NHKスペシャル「熱狂は世界を駆ける〜J-POP新時代」。Number_iのコーチェラ音楽フェス初出演に密着❗️ようやってくれましたね、NHKはん(笑)
忖度なく、彼らがコーチェラに出演した時の彼らの真のドキュメンタリーになっているのは、やはりNHKならでは。例えば、彼らはコーチェラでは無名中の無名だから、「FUJI」の時点ではちらほら会場を後にする観客も当然、出てくる。イマイチノリきれない女性客の姿も。そこをバッチリ冷徹なカメラワークでNHKのカメラは捉えてる。ファンとしたら(おいっ、そんなすぐ出ていくなよ)ってちょっと心痛むけど、Number_iの3人はそんなこと百も承知。与えられたビッグチャンスに奢ったり、有頂天になることなく、冷静に自分たち自身を俯瞰して見てる。
「え!なんだこいつら!?」みたいな。すごい真っ黒な3人小僧が出てきたけど(みたいな) 笑
(平野紫耀)
大歓声を頂くのが目的じゃなくて、僕たちを知ってくれる第一歩としてこうやって行っているので
(岸優太)
日本は圧倒的に優しい。僕たちを見たいといって来てくれてる方がコンサートに来てくれるから。こっち(海外)ではほとんどの人が知らないから。
(神宮寺勇太)
しかしその挑戦によって彼らは、フェス直後に全米i-Tunes 総合チャートTop10入りを果たすという爪痕を残したことも、番組はしっかり伝えてくれた(嬉)でもヲタク的には、コーチェラ直後にアメリカの有名なインタビュアーZach Sang 氏のインタビューに答えて、彼らの音楽観や楽曲の制作秘話を世界の人たちに向けて発信できたことも、海外進出の大事な一里塚だと思ってる。
日本では誰一人として知らない人はいない圧倒的スターなのに、それに安住せず、年齢・国籍・性別関係なくより多くの人たちに自分たちの楽曲を届けたいという大志を持って活動を続け、常に未知の世界に挑戦し続けるNumber_i。彼らは、資源も何も無い極東の小国において、その知力体力発信力を総動員して世界と闘い続けてきたあまたの日本人の系譜に、確実に連なる人たちだと、ヲタクは思う。
そして、そんな誇らしい推しの姿を追い続けることのできる私たちもまた、世界一幸せなファンダム。ヲタクは何度も何度も言い続けるよ。
Thank you for letting us love you❗️って。