オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・コンサート鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログです。

アレクサンダー・スカルスガルドとフローレンス・ピューがサイコスリラー『The Pack』で共演❗


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アレクサンダー・スカルスガルドとフローレンス・ピューが新作のサイコスリラー『The Pack』で共演❗(お初……よね?この二人)来年の3月に撮影開始の予定だそうですが、Deadlineは、「今いちばんホットな話題」としています。フローレンス・ピュー、『ファイティング・ファミリー』を観て以来、ヲタクはブログで「凄い凄い❗」って称賛の言葉を羅列していたのですが、あっという間にハリウッドのトップ女優に😮あんまり役柄とかにこだわらないタイプなのかな❓超売れっ子で、一時期のスカヨハみたいな勢いがありますよね。

 

  一方のアレクサンダー・スカルスガルド、ヲタクはほんの数日前に東京映画祭の『ノースマン / 導かれし復讐者』で、その筋骨隆々の鍛え上げたボディを拝見したばかりですが😅『ノースマン』とか出世作の『ターザン』とか野人みたいな役柄も、反対に『ビッグ・リトル・ライズ』の冷血なエリート役も、どちらもピタリとハマる不思議な俳優さんですよね。

 

  さてそんな最旬の二人が共演する『The Pack』。絶滅を危惧される狼のドキュメンタリー製作の為、アラスカの山奥に分けいった撮影班。その卓越した業績が認められ、名誉ある賞を授与されることに。授賞式で再び集まったメンバー。しかし、彼らは「あの夜」の忌まわしい記憶を共有していました。今明らかにされる、その驚愕の真実とは……❗❓

 

スカルスガルドはなんと、監督も兼任するもよう。続報が楽しみです❗

 

★今日の小ネタ

題名の『The Pack』ですが、ギャングとか一味とか、悪さをするグループっていう意味と、狼など野生動物の群れ、って意味と2つあるけど、どちらなんでしょうかね。それとも2つをかけているのか。

 

Packといえば、1980年代ハリウッドの青春映画で活躍した若手俳優の一団「Brat Pack」(ヤンチャな子どもたち……的な意味)を思い出しますね。面白いのは、ロブ・ロウとかアンドリュー・マッカーシーのようにPackのリーダー的な人たちは俳優として大成せず、いつのまにか消えていった一方で、当時はそこから外れていて印象の薄かったトム・クルーズや、ヒネた悪役を演じていたジェームズ・スペイダーがビッグになっていることかな。人気や富に溺れず、ハリウッドで生き残るってホント、大変なことだよね。