BFI（British Film Institute 英国映画協会⋯英国内の映画促進を目的として設立された、世界最古の機関）のスペシャルトークイベントに登場したティモシー・シャラメとシアーシャ・ローナン。壇上のシアーシャを見た途端、ティモシーが走り出してシアーシャに飛びつき、熱烈ハグを交わしたシーンがSNSで話題になってますね。シアーシャは、「The Outrun」で薬物中毒に苦しむ女性を、ティモシーは「名もなき者/A Complete Unknown」で音楽界のレジェンド、ボブ・ディランを演じて絶賛の嵐、今後の各賞レースを２人で席巻しそうな勢い。
2人はグレタ・ガーウィグ監督の２作品で共演を果たしており、「レディ・バード」ではティモシーはヒロイン・シアーシャの初体験の相手カイル、「ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語」では、ヒロイン・ジョー（シアーシャ）に熱烈な愛を捧げるも報われない幼なじみの青年ローリーを演じていて、言わば「ガーウィグ組」の盟友同士とも言えるでしょう。ガーウィグ監督が「Barbie バービー」（主演/マーゴット・ロビー）を実写化した時、２人にカメオ出演を依頼したもののスケジュールの都合で果たせず、監督が「人生で１番ショックな出来事だった」と吐露したのは有名な話(^_^;)
シアーシャが「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」で夫婦役を演じた（ヲタクの推し）ジャック・ロウデンと結婚を前提とした真剣交際中のニュースが流れた時（６年間の交際期間を経て、今年２人は入籍）、ティモシーは「めっちゃ気分が悪い」と冗談交じりに言ったとか言わないとか（笑）ティモシーがシアーシャにお熱でアタック中⋯なーんてウワサも一時立ったけど、今思えば最愛のお姉ちゃんをイケメン彼氏に奪われた弟のヤキモチ⋯だったのかもね（笑）
※（上）結婚後初めて公の場（エミー賞レカペイベント 2024年）に登場したジャック・ロウデンとシアーシャ・ローナン。この時は「窓際のスパイ」で助演男優賞にノミネートされたジャックの為、妻としてサポート役に徹したシアーシャ。
（下）初共演映画「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」ワールドプレミア（2018年）。この時に交際が始まったのよね〜。
さぞかし盛り上がったであろうシアーシャとティモシー、マブダチ同士のトークショー。どこかで公開してくれないかな〜。
