Amazonプライムビデオで、有明アリーナで行われたNumber_iのコンサート最終日を鑑賞。昨夜Mステで『INZM』初パフォーマンス見て、興奮して何度もリピして、挙句の果てにアマプラで有明アリーナの配信観ちゃったから、今日は殆ど仕事にならず(……ゴメンナサイ🙏)
……にもかかわらず、帰りの電車の中でライブの感想文を書き始めちゃう懲りないヲタク(^^ゞ
Number_i結成初の単独ライブ、有明アリーナ最終日。まずはオープニングの※エアリアルシルクのパフォーマンスでド肝を抜かれる。観ている私たちを喜ばせるためにそこまでやってくれるの❓️😭以前エアリアルシルクのダンサーが主役のフランス映画(『ショータイム!』)観たことあるけど、ほんとに危険で大変なパフォーマンスなのよ。(『グレイテスト・ショーマン』でザック・エフロンとゼンデイヤもやってたね)しかもあの高さでさ……。紫耀くんなんて逆さまになって高速回転してるし。3人とも、ちゃんと保険入ってる❓️(⇐余計なお世話(^_^;)でも、3人に何かあったら国家的損失なんだからね、ホントに。
※天井から吊るされたシルクを用いるアクロバティックパフォーマンス。フランス発祥とされ、サーカスなどで行われています。
ヲタクは昔から見に行くコンサートと言うと、ボン・ジョヴィ様から始まって、キッス、ヨーロッパ、ガンズ、エレカシ……etcと、殆どロック・バンド専門だったから、ただただ彼らの「最高の音を届ける」ことに特化した、良くも悪くもシンプルなコンサートに慣れ切ってた。ところが、『To Heroes』『No.O‐ring-』とNumber_iのコンサートを画面越しに見てきて、紫耀くんが『Newsweek日本版』のインタビューで答えていた通り、彼らは天才パフォーマー……いや、天才エンターテイナーだとわかりました。そして、それを支える舞台装置がまた、物凄い。レーザー光線、炎、ムービングステージ、プロジェクションマッピング……と、お金を惜しまない贅沢な演出。これはきっと、彼らが古巣から受け継いだ素晴らしい伝統なんだね。彼らのステージは、海外アーティストに見られる「最高の音を届ける」という求道精神と、あらゆる形で観客を喜ばせようとするエンタメ性が融合した、素晴らしい総合芸術だと感じました。
あー、生きてるうちに彼らのコンサートが生で観れますように🙏🙏🙏
紫耀くんが振付を担当したというダンスブレイク、最高だったね❗️……やっぱり彼はダンスパフォーマンスの天才。そしてそして『Blow Your Cover』、NOPPOさんが『Newsweek日本版』で仰っていた通り
(紫耀くんは)自分の体をコントロールできて、パフォーマンスの選択がうまい。曲に合わせて動きや表情を選び取っていくセンスが抜群です。
(岸くんは)お手本があるようなパフォーマンスを凌駕して、自分自身から出ていく動きが、今回の曲のサビでも生きていた。
(ジンくんは)骨格がきれいで立ち姿や歩き方も素敵です。なかでも表情と共に美しい指先に感情を乗せていくのがとてもうまく、繊細な感情表現を落とし込むのが素晴らしい。
……と、三者三様の見事さ。
女性のダンサーさんたちもまた素晴らしく、彼女たちが加わったことで、楽曲の世界観がさらに鮮明に表現されていたように思います。
「誰も置いていかない。一人残らず連れて行く」というNumber_iとタッキー社長の想いを、改めてしみじみと感じることができた、Amazonプライムビデオの配信でございました。