横浜ぴあアリーナに今宵Metal Godsコ・ウ・リ・ン❗️10月にアイアン・メイデン、12月にジューダス・プリーストと、(ヲタクも含めて)ハマのメタラーが泣いて喜んだ2024年。どこかのインタビューでロブさまが言ってた通り、ジューダス・プリーストで今年のメタル納めぢゃ〜〜❗️⋯あっでも、Metal Godはロブさまだけじゃないからね。ユダの僧たるジューダス・プリーストは多神教なんで(笑)Metal Godsと呼んでちょうだい。
“Are you ready for Heavy Metal!?"
“Are you ready for Judas Priest !?"
というロブさまの煽りから始まった「Invisible Shield」ツアー。でもそう銘打った割には、最新アルバムからはタイトル曲の「Invisible Shield」、第1曲目の「Panic Attack」と「Crown of Horns」の3曲のみでした。まあでもジューダスくらいになると綺羅星の如き名曲がわんさかあるわけなので(^_^;)考え抜いた末のセトリだったんでしょうね。ロブさまも今夜「僕たちは半世紀に渡ってヘヴィメタルの旅を続けてきたんだ」って言ってたしね。もちろんロブさまのことだから、「僕たち(We)」には私たちメタラーも含まれてるはず。Metal Godと言いつつ、やはり本質的には英国紳士なロブさま(本人に言ったら殴られるかもしれない 笑)は、「The Green Manalishi」の前には音楽の先生みたいに私たちにちゃんと「オーオーオー」の合唱の練習をさせてくれるの٩(♡ε♡ )۶個人的には大好きな「Love Bites」がセトリに入ってたから超嬉しかった🎵おまけに歌の間じゅう後ろのスクリーンにはドラキュラ映画の古典的名作「ノスフェラトゥ」(注・サイレントのムルナウ版)が写ってるし(笑)
※今回のツァーに参加された皆さま、「Love Bites」のスクリーンに延々と映し出されたのはコレです。「Living after midnight」のMVにもノスフェラトゥはちらっと登場してる。ロブさまってじつは隠れ吸血鬼ファン❗️❓️(笑)
※お約束のハーレー・ダビッドソンはアンコールの「Hell Bent for Leather」で登場❗️コーフンした私たちは「Hell bent, Hell bent for leather」の大合唱(笑)
超個人的な感想を言わせてもらえば(^_^;)Metal Godsの中でも特に、ヲタクはドラマーのスコット・トラヴィス推しでして。今日もコンサートの間じゅうスコットにチッケム❗️2m近い長身から繰り出すダイナミックな音が身上、長髪を振り乱してドラムを叩き、スティックスピニングを度々繰り出す今夜のスコットはめっちゃカッコよかったっす。
いつか彼のインタビューを読んでいた時、「どこかのロック専門誌で「ドラム・イントロTop15」を読んだんだけど⋯」という話をしていて。「Where Eagles Dare」(アイアン・メイデン)や「Rock And Roll」(レッド・ツェッペリン)など、錚々たる名曲を押しのけて「Painkiller」が2位だった、「もー、嬉しいっ❗️」って無邪気に喜んでるスコットにきゅん٩(♡ε♡ )۶ちなみに1位はヴァン・ヘイレンの「Hot For Teacher」だったらしいんだけど、「サー・アレックスが1位なら僕は喜んで2位に甘んじる。アレックスの次だなんて嬉しすぎる」ってはしゃいでるスコットにまたまたきゅん(笑)今夜も「Painkiller」のドラム・ソロになるとスクリーンにスコットの上腕二頭筋が大写しになってヤバかったわ(笑)
アンコールのラストはやっぱりライブの定番「Living after midnight」❗️ジューダスと言うと、ロブさまの神がかったハイトーンボイスに手拍子かメロイックサインで合わせる⋯っていう曲が多い中(一緒に歌うには難しすぎる 笑)、ノリノリで踊って全編一緒に歌える曲って「Living〜」くらいじゃない❓️この曲ジューダスらしくない⋯って言うファンも多いけど、こういう毛色の変わった曲が混じっているのも彼らのお茶目さの表れ⋯だとヲタクは感じてる。
舞台を去る時「Fucking Christ」と叫んでいたロブさま。「Eat me alive」が不適切極まりない歌と断罪された時、「オレたちはメタル・バンドだ。スイセンやバラの歌なんか歌わない」と切り返したロブさまらしいわ。
そしてそして、彼らが去った後の後ろのスクリーンには⋯
Judas Priest will be back
の文字が❗️
マーベル・ヒーローぢゃん(笑)
ジューダス・プリースト、カムバ〜〜ック❗️
※今夜はみなとみらいのホテルにお泊り