オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、鑑賞後の感想を呟いたりしています。今はおうちで珈琲片手に映画やドラマを観る時間が至福。

Netflix『グレイマン』~やっぱり映画館で見ちゃいました


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  キノシネマ横浜みなとみらいで、『グレイマン』観賞。Netflixは大好きでよく見てるけど、こういうスケールの大きな大活劇はやっぱり‥‥映画館だよね❗

 

  10代で殺人を犯し(殺人の理由は、映画の最後で明かされます)、重罪で収監されているコート・ジェントリー(ライアン・ゴズリング)。彼はその知能と強固な意思、超人並みの身体能力をCIA幹部ドナルド・フィッツロイ(ビリー・ボブ・ソーントン)に見込まれ、出所と引き換えに、CIAの汚れ仕事を請け負うヒットマン、その名も「グレイマン」となります。コードネームは「シエラ6」‥‥それから18年。CIAの内部で、次々とシエラたちが暗殺される不穏な動きが。タイのチェンマイで、その理由も明かされず、同僚のシエラの暗殺を命じられた6。今際のきわに託されたのは、フィッツロイに代わってCIAの実権を握ったカーマイケル(レジ=ジーン・ペイジ‥‥『ブリジャートン家 PartII』に全く出番がなかったのは、こっちに出てたからかぁ~。冷徹な知能犯役もイケてます😊)の悪事を暴く機密情報。お陰でシエラ6は、カーマイケルの腹心の部下でサイコパス殺人鬼のロイド・ハンセン(クリス・エヴァンス)はじめ、CIA総動員で命を狙われるハメに。タイのチェンマイ、ベルリン、ウィーン、クロアチアの古城を舞台に、カーチェイス、街も破壊する大銃撃戦(アベンジャーズかよ~😅)、飛行機クラッシュ‥‥etc.、世界を股にかけたアクション大絵巻の結末はいかに‥‥❗❓

 

 監督はアベンジャーズ・シリーズのルッソ兄弟だから、そりゃもうこっちのツボは全て握られております。(笑)

 

  「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」、ざっくり裾の割れた黒いドレスで華麗なアクションを披露、私たちの眼を釘付けにしたアナ・デ・アルマスが、上層部の陰謀に気付いてシエラ6を助け、共闘するCIAエージェント・ミランダ役、今回は長時間ガチのアクションを見せてくれます。(007では、出番あっという間に終わっちゃったからね  笑)

 

  クリス・エヴァンスのちょび髭の悪役ロイド、冷血なサイコパスの設定なのにどこかお間抜けでいつもシエラ6やミランダに出し抜かれていて、思わず笑っちゃう場面も幾つか😅彼、コメディの才もありそうです。

 

  クリス・エヴァンスライアン・ゴズリングの最後の対決、銃撃戦とかじゃなくて、素手の肉弾戦なのがリアルで萌えました。二人ともナイスバディではハリウッド1、2を争いますもんね、ぐふふ🤤(‥‥‥‥バカ  笑)ライアンの場合は、そのナイスバディご開帳のサービスシーンもちゃんとあります、念のため。

 

  全編ハラハラドキドキ、ノンストップアクションで、あっという間に終わっちゃったんだけど、ラスボスがお咎め無しのラスト‥‥ってハリウッド映画がそれでいいわけ❗❓

 

  ‥‥たぶんパート2でぜんぶ回収されるのよね❓

シエラ6のリベンジはもちろんあるのよね❓

ね❓ね❓そういうことよね❓(⬅️相変わらず、しつこい😅)

 

Netflixでの動画配信開始日は、7/22(金)~です。