オタクの迷宮

海外記事を元ネタにエンタメ情報を発信したり、映画・舞台・ライブの感想、推し活のつれづれなどを呟く気ままなブログ。

センターステージは三角形の魔法陣❗️〜Number_iアマプラ生配信「LIVE TOUR 2024 NO.I」


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 Number_iの「LIVE TOUR NO.I」さいたまスーパーアリーナ、たった今終了しました❗️今日は仕事先からすっ飛んで帰ってきたー。インスタでジンくんに「みんなみてねー😀クリスマスイブ🎄」(可愛すぎて反則)なんて言われたら決死の覚悟だよ、ぜーぜー(笑)

 

 「INZM」「GOAT」「FUJI」という怒涛の大曲3曲から幕を開けたステージ。個人的には「Blow Your Cover」の、あえて3人にスポットライトを当てずにシルエットを浮き上がらせる粋な演出にシビレました。そして、初めて見た「ICE」のダンスパフォーマンス❗️あああ、大人セクシーで最高だった……。何度も繰り返し見たい。(Amazon Primeさん、見逃し配信もしてくれるらしいから、その時リピしよ)「ICE」MV化してくれないかなぁ……監督・児玉裕一さんで(ヲタクの妄想)。

 

 3人のソロ曲、グループとしてパフォーマンスする時はあんなに息ぴったりで三位一体な感じなのに、ソロ曲となると一人一人の独自性が素晴らしく際立って…。普通だったら互いに個性を相殺しちゃいそうなのにね。Number_iってホントに不思議なグループだよなぁ…。

 

 岸くんの「Recipe」ギターの上手さには仰天した❗️岸くんって天才肌だと思っていたけど、実は人知れず、人の何倍も陰で努力している人なのかな…と思った。横で見ていた岸担の夫はアコギをすこしかじるので、「凄いなぁ。忙しいだろうにいつ練習したんだろう、彼」ってビックリしてました。(夫から見ると、岸くんって息子か部下に欲しいタイプらしい)紫耀くんの「透明になりたい」、立ち上るスモークの中、光耀くような彼のオーラはやはり圧倒的だった(か、彼の上腕二頭筋がヤバかったっす)。紫耀くんって、スターになるべくして生まれついた人なんだね。

 

 神宮寺担のハシクレとしては、「Bye 24/7」という一切ごまかしの利かない正攻法のバラード(ジンくんも一時「どうしてこの曲を選んでしまったのか」と考えたことがあるらしい)にどうライブで向き合うのか、ちょっとドキドキしたけど、そんな心配はちっとも必要なかった(^_^;)囁きから始まり、次第に壮大さを増していくオーソドックスなバラードを透明感のある声で堂々と歌い上げてくれた❗️「FUJI」で、紫耀くんに負けずとも劣らないデスヴォイスで「まずはOneバース 君の想像の遥か遠くの上」と私たちを煽ってくる色気ダダ漏れのイケメンと同一人物とはとても思えないわ…(うっとり)本物❓️の雨が流れ落ちる演出もステキだった。

 

 そしてそして、センターステージは三角形❗️建築学的に見ても(ピラミッド等)最高の強度を誇ると言われる三角形。最強の3人に相応しいステージ。そう言えば、三角の魔方陣……っていうのもあるのよね。↓コレです。…そう、それぞれ正三角形の合計の数字が同じになるように数字を入れよ、ってやつ。それぞれ入る数字は違うのに、合計数はぴったり同じになる……って、まさにNumber_iというグループの特性をそのまま表しているような気がしませんか❓️三角魔方陣に護られて歌い踊るNumber_iは、誰も撃ち破ることの出来ない最強の三魔王降臨……って感じ。


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 圧倒的覇者のオーラを見せつけつつ、一方では、「クリスマス・イブという大事な夜に僕たちと一緒に過ごしてくれてありがとう」(平野紫耀)とあくまで謙虚に、そしてアンコールのラスト、サンタ姿で「iLY」を客席の一人一人を見つめながら(そしてカメラにも時折目を向けてくれて)噛みしめるように歌う、彼らの変わらぬ優しさが胸に染みた2時間。

 

 最高のクリスマスイブをありがとう、Number_i❗️


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※我が家のクリスマスオーナメントは、推しのメンカラ