オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログ。

スパイ・アクション『355』~強くて美しすぎる女たち


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Black is beautiful♥️ルピタ・ニョンゴ


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やっぱり独立独歩の「熱い女」が似合すうジェシカ・チャスティン

 

U-NEXTで『355』観賞。

  世界各国の女性スパイたちが、初めは国柄の違い等で反目し合いながらも、結果的に最強チームを組み、巨悪に立ち向かう…。職場で、社会で、まだまだ蔓延る女性差別にウンザリしているそこのアナタ❗ぜひこの映画を見てスカッとしましょう❗最近のじめっとした暑さも吹き飛ぶこと請け合い😉

 

  南米で開発された、世界中のあらゆるネットワークに侵入可能な万能デバイス。コロンビアの諜報部員ルイスが所属の組織を裏切りデバイスを持って逃亡、強大な国際テロ組織がルイスを狙って動き出したことを嗅ぎ付けた各国諜報機関は、それぞれデバイスの回収に動き出します。CIAのメイス(ジェシカ・チャスティン)は相棒で恋人のニック(セバスチャン・スタン)と共に特命を受けてコロンビアに飛びますが、ルイスと接触している最中にデバイスの入ったカバンをBND(ドイツ情報局)のマリー(ダイアン・クルーガー)に奪われてしまいます。(この時の二人の肉弾相打つ接近戦がド迫力❗ジェシカ・チャスティン、御年45才なのにガチのアクション、スゴイよ)。デバイスを狙う組織が入り乱れ、追いつ追われつを繰り返す間に、ニックは命を落としてしまいます。傷心のメイスは復讐に燃え、MI6のサイバー担当ハディーシャ(ルピタ・ニョンゴ)や、コロンビア諜報局のセラピスト・グラシェラ(ペネロペ・クルス)に協力を仰いで、デバイス追跡を開始しますが…❗


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今回は良妻賢母役でギャップ萌えのペネロペ・クルス。しかし、任務の一環❓で大富豪を誘惑するシーンでは、サスガの「魔性の女」っぷりをいかんなく発揮(笑)

 

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元祖美魔女といえばこの人、ダイアン・クルーガー(41才)。その昔『トロイ』のヘレン役でブラピと共演した時より今のほうが若見えするって、どゆこと❓(-ω- ?)

 

キャリアも美しさも演技力も甲乙つけ難い5人の女性たちが国境をこえて、世界を救うために共闘する…ってアイデアがまずもって爽快じゃありませんか😊さすが、ハリウッドきってのフェミニストジェシカ・チャスティン❗彼女はプロデューサーも兼ねていて、ギャラもきっちり平等に5人で分ける…っていうニュースが一時話題になりましたっけ。悲願のアカデミー主演女優賞を受賞した『タミー・フェイの瞳』の演技は確かに凄かったけど、やっぱり彼女は、今回みたいな「熱い女」が似合う。

 

  個人的には『それでも夜が明ける』以来、ルピタ・ニョンゴの大ファンなので、今回はアクションシーン満載で楽しかった🎵(『ブラック・パンサー』期待してたんだけど、思ったより見せ場なかったので😅)また、ちょっとネタバレになっちゃうんだけど、彼女が追跡チームに入ったことが原因で、最愛の恋人が命を落としてしまいます😢その時のルピタの表情がもう…。サスガの演技派ルピタ・ニョンゴ♥️…ちなみに 隣で見ていた夫、前半たまに居眠りしていて、(こんなにアクション満載でハラハラドキドキ、ストーリーも二転三転の展開なのによく寝ていられるわね)と思いましたが、中国政府のエージェント役でファン・ビンビンが登場したとたんにギラギラし始めたので(笑)夫にとっては単に女性の好みの問題だったらしい😅


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脱税騒動で一時は消息不明と伝えられたファン・ビンビン。復帰第一作が「355」だなんて、やっぱりスゴイ😮

 

…しっかし、ラストの銃撃戦はもう、スゴイの一言❗強くて美しい女性たちよ、万歳❗

 

…続編のお知らせ、待ってます♥️

 

★おまけ

セバスチャン・スタン、(うっそー❗なんでこんなに早く死んじゃうの~❓)ってビックリしてたら、ウソでした(笑)ちゃんと続きがありました。

…それだけ彼が、今やハリウッドのビッグネームになった…ってことだよなぁ。


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