最近大注目のライジングスター、ジョディ・カマー。『キリング・イブ』でブレークし、映画『最後の決闘裁判』や、鮮烈なウェストエンドデビューを飾った『プライマ・フェイシィ』で各方面から熱視線を浴びている彼女の新作情報が解禁となりました。先日、我が最愛の推し、オースティン・バトラーの新作『ライダーズ /The Bikeriders』に、彼女がトム・ハーディと共に出演することをお伝えしたばかり。彼女、これまではクレジットでも2番手3番手のポジションでしたが、今回は堂々主役を張るわけですね😊やはり『プライマ・フェイシィ』の一人芝居(初舞台にして一人芝居ですよ❗)が大評判だったからかしら。この『プライマ・フェイシィ』、8月に吉祥寺ヲデオンの「英国ナショナルシアター週間」で上映されてたの。でもウィークデイ昼間の上映だから見に行けなくて……。見れたのはジェシー・バックリーとジョシュ・オコナーの『ロミジュリ』だけ😭『プライマ・フェイシィ』もベネさまの『フランケンシュタイン』も見れなかった……。ヲタクの見たい映画ってなんでこう期間限定上映か、そもそも日本では上映されないか、どちらかなの❓
……はっ❗またしょーもない年寄りのグチを 笑
えっと、ジョディ・カマーの注目の主演作は、メーガン・ハンターの小説『The End We Start From』(『終わりから始まる』『始まりの終わり』とでも訳すのかな。翻訳は出ていないみたいですね。胸絞られる作品……って書いてある)の映画化で、メガホンを取るのは、BAFTA(英国アカデミー賞)受賞経験のあるマハリア・ベロ監督(『エレン』、『レクイエム』、※『長き歌 /The LongSong』)で、脚本はやはりBAFTA受賞者であるアリス・バーチ。(『普通の人々 /Normal People』、『メディア王~華麗なる一族 /Succession』)
※この『長き歌 /The Long Song』ねぇ、なかなか日本に入ってこない我が最愛の推し、ジャック・ロウデンの作品のうちの1つ。ヲタクはシビレ切らしてイギリスからDVD取り寄せたんだけど、肝心のヨーロッパ仕様のプレーヤー買ってなくて、まだ見れてない😅
どんな物語かと言うと……
ロンドンに未曾有の大洪水が襲い、家族が離ればなれになる中、生き残った若い母親(ジョディ・カマー)が、生まれたばかりの赤ちゃんと共に必死に生き抜き、我が家を目指す物語……だそうです。
うっわ、あらすじ聞いただけで涙出そう😭あの東日本大震災の数年後に孫が生まれ、赤ちゃん時代、遊びに連れていく時は海辺を避け、どうしても水のあるところに行く時は救命胴着を車に積んでいた頃を思い出しちゃう。
ヒロイン役のジョディによれば、「平凡な女性が、子どもへの愛ゆえに勇気を振り絞り、強い意思を持って生き抜く物語」で、最後には希望の見えるドラマらしいので、見てみようかな😊
そしてそして、共演はベネさまことベネディクト・カンバーバッチ❗(役柄は明らかにされていません)このプロジェクトには彼の映画製作会社サニーマーチが参画しており、プロデューサーにはカンバーバッチと彼の妻であるソフィー・ハンター、ヒロイン役のジョディ・カマー、そしてもう一人の共演者であるマーク・ストロング(『キングスマン』『裏切りのサーカス』)が名を連ねています😊