オタクの迷宮

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俳優は孤独な職業 by ジャック・ロウデン~You-tubeインタビュー


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新作『Benediction~祝祷』が英国で公開を間近に控えた ジャック・ロウデン♥️監督のテレンス・デイヴィスと共にYou-tubeのインタビューに登場~🎉✨😆✨🎊

 

  デイヴィス監督はおん年75才。

僕が作りたい作品はメジャーなものではないから、いつもお金集めが大変なんだよ(笑)今回の『Benediction』にしたって、プロジェクトを開始してから完成まで6年かかったんだ。

 

「彼の作品には駄作というものが1つもない」と言われるデイヴィス監督。そんな巨匠であっても、あえて興業収入ありきの商業的大作には背を向けて、「自分が作りたい作品だけを作る❗」の気概😮その、映画製作の情熱、胸アツ♥️かつてインタビューで「商業的大作には興味ない。人々のより良い人生に寄与し、社会に少しでも貢献できる作品に出たい」と語っていたジャクロくん。今回デイヴィス監督の作品に出演が決まって、さぞかし嬉しかっただろうなぁ‥‥。

 

いったん撮影に入ったら、俳優ほど孤独な職業はないよ。自分に多くの人々の視線が集中し、スポットライトを浴びて決められたセリフを喋る。人間じゃなくて、1つの無機質なモノになった気分さ(笑)‥‥だから、そこに至るまでにどれだけ完璧に準備するかがカギなんだ。脚本を読み込み、試行錯誤を繰り返しながら人物を造型する。

幸い、『Benediction』は脚本がそれはもう素晴らしかったから、作品世界に入り込むのは難しくなかったよ。

ジャック‥‥。まるで命を削るように演技しているんだね😭

 

  また、今回のインタビューで目からウロコだったのは、『Benediction』で1900年初頭英国のゲイ社会を描くことによって、監督は英国に厳然と存在する階級格差のアンビバレンスを指摘したかった‥‥ということ😮

 

(主人公である実在の詩人)ジークフリート・サスーンは上流社会に属していたために、多くの男たちと情事を楽しんでも罰せられることはなかった。同じ事をしても、下層階級の人たちは次々と投獄されていたというのにね。

 

 投獄を免れても、サスーンは良心の呵責に苛まれます。映画は、彼の贖罪と再生を描いているようです。

 

どの評論を読んでも、ジャクロくんの演技と脚本の素晴らしさ、映像の美しさが絶賛されている本作品。映画館の公開が無理でも(⬅️弱気😅笑)、動画配信を期待してます❗

 

 


Benediction: Jack Lowden and Terence Davies on Bringing Siegfried Sassoon’s Story to the Screen - YouTube