オタクの迷宮

海外記事を元ネタにエンタメ情報を発信したり、映画・舞台・ライブ鑑賞後の感想、推し活💙のつれづれなどを呟く気ままなブログ。

Number_iの『INZM』、フィンランド🇫🇮ヒップホップランキング1位❗️

 
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※Number_i公式インスタグラムより

 

 もい❗️(フィンランド語でこんにちはの意)ロックとNumber_iが大好きなヲタクです。

 

 大げさじゃなく、全世界のヒップホップランキングを「席巻」している感のあるNumber_iの『INZM』。特にヲタクが狂喜乱舞したのは、なんとフィンランド🇫🇮で第1位をとったと、あるiLYsさんがXにポストして下さっていたこと。

 

 フィンランドと言えば日本ではムーミンやサンタクロースのファンタジックなイメージが強いですが、実は、知る人ぞ知るヘヴィメタ大国。5年ほど前だったか、DEEPなミニシアター「シネマート新宿」で、『ヘヴィ・トリップ〜俺たち崖っぷち北欧メタル』っていう、バンドを組んでメタルのコンテストを目指す青年を描いたフィンランド映画の先行上映に行ったんですが、その時在日フィンランド大使館のイケメン外交官がゲストで来てたんですね。彼によれば、🇫🇮は人口10万人あたり53.2のヘヴィメタバンドが存在するヘヴィメタ天国だそうで。(凄い割合(゚∀゚))当の外交官のイケメンも趣味でバンドを組んでるって言ってました。彼曰く、「フィンランド語は子音が強くて、ヘヴィメタにぴったりなんだ(フィンランド語は他の北欧諸国とは全く異なる言語体系を持つ)。フランス語にシャンソンのラヴソングがぴったりなのと同じさ。冬には全く1日中太陽が昇らない地域もあるし、家の中で楽器いじるしかないんだよー。暗い気候には、暗い音楽」だってさ。

 

 そんな超メタルなフィンランド人にぶっ刺さった『INZM』。重低音のギターリフで始まり、加速していくメタルサウンド、MVでの暗い草原でのロックなパフォーマンス&ヘドバン(彼らの背中に光るはINZM❗️)……フィンランド人絶対好きだと思うよ。プロデューサーであるジンくんの狙い……「ミクスチャー・ロックとヒップホップの融合」がバッチリはまった形になりましたね、ブラヴォー👏👏👏彼の優れた企画力の勝利だと言えるでしょう。

 

さあ、これからヲタクもまたZMZMするぞ〜〜❗️

 

★今日の小ネタ……『ヘヴィ・トリップ〜俺たち崖っぷち北欧メタル❗️』メタル大国フィンランドが製作した名作(迷作❓️^^;)


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※キャッチコピーがお下品で、女子は引いちゃうかもしれないけど😅

バンドに賭ける青春映画の名作と言えば、『デトロイト・ロック・シティ』をはじめとして数あれど、これもそのうちの1つ。村のヤンキー兄ちゃんたちから「ホモ野郎」(ヘヴィメタのバンドマンはヘドバンするため殆どが長髪)とからかわれつつも、バンド一筋な主人公の青春が、可笑しくも切ない。