オタクの迷宮

海外記事を元ネタにエンタメ情報を発信したり、映画・舞台・ライブの感想、推し活のつれづれなどを呟く気ままなブログ。

メットガラ(MET GALA)2023〜レカペのセレブたち(注・オタクの迷宮版)

2023年5月1日、ニューヨークのメトロポリタン美術館で恒例のメットガラ(MET GALA)が開催されました。世界中から集結したまばゆすぎるセレブたちのレカペファッションをご紹介しましょう。但しそのメンツは、ヲタクの独断と偏見によりセレクトしたものなので悪しからず(^_^;)

 

 今年はメトロポリタン美術館で、偉大なるデザイナー、カール・ラガーフェルドを記念した『Karl Lagerfeld: A Line of Beauty(カール・ラガーフェルド: 美の系譜)』展が開催されており、メットガラも彼の偉業にリスペクトを捧げた内容となったようです。


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バリー・コーガン……今年のアカデミー賞では『イニシェリン島の精霊』で助演男優賞に初ノミネート、今後もポール・メスカルと共演の『グラディエーター2』、オースティン・バトラーと共演の『マスター・オブ・ザ・エア』、『Bring them down』など、話題作、超大作の出演が目白押しの彼。スーツの青が瞳の色に映ってステキ😍


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※フローレンス・ピュー……近年ハリウッド1の売れっ子で、レカペでも注目度ナンバーワンと言えばこの人❗「乳首の解放」を謳ってシアー素材のドレスを着、大きな話題になったのも記憶に新しいところ。今回は乳首は解放してないのね(笑)
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※ネコの着ぐるみファッション!?で登場したのはなんと、ジャレッド・レト。愛猫家だったラガーフェルドの飼い猫、シュペットのオマージュだそう。いつもエッジーな装いで私達たちを楽しませてくれるお茶目なレトくん。レトは次回作で、カール・ラガーフェルドその人を演じることが発表されています。彼ほど異端の天才ラガーフェルドを演じるに相応しい俳優はいないでしょう。

カールは1つの時代を築き上げた芸術家だ。ファッション・デザイナーであり、写真家であり、アーティストだった。彼を一言で言い表すことなんてとてもできないし、言わば創造力の発電所みたいなものだからね。

…とは、レトのラガーフェルド評。
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※もはやトレードマーク化したロリータファッションのジェナ・オルテガ。『ウェンズデー』シーズン2、待ってます❗


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※他を圧倒するサスガのオーラはマーゴット・ロビー。『バビロン』の捨て身の演技は凄かった。次作は一転して実写版『バービー』。リアルな役柄も、バービーやハーレイ・クインなどカリカチュアライズされた役柄もピタリとハマるのがこの人の強味。


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※今カノのスキ・ウォーターハウスとレカペでアツアツのロバート・パティンソン。交際しているとは言われていたけど、あまり公の場には登場しないこのカップル。クリステン・スチュワートと付き合っていた時に騒がれすぎたのが原因か(^_^;)そういえばクリステンも来てましたよねぇ。ニアミス、大丈夫だったかな。(⇐余計なお世話 笑)

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ジェシカ・チャステイン……俳優であると同時にフェミニストとして様々な政治活動に携わるジェシカ。彼女のキャラに相応しい、モードでスタイリッシュな装いで登場。グラサンがカッコいい❤

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アマンダ・サイフリッドNetflix『Mank/マンク』で、1920年代のハリウッド女優マリオン・デイヴィス(新聞王ウィリアム・ハーストの愛人だった)を演じて鮮烈な印象を残したアマンダ。ヲタク的にはアカデミー賞授賞式の真紅のドレスが目に焼きついて離れませんが、今回は素晴らしいおみ足を披露。

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ヴァネッサ・カービー…『ザ・クラウン』のマーガレット王女役で英国アカデミー賞Netflix『私というパズル』出産と同時に我が子を亡くし懊悩する女性という難役を見事に演じてカンヌ国際映画祭主演女優賞を授賞した演技派。エクセター大学卒という才色兼備の人でありながら、「何をしても達成感が得られない。常に劣等感に苛まれている」という自身の長年に渡る精神状態をインタビューで吐露、周囲を驚かせました。


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スピルバーグ版『ウェスト・サイド・ストーリーアニタ役の圧倒的なダンスと演技で、見事英国アカデミー賞とオスカーをダブル授賞したアリアナ・デボーズ。有色人種でLGBTというハンデを乗り越えての授賞は、快挙といえるでしょう。

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ハリー・スタイルズ破局したばかりのオリヴィア・ワイルド。彼女が監督した『ドント・ウォーリー・ダーリン』(主演 ハリー・スタイルズ、フローレンス・ピュー)、良い映画だったのに、ハリーとのゴシップや、オリヴィアとフローレンス・ピューとの不仲などの話題が先攻してしまったのは残念でしたね。……心なしか寂しそうに見えるのは気のせい?(^_^;)