オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・ライブ鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログ。

恋のライバル!?ティモシー・シャラメ & オースティン・バトラー『DUNE/デューン 砂の惑星 PART II』


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なんと!今日にも『DUNE/デューン 砂の惑星 Part II』のプレ・シューティングがイタリアで行われるとか。(思わず武者震い  笑)場所は、※カルロ・スカルパが1968~1978年に設計した傑作『ブリオン家の墓』だそうです。

イタリアモダニズムの建築家。親日家で有名だったそうで、インスピレーションを得る為に何度も来日し、コンクリートと木材など、有機的な素材と無機的な素材の融合を得意とした。

 

  そしてそして、大半のキャストが集結して、本格的な撮影開始となるのが7月21日、ハンガリーブダペストだそう。オースティン・バトラーも早々にブダペストに飛ぶのかしらん。『エルヴィス』の圧倒的カリスマ演技に魂を抜かれて以来、最近は「オースティン沼」にどっぷり首まで漬かってるヲタクとしては、ツイッター読んだだけでソワソワ(笑)


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  スターウォーズを超えるSF超大作になるであろう『DUNE /デューン 砂の惑星』。主演は言わずと知れたティモシー・シャラメ!PART Iでは、IMAXのあの巨大スクリーンのドアップでも、毛穴の先ほども見えない美の暴力(笑)圧倒的な存在感を放ってましたっけ。最強の戦士ダンカン(ジェイソン・モモア)が命を投げ出したのも、必ずしも主君を守る為の義性的精神だけじゃなかったと思うの。

 

  彼がハリウッドの若手俳優の中で押しも押されもせぬトップランナーであることについては、誰も異を唱える人はいないでしょう。でも‥‥でもですよ、シャラメの一人勝ち状態にこれから「待った」をかけそうなのが、オースティン・バトラーぢゃないかな~?と、ヲタクはつらつら思うわけですよ。


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  しかもしかもオースティンの役柄と言えば、シャラメ演じるポール・アトレイデスの宿敵、フェイド・ラウサ・ハルコンネン!デヴィッド・リンチ版『砂の惑星』では、ロックアーティストのスティングがラウサ役を演じ、主役を食うほどのカリスマ性を発揮したのは有名な話です。リンチ版(残念ながらヲタクは未見)では、ポールとラウサの決闘シーンもあったみたいですよね。今回はどうなるのかしら‥‥(ドキドキ)


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  シャラメといえば、ジョニデ最愛の一人娘、リリー・ローズ・デップと以前ステディな関係で、一旦は破局したけど、今年に入っても復縁のウワサが絶えません。一方、オースティンは8年間真剣交際していた年上の恋人、ヴァネッサ・ハジェンズと別れてから、恋愛面ではいまいち迷走中^^;‥‥まあ、『エルヴィス』撮影中の彼のエルヴィス役への尋常でないのめり込み方を聞くと、彼女とギクシャクするのも無理ないのかなぁ‥‥と思いましたけどね。家族ですら、「オースティンが別人になってしまった」と心配したほどだったそうですから‥‥。

 

  さて、やはり問題は、恋愛迷走中のオースティン。ちょうど1年前の去年の夏、リリー・ローズ・デップとロンドンの夜、街角での熱烈キスを「デイリー・メール」にパパラッチされちゃった。まあ、所謂ワンナイトラブってヤツだったらしいんですが、リリー・ローズはシャラメと復縁のウワサ盛り上がり中だったってのに‥‥


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大丈夫なわけ、オースティン?(笑)

 

これから様々な面でライバル同士になりそうなティモシー・シャラメとオースティン・バトラーですが、プライベートでも、曰く因縁が絡みそうな気配(^_^;)

 

  二人が宿敵同士を演じる『DUNE/砂の惑星 PartII』。

オバサン、楽しみすぎるぞ!

※全米公開は、予定よりひと月遅れで、来年2023年11月となるもようです。