わわわわ、や、ヤバくなかったですか❗❓今日のMステ、Number_iの『BON』。今日は盂蘭盆会……いやいや違う違う、ヲタクの裏『BON』考察を語ってみたいと思います。
紫耀くんプロデュースって聞いた時から、『GOAT』の流れを汲むゴリゴリのヒップホップかなと想像はしてたけど、『BON』はある意味『GOAT』を超えてきた気がする。『GOAT』は曲とダンスパフォーマンスがキンプリ時代とはガラッと変わった先鋭的なもので、昔からのファンの方々はびっくりしたと思うけど、彼らの佇まいはまだどこか少年っぽくてアイドルの甘さを残していたように思う。しかし…しかし…今回の『BON』は……
風来坊 NOT アイドル NO NO
大人エロすぎる!笑
『Blow Your Cover』は叙情的な「切なさ」が加味されてたからまだマイルドだったけど、『BON』のエロティシズムはもっと原始的で、土くさくて、体内の欲望をストレートに呼び覚ます感じなのよ。『FUJI』にもそれは感じたけど、今回はもっと凄い。ヲタク的には、盆栽というより、盆踊り(明治時代以前限定)のBONかな。例えば、江戸時代の盆踊りの会場は現在で言うクラブ、それもかなりいかがわしいクラブだったわけです。一緒に踊った村の男女が手を取り合って周囲の茂みに消えていく……っていう。もし子どもが出来て男が怖気づいて逃げちゃったら、村のじいちゃんばあちゃんたち(もちろん他人)が「子どもは村の財産じゃ、みんなで育てるんじゃ」とか言って面倒みてくれる……っていうね。何にせよ大らかな時代。サザンの『盆ギリ恋歌』の世界観です、ハイ。(去年の夏は『盆ギリ』聴きまくってたけど、今年の夏は『BON』ね😉)
なーーんて良からぬことを考えてたら、ジンくんの
あゝ 夕焼け盆踊り 踊る一億人
がキタ〜〜〜〜❗
わわわ、ジンくんの艶っぽい歌声に合わせて日本人全員が踊り狂うのね、そして、漲る欲望のままに№¥&‡@%€$℃<✕℉……ってか。ちょっとヤンチャをすればよってたかって袋叩き、コンプラだらけの今の世の中、こういう野生をどこかに置き忘れてしまった私たち。
この曲だってお前が価値を決めるんだ
迷ってる暇なんてない Goes On
で、岸くんがぐいっと歯を噛みしめる表情、めっちゃセクシー。なんでこんなに決め顔がいつもいつも素敵なんだ、この人。
世界を背負う BAD BOY
乗り込みな
To be in the world(with you)
行くぜ行くぜ、どこまでも❗
紫耀くんが曲の前に説明してくれたように、彼らがここで表現したいテーマは、アーティストとしての決意表明であったり、いつも支えてくれるファンへの感謝だったり、もっと真面目で誠実なものなんだと思うけど……。妄想の羽を好き勝手にはばたかせている汚れた大人を許して^^;
でも、
Touch The Sky 邪魔者一網打尽
抱きしめるあなたの煩悩
って言ってくれる慈悲深いNumber_iだから、こんなヲタクでも許してくれるわね、きっと。紫耀くんも
まあ気楽に楽しんで
って歌ってくれてることだし。盆栽、煩悩、盂蘭盆、盆踊り、梵語、凡語、C'est BON…。観ている者に多様なイメージを抱かせてくれる、『BON』は懐の深い楽曲だってことですね。
かっこいいBON!!!!!!!!!!!!!!!!もっと聴くBON!!!!!!!!!!!!!!!!
それにしてもサビの「花咲かせろ BON BON」のくだり、3人の胸のアイソレ、ヤバくなかったですか❗❓衣装がさ、胸元深く切れ込んでるから、ヒットするたびに……&✕℉#§%@‡3&
今回は(今回も?^^;)最初から最後までBON悩まみれの文章で、どーもスミマセン(笑)