オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログ。

ジャック・ロウデン、日本へようこそ🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿🇯🇵


f:id:rie4771:20230510170524j:image
 

きゃあ〜〜〜、ジャクロのインスタ覗いてビックリぽん(゚∀゚)

彼今、日本来てるんだぁ〜〜❗

 

 彼の来日、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催中の「深瀬昌久 1961–1991 レトロスペクティブ」展がまず第一の目的だったもよう。自らの私生活を撮り続けた「私写真家」深瀬。ジャックは、奥さんが朝出勤する時の姿を撮影した写真が「めっちゃオモロイ」って言ってます(笑)彼自身も写真好きだものねぇ。

 

 彼がなぜこの写真展に来場したかと言えば、マブダチのマーク・ギル監督(ジャクロが主演した『イングランド・イズ・マイン〜モリッシー,はじまりの物語』の監督)が、深瀬(浅野忠信)と奥様の洋子さん(瀧内公美)の波乱に満ちた結婚生活を描いた『Ravens』を製作真っ最中だから。『イングランド・イズ・マイン』日本公開時も来日して、都内でトークショウを開催してくれたほど大の親日家のギル監督。その時ジャックは初プロデュース映画の製作中で(たしか)アイルランドに滞在していて、「日本はいいゾ〜」って言ってるギル監督に、「ボクちゃんも行きたかった……」って凄く寂しそうな表情を浮かべていたっけ。「どんな機会でもいい。地元のちっちゃなお祭りでもいい。ボクを呼んで」って、めっちゃあの時のジャックは可愛かった……。ヲタクが本格的にジャクロ沼にハマったのもあの時だったわ…(遠い眼)そう言えばジャック、1週間くらい前のインスタで、日本で発売された『モリッシー』のDVDの装丁がビューティフルだ…って、めっちゃ絶賛していたんだよね。あれは今回の来日の前フリ(匂わせ?(^.^;)だったんかーい❗

 

 自然愛好家のジャック、今日(5月10日)は箱根の金時山に登ったもよう。ハイ、ご存知金太郎さんゆかりの、富士山の勇姿を眺めるには最適の山。さすがツウですな。「大きな山だった。太もも氷で冷やしてるよ」って、相変わらずお茶目なジャクロ(^.^;

 

 歴男のジャック、観光先もなかなかニッチで(笑)東京国立博物館で※「綱絵巻」も鑑賞したもよう。

平安時代の武将、源頼光酒呑童子という鬼の頭領を退治する有名な物語の後日談を描いたもので、その中心となるのが、頼光の四天王のうちの1人である渡辺綱(わたなべのつな)。

 

推しの眼を通して見る日本の美術品や自然。見慣れたはずの東京の夜景も富士山も、絵巻物もどこか目新しく誇らしい。初来日のジャックですが、これを機にギル監督と同様日本を気に入って、またいつか戻ってきてくれることを願っています。

 

日本の旅、最愛のヒト、シアーシャ・ローナンといっしょに楽しんでね❗

 

 


Jack Lowden on Instagram: "Fuji from the summit of Mt Kintoki (3980ft.) Thighs on ice. She was a big lass. 🇯🇵"