我が推しジャック・ロウデン、米国CBCで大人気の深夜トーク番組『ザ・レイトショー』にご出演〜〜❗️ご本人がインスタにサワリの部分をUPしてくれてます。
『ザ・レイトショー』の司会者はスティーヴン・コルベア。ニューヨークのエド・サリヴァン・シアターで夕方に収録し、その日の深夜に放送するという「撮って出し方式」のほぼリアルタイム番組。コルベアはコメディアン、俳優、作家で、シニシズムの効いた作風で知られ、エミー賞を3度受賞している大御所。2006年にはタイム・マガジンの「最も影響力のある人物100人」の一人に選ばれてもいます。
そんなコルベアに敬意を表したのか、ジャックは今回彼のエミー賞助演男優賞のノミネート対象となった『窓際のスパイ』リヴァー・カートライトの役作りのキモは「シニシズム(皮肉)」だと独自の演技理論❓️を披露。
J :スコットランド人は悲しいニュースを報道するのが得意なんだ。
C:確かにスコットランド風の発音だと嬉しいニュースも悲しく聴こえるね。
J:それはスコットランド人がシニシズム(皮肉)からまず入るから。だから僕はリヴァー・カートライトを演じるのが楽しいんだ。
C:え❓️だって彼は英国人じゃない。
J:うーん、彼の役作りにスコットランド式の皮肉を利かせてるってことかな。
C:へぇ、じゃスコットランドふうにHappy Birthdayって言ってみて。
するとジャクロが、あまりにもフツーに『Happy Birthday』って呟いたので、場内爆笑…というオチでございました。
エドワード・ノーラン監督の『ダンケルク』で英国海軍パイロットをカッコよく演じて世界中に名が知られ、すわハリウッドでブイブイ言わせるのかと思いきや、MCUかDC映画のオファーを「ヒーローものの大作映画は興味ない」と言って蹴ってから、ハリウッドとは縁のなかったジャクロ。ヲタクはBBCのドラマ『戦争と平和』で沼オチしたクチで、『ダンケルク』のイケメンぶりが当時は日本のネットでもかなり取り上げられ、「スクリーン」誌の「英国俳優人気投票」でもいいセン行ったから、(さあ、これからぢゃーー❗️)って意気込んだけど、それっきり(笑)『The Long Song』や『Benediction』など、本国英国をはじめヨーロッパでは高い評価を得た作品も、ちっとも日本には入って来ない😭
しかし本来ならオールアメリカンな筈のエミー賞に、あまりにも英国的なスパイドラマ『窓際のスパイ』がノミネートされるなんて、いよいよハリウッドがジャクロの実力に気付いてにすり寄って来た感じ❓️(笑)「これでまたハリウッドで名が売れたことだし、ボンド役は受けてもいいんじゃない❓️」って誰かがXにポストしてたけど、うん、ヲタクもそう思う。毒舌で皮肉屋のスコティッシュな007もよくない❓️(笑)
そう言えばジャクロ、『ロード・オブ・ザ・リング 力の指輪』シーズン2であのラスボス・サウロンを演じるらしい。よほどクセのある役が好きなのね(笑)