オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・コンサート鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログです。

映画『特捜部Q』シリーズ最新作~『知りすぎたマルコ』


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(デンマークの田園風景…From Pixabay:暗く陰惨な事件と美しい自然のコントラストが、北欧ミステリの特徴とも言えます。)

 

  しばらくご無沙汰だった北欧ミステリ映画『特捜部Q』シリーズ(デンマーク)がU-NEXTで配信開始になってる~~、嬉しい❗あっ、『知りすぎたマルコ』ね。原作ちょうど読んでなかったから良かった~(ヲタクは元々ユッシ・エーズラ・オールスンの原作も大ファンで、刊行されているシリーズ8作のうち、5作は読んでいます😊)

 

  …って思って、ワクワクドキドキしながら見始めた『知りすぎたマルコ』

 

あ、あれ~~❗❔

 

  主役のカール・マークも、相棒のアラブ人アサドも、ローセも俳優さんすっかり変わってるぅぅぅ~~❗(泣)

 

  特にカールは……か、かなりお年を召されたような気が😅ヲタクのアタマの中では、カールとアサドを演じたニコライ・リー・カースとファレス・ファレスの映像がしっかり刻まれてたので、映画が始まって30分くらいはちょっと戸惑いました。まあでも考えてみれば、カールとアサドが、原作のシリーズ第1作『檻の中の女』に登場したのは2007年、遥か15年前です。二人が年をとるのも当たり前だよね(笑)

 

  『特捜部Q』は、未解決事件を担当する特殊部署。こう書いてくると、デンマーク版『コールドケース』❓『埋もれる殺意』❓…って思う方もいるかもしれませんが、過去の未解決事件を調べるうちに、カールとアサドが現在も進行中の陰謀や犯罪に気づき、それを防ごうと命を賭けて巨悪に立ち向かっていく点で、非常にユニークで魅力的なストーリーになっているんですよね。犯人を追跡する過程で、けっこう派手なアクションシーンやカーチェイスが登場するのも特徴で、北欧ミステリ+北欧ノワールの融合…ってカンジでしょうか❓また、主人公の、頑固で、捜査が始まると回りが見えないカールと、苦労人で人の心を読むのに長けたアサドの、立場や人種を越えた友情と、皮肉でユーモアに富んだ会話がめちゃくちゃ楽しい😊尋問や捜査で、あまりに単刀直入なコミュ障ぎみのカールを、いつもさりげなくフォローするアサド。二人のバディっぷりが微笑ましく、北欧ミステリ特有の陰惨さを救っています。

 

  今回の『知りすぎたマルコ』で初めて特捜部Qシリーズの映画をご覧になった方は、若かりし頃❓のカールとアサドが登場する作品もおススメです❗

…ただ、U-NEXTで今配信されているのは、製作順で言うと、『檻の中の女』、『Pからのメッセージ』、『カルテ番号64』のみ。『キジ殺し』が抜けてるんだよなぁ…。ちょっと調べてみたけど、他の動画配信サイトでも見当たらない。

ナゾである?!(・◇・;) ?


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