※Number_i公式インスタグラムより
わー、INZMのMV3000万回再生誠におめでとうございます❗️いと、めでたし。
YouTubeでMV見るたびに再生回数と高評価が破竹の勢いで伸びていって、驚きだった。『GOAT』→『BON』→『INZM』を経たこの8ヶ月間、ファンダムが世界的規模で、それこそ『BON』SAIの根っこようにどんどん広がっている証ではないでしょうか。
以前も当ブログの記事で書いたけど、『INZM』って本当に中毒性のある曲で、最近のヲタクはもはや「ZMZM」依存症と言ってもいいくらい。何かにつけてZMZMしちゃってるんだけど、プロデューサーたるジンくんもインスタのストーリーで「ギターリフが頭の中で鳴ってる……」みたいな話してて…
私も私も同じ❗️我が友よ〜〜❗️
ってなった。
おいっ、勝手に友だち扱いすんな
(by 神宮寺勇太)
はいっ、すみません❗️いくらなんでもね、妄想にもほどがありますね(^_^;)
でもなぜ、自分がこんなにも『INZM』が好きなんだろう…と思った時に、なんとかそれを文字化したいと思うんだけど、音楽についてはドシロートだからそれが出来ずにイジイジしていたところ、『INZM』の魅力を理論的且つ平易に文字化している方に出会った❗️伏見瞬(てけしゅん)さんによる現代ビジネス『Number_iという大規模な実験』という文章。
ギターリフが重く響き、そこからテンポ速めの、TR-808ベースが効いたエレクトロ・ファンクへ。イントロの時点で、すでに刺激的かつ快楽的。そして、どこかユーモラスだ。思わず笑みがこぼれる。「イッナッズマッズッマッ」の跳ねるフレーズは、一度聴いただけで頭にこびりつくほど超キャッチーである。途中で曲調が変わってテンポが下がり、かと思えばデジタル・ハードコアなサウンドと共に高速化する。
そう、Number_iの音楽は緩急自在で聴く者を飽きさせない。力技でグイグイ来るかと思えばふぃっと引く。且つ刺激的、快楽的、そしてユーモラス(⇐ここ大事。Number_iの、誰も真似できない武器の1つに「お笑い」がある、って書かれた記事もあったっけ)。そしてヲタクを惹き付けてやまないのは、まだ20代の若さなのに既に芸能界では10年以上のキャリアを持つ彼らが、先達の創り上げたものを否定して独自性を希求するのではなく、むしろ古き伝統をリスペクトして、作品の中に活かしているところ。まさに温故知新(ふるきをたづねてあたらしきをしる)、彼ら3人は『BON』MVでドリフの「お笑い」に、そして『INZM』で、今まさに黄昏の時代を迎えようとしているハードロックに、新たな光を当ててくれた❗️そりゃあ、高木ブーさんだって、ロックオタクの年寄りだって泣いて喜ぶわ(笑)こんなに才能に溢れた、今最も世間の注目を集めている若者たちが、自分たちのこと忘れてなかったんだ……ってね。
さてさて、てけしゅんさんのおかげできっちり理論武装できた❓️ヲタクのZMZM HOLICはこれからもまだまだ続くよん❗️