ヲタクが最も新作を待ち望んでいる監督の1人、ロバート・エガース(『ライトハウス』)。つい最近まで、日本では超大作『ノースマン 導かれし復讐者』が絶賛公開中でしたが、監督の次なる作品は、映画史上不朽の名作、ドイツ表現主義の巨匠フリードリヒ・ヴィルムヘルム・ムルナウ監督の吸血鬼映画『ノスフェラトゥ』のリメイク❗ストーリーの舞台は、19世紀のドイツ。ルーマニアのトランシルバニア地方からやって来た不死の吸血鬼、ノスフェラトゥから魅入られた若い女性の底知れぬ恐怖を描いたゴシック・ホラーです。
吸血鬼ノスフェラトゥ役にビル・スカルスガルド(『イット/IT それが見えたら終わり』、彼から付け狙われる美女役にリリー=ローズ・デップの2人がキャスティングされたと正式に公表されてしばらく経ったのち、第二弾として我が推しニコラス・ホルト、ウィレム・デフォー、エマ・コリンの名前が上がりました。
今日「Film Updates」のツイッターにUPされた写真を見ると、先日は発表されていなかったアーロン・テイラー=ジョンソン(『キック・アス』のオトボケヒーローから『アンナ・カレーニナ』のロシア貴族、『ノクターナル・アニマルズ』の悪のカリスマ、『ブレット・トレイン』のコミカルな演技に至るまで、この人のカメレオンぶりも凄いです)やグスタフ・スカルスガルド(ビル・スカルスガルドのお兄ちゃん)が写ってる〜〜😍2人、どんな役なのかなぁ…。そもそも『ノスフェラトゥ』って、そんなに人がわらわら出てくる映画だったっけ❓(笑)
エガース監督のことだから、今回の作品も単なるホラー映画に留まらず、人間の魂の深淵を覗き込むような闇深い作品になりそうですが(^_^;)この写真を見る限り、みんなお酒で顔赤くして仲良しこよし、異国の春を楽しんでいるもよう🎵(チェコのプラハで撮影中らしいです)
……それにしてもビル・スカルスガルドって、顔ちっちゃ❗パリコレモデルみたいな吸血鬼(笑)
Aaron Taylor-Johnson and Nicholas Hoult with Bill & Gustaf Skarsgård in Prague recently, where Robert Eggers’ ‘NOSFERATU’ is currently filming 📸
— Film Updates (@FilmUpdates) 2023年4月4日
(via @atjarchive) pic.twitter.com/oMrLw47Mos