「音楽の日 2024」のNumber_iと中居くんとの絡みについては、始まる前からいろいろ外野がやかましかったですね。Number_iも中居くんも理性的で大人のひとたちだからちっとも心配していなかったけど、中居くんの切り口は見事なもので、ヲタクはMCとしての彼の技倆にすっかり敬服してしまいました。
かつて同じ事務所だった「元先輩後輩」が「あの時、こんなこともあんなこともあったよね。いろいろ言われてるけどホントは仲いいんだよね」的なセンチメンタルな視点ではなく、過去と訣別し、アーティスト道を極めようと挑戦をし続ける3人の「いま」を、「PVもMVも当然、見てますよ。本当に一曲の中に緩急があって」と、リスペクトしてくれる中居くんの言葉にぐっときました。MVの岸くんについて「面白いことやってるよね」ってコメントしたのも、お笑い好きの中居くんらしくて微笑ましかった。安住さんもまた「GOAT」が終わった後、「中居さん、前の方で見てましたね」と、ちゃんとそれを証明してくれて、グッジョブ❗(笑)ひいきされてるとかされてないとか、いまだに恨んでいるとかいないとか、アンチやメディアが躍起になって作り出そうとしている(……一体何のために❓笑)ありもしない対立構造を、お二人が封じ込めて下さった気がします。
私たちの身の回りに「永遠なるもの」なんて何一つない。身近な人間関係も、社会の情勢も、自分自身の心さえ日々移り変わっていく。でも、芸術は違う。音楽も、文学も、映像も、それらを作った人たちが世を去った後でも、末永く人々を癒し、励まし、生きる希望を与え続ける。でも悲しい哉、それらを生み出せるのは、ほんの一握りの人たちだけ。Number_iは、そういった、芸術の神様に愛された特別な3人なんだから、ただただ自らを信じて、これからも堂々と歩んで行って欲しい。
※Number_i スタッフXアカウントより。白い衣装がめっちゃ素敵だった(*˘︶˘*).。.:*♡でもって、紫耀くんの白手袋がセクシー。昔の騎士や貴族にとって白手袋は、戦いの意思表示。
Number_iを巡る毀誉褒貶は相変わらず喧しいけれど、そんなの微塵も気にしなくっていい。世はすべからく諸行無常。彼らを取り巻く悪意は、きっといつか時と共に霧散していくから。今日の「GOAT」のように、彼らがTVや舞台で見せてくれる至高のパフォーマンスや楽曲、MVをはじめとする映像作品の数々は、有象無象の罵詈雑言など、もはやつけいる隙を与えないハズ。
アーティストとして、常に「GOAT」を目指し続けるNumber_iに、世界が瞠目する日がきっと、来る。……あ、もうすでに瞠目してるか(笑)