オタクの迷宮

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Number_i『INZM』Hyper Band Live M/V公開記念❗️〜「ギターリフが頭の中で鳴り響く」名曲BEST10

 
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 Number_iのミクスチャーな新曲『INZM』のHyper Band Live M/Vが9月6日21時に大公開❗️❗️❗️で、ヲタク的には既にカウントダウンに入った今日この頃。

 

 それにしても『INZM』のプロデューサーである神宮寺勇太くんの

ギターリフが頭の中で鳴ってる

発言はもう、ツボにハマりまくり。何なら護符として神棚で拝みたい(笑)

 

そうなんです❗️『INZM』と言えばロック、ロックと言えばギターリフ、ギターリフと言えば『INZM』……

 

ということで本日は、ヲタクが勝手に独断と偏見で選んだ「ギターリフが頭の中で鳴り響く」ロックの名曲をご紹介♬リフを聴いただけで、「ああ、あの曲😍」ってすぐわかるような、特にキャッチーなものを選んでみました。

 

第10位

Born to Be Wild(ワイルドで行こう)  Steppenwolf (ステッペンウルフ…1968)

その重厚なリフから、これこそヘヴィメタの起源ではないか❓️とずっと議論されてきた曲。伝説のバイカーズ映画『イージー・ライダー』のテーマ曲に選ばれたことで、ロック史に永遠に刻まれることに。最近では『アクアマン』の中でも印象的な場面で使われていましたね。

 

第9位

Smoke on the Water

Deep Purple (ディープ・パープル…1972)

ギター小僧たちがほぼ全員この曲のリフに憧れて弾きまくるので、ある英国の楽器店では「もー、いい加減にせいやー」ってことで「Smoke on the Water」店頭での演奏禁止令が出たとか出ないとか(^_^;)(禁止令が出たのはこの曲じゃなくて、ツェッペリンの『天国への階段』という説もあり)でも小僧さんたちの気持ちわかる❗️これ弾けたらめちゃくちゃカッコいいよねぇ……。リッチー・ブラックモアには永遠になれないとしても。

 

第8位

Ticket to Ride (涙の乗車券)

The Beatles (ビートルズ…1965)

 後年ジョン・レノンは「この曲こそヘヴィメタの原型」って語っていたそうですが、その賛否は別として、確かにジョージ・ハリソンの12弦のちょっと不穏さを感じさせるギターリフ、重いドラムの始まりは、それまでのビートルズナンバーとは一線を画した新鮮な印象を与えました。

 

第7位

Iron Man

Black Sabbath (ブラック・サバス…1970)

 あんまり大きな声じゃ言えないけど^^;、ゴシックホラーやドラキュラ好きなヲタクとしてはやっぱりドゥームメタルの帝王、ブラック・サバスは外せない。重低音で引き摺るギターリフとフルパワーで激しく叩きまくるドラムロール、オジー・オズボーンの、まるで呪文みたいな歌声、怖くて怪しくて禍々しくて最高。テーマはズバリIron Manなのに、マーベル映画のテーマソングには選ばれなかった。(しかしさすがにリスペクトはあり、エンディングには流された)まあ、そりゃそうだよね、サノスのテーマならわかるけど(笑)ちなみに映画のアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)はAC/DCの大ファンという設定で、『アイアンマン』第1作には「Back In Black 」が鳴り響き、第2作では「Shoot to kill」をはじめとして全編AC/DC祭りに(^_^;)

 

第6位

Jumpin' Jack Flash(ジャンピン・ジャック・フラッシュ)

The Rolling Stonesローリング・ストーンズ…1968)

 アメリカのギター専門誌の「史上最高のギターリフ50選」には「I Can't Get No (Satisfaction)」のほうが入っていたけど、ヲタクは断然こっち❗️(単なる好みの問題です)後年ジョニー・ウィンターとかボン・ジョヴィもカバーしてるけど、やっぱり本家本元が好き。リフについては、ベースのビル・ワイマンが「この曲のリフはオレが考えた」って言い出して、キース・リチャーズと大ゲンカ。聴くほうはどっちでもいいんだけど(笑)

 

第5位

Whole Lotta Love(胸いっぱいの愛を)

Red Zeppelin (レッド・ツェッペリン…1969)

アメリカのギター専門誌「Guitar World」の「史上最高のギターリフ50選」で堂々1位に輝いた曲。え、「天国の階段」じゃないの❓️っていうのは、ギター愛好家の間で永遠に議論されるところでありましょうが、兎にも角にもジミー・ペイジは(殿堂入りのジミヘンは別として)ロック史上最強のギタリストであることは間違いないので、どの曲が入っても納得だと思います。

 

第4位

Love Gun(ラヴ・ガン)

KISS(キッス…1977)

ポール・スタンレーが、Sex Pistolsセックス・ピストルズ)へのアンサーソングとして作詞作曲したもの(Sex=Love、Pistol=Gun)。銃声を表現したというイントロのギターリフがめちゃくちゃカッコいい❗️

 

第3位

Anarchy in the UK

Sex Pistolsセックス・ピストルズ

セックス・ピストルズの代表曲と言えば、「God Save the Queen」のほうなのかもしれないけど、リフの荒々しさかげんがよりパンクっぽいので。あ、それに、ヲタク思うに、桑田佳祐と並ぶ日本作詞界の巨人・椎名林檎の「ここでキスして。」の影響も大かも。

あたしは絶対あなたの前じゃ

さめざめ泣いたりしないでしょ

これはつまり常に自分が

アナーキーなあなたに似合う為

現代のシド・ヴィシャス

手錠かけられるのは只あたしだけ

く〜っ、シビレる(笑)椎名林檎にここまで言ってもらえて、シド・ヴィシャスも本望だわな。ギターリフとは全然関係ないけど(笑)

 

第2位

Smells Like Teen Spirit

Nirvana (ニルヴァーナ…1991)

もうこれは説明の必要もないでしょう。LAメタルを完膚なきまでに叩き潰したシアトルの異端児たち。でもなんだろう、ヲタク自身、10年前に自宅を総リノベした時、大量のCDやレコードをTSUTAYAに持って行ったんだけど、なぜかニルヴァーナのアルバ厶「Nevermind」(あの物議を醸した赤ちゃんの写真のやつ)だけは手放せなくて、今も手元に残ってる。モトリー・クルーは即決TSUTAYA行きだったのに…。理由はいまだにじぶんでもナゾ(笑)

 

第1位

INZM

Number_i

はいっ、出ました『INZM』、ロック界の大御所たちを差し置いて、ヲタクの中では堂々の第1位❗️❗️❗️

 

ギターリフが重く響き、そこからテンポ速めの、TR-808ベースが効いたエレクトロ・ファンクへ。イントロの時点で、すでに刺激的かつ快楽的。そして、どこかユーモラスだ。思わず笑みがこぼれる。「イッナッズマッズッマッ」の跳ねるフレーズは、一度聴いただけで頭にこびりつくほど超キャッチーである。途中で曲調が変わってテンポが下がり、かと思えばデジタル・ハードコアなサウンドと共に高速化する。

……伏見瞬 現代ビジネス「Number_iという大規模な実験」より

はいもう、その通りなんでございます(平伏)

 

あーもう、9月6日21時が待ち切れないっっっ❗️❗️❗️