……いやもう、凄い、凄い。そっちから攻めてきたかぁぁ(ビックリ🙀)『INZM』のHyper Band Live M/V。パフォーマンスは一切省いて、ハンドマイク3本、ヴォーカルだけで真っ向勝負❗️彼らの音楽への取り組み方が、爽やかで潔い。「Live」と銘打つだけあって、まるで彼らのスタジオライブに参戦しているかのような臨場感。
紫耀くんのデスヴォイスに、岸くんのちょっとクレイジーな高音のシャウトが絶妙に呼応し合い、2人の間を行き来するジンくんの声がゾクゾクするほど魅力的。それにメタルなリフとドラムロールが畳みかけるように重なって怒涛の展開❗️……こんな最高なことってある❓️個人的には、ジンくんの
たりめーにモテたい〜〜♬
のタングトリル(巻き舌)にノックアウトされたんだけどね(笑)
『夢の続き』や『i』、『Blow Your Cover』、『No Yes』など、バラードやミディアムナンバーを歌う時の彼らは、透明感のある、どちらかと言えば癒し系のシルキーヴォイスなのに、人って声を歪ませてこんなにも別人のように変化させることができるのね。それって可能なのね。多忙を極める彼らだけど、きっとボイトレにも通ってるんだろうなぁ……。作品を創り上げるのに、普段から陰でどれだけの努力をしてるんだろう……って思ったら、なんだか胸が熱くなったよ。
最近はダンスヴォーカルグループって称されることの多くなったNumber_iだけど、ダンスだけでなく、ヴォーカルもまた超一流であることを証明してみせ、さらにはNumber_iという稀有なユニットの、無限∞の可能性を感じさせてくれた『INZM Hyper Band Live M/V』でした❗️