第79回ヴェネチア国際映画祭のレッドカーペットにセレブリティが次々登場~🎉✨😆✨🎊
★フローレンス・ピュー × ハリー・スタイルズ 『ドント・ウォーリー・ダーリン /Don't worry darling』
若い夫婦役を演じるフローレンス・ピューとハリー・スタイルズの激しいラブシーンがあり、ハリーのファンたちが悲痛な叫びを上げている……との報があった本作。ところがコトはそれだけでは収まらず、監督のオリヴィア・ワイルドとハリーがこの映画の撮影を契機に💑な関係になり、監督自身が二人のラブシーンに難色を示し始め、結果、オリヴィアとフローレンスの関係がギクシャクし始めたとか。オリヴィア・ワイルド、『ブックスマート』のスマッシュヒットで華々しい監督デビューを飾りましたが、いち女性としての感情が揺れ動いて、所詮ロジェ・バディムやロマン・ポランスキー、日本ぢゃ園子温のようには割りきれなかったということか。(みんな、自分の映画でパートナーをばんばん脱がせて際どい演技させるもんね😅)二人とも噂は否定していますが、フローレンスのほうは『DUNE 砂の惑星 Part II』の撮影が多忙であることを理由に本作のプレスコンファレンスやキャンペーンを今後一切しないことを公言しており、はて、真相はいかに……❗❓
★ケイト・ブランシェット『TAR』
ドイツ人のカリスマ指揮者であり作曲家でもあるリディア・タール。しかしくせ者監督トッド・フィールド監督のこと、稀有な女性指揮者の偉人伝もしくは感動ストーリーになり得るべくもなく、彼女の心理を深く抉った野心作のよう。ロッテントマトでは、驚異の100点満点を叩き出しております😮ケイトは『キャロル』以来の名演を見せているとの評判で、主演女優賞最右翼なんじゃないでしょうか。
★ティモシー・シャラメ『Bones and All』
プリンス・オブ・ハリウッドとも称されるティモシー・シャラメ。ヴェネチアでもやっぱりプリンス(笑)こーゆー衣装で全く違和感ない男性って、世界中どこ探しても彼くらいしかいないでしょう。背中に色気ありすぎ。
『君の名前で僕を呼んで』以来久しぶりにルカ・グァダニーノ監督とタッグを組んだこの作品。恋人に対して食人欲求を抑えられない女性(テイラー・ラッセル)と、そんな彼女に恋してしまった青年(ティモシー・シャラメ)とのラブストーリー。ロッテントマトは91の高評価、ヴェネチアでのワールドプレミアでも、8分30秒のスタンディングオーベーションを受けているようです😊
★コリン・ファレル『イニシュリン島の精霊 /The Banshees of Inisherin』
今のところトップの13分間にも及ぶスタンディングオーベーションを受けたのが、『スリービルボード』のマーティン・マクドナー監督の『イニシュリン島の精霊』。ヴェネチア映画祭では、ファンからのセルフィーやサインのリクエストに気さくに応じる、主演のコリン・ファレルの姿がニュースになってます😊共演のバリー・コーガンはヴェネチアには来てないのかしらん。ヨルゴス・ランティモス監督の『聖なる鹿殺し』以来、この二人のブロマンスちっくな2ショットが好きなんだけどな。