ハリウッドのプリンス、ティモシー・シャラメが次に挑戦するのがあのアメリカを代表する歌手ボブ・ディランで、しかも彼が全編自身の声で歌う……というビッグニュースは、当ブログでも度々話題に取り上げています。つい先日は、シンガーとしてのディランに多大な影響を与え、一時は恋愛関係にあったジョーン・バエズ役に『トップガン マーヴェリック』のモニカ・バルバロが抜擢されたとお知らせしました。
それから次々と新たなキャストの発表がありまして。1960年前半にディランの恋人だったという学生アーティスト、シルヴィ・ルッソにエル・ファニング。ティモシー・シャラメとエル・ファニングは『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』以来の再共演。『レイニーデイ』では、美男美女のお似合いカップルなのに価値観がすれ違い、ギクシャクして、結局破綻してしまうほろ苦い結末でしたが、さて今回はどんな素敵な恋模様を見せてくれるのでしょうか。
そしてそして、今日はさらに驚くようなビッグネームが❗……ハイ、アメリカのフォークソングの父、プロテストソングの第一人者、ピート・シーガー役に御大ベネディクト・カンバーバッチ〜〜❗『花はどこへ行った』、『天使のハンマー』の作者ですよね。『We shall overcome』も懐かしや。ヲタクの時代、夏期合宿のキャンプファイヤー定番ソングだよ……(遠い眼)
ヲタク的には「年上の、大人の男性に可愛がられるティモシー・シャラメの図」はすごく好物だから楽しみだわ。『君の名前で僕を呼んで』よもう一度😍ベネさまもブロマンスがめちゃくちゃ似合う、知性に溢れたオトナの男。『裏切りのサーカス』然り、『シャーロック』然り。トム・ホランドと共演した『エジソンズゲーム』だって、あれ実はブロマンス映画でしょ?(……ち、違う?(^.^;)
ティモシーは吹替は使わないと公言してるけど、ベネさまは?ティモシーとベネさま、二人のデュエットが聞きたい❗