はいっ❗️引き続き「お正月🎍自宅で楽しめるセバスチャン・スタンのおススメ作品」Part2でございます。
★「ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実」(2019年…U-NEXTその他で配信中)
1966年、ベトナム戦争における救出作戦。米国空軍の落下傘救助隊の医療兵だったウィリアム・H・ピッツェンバーガーは、激戦の最前線で60人以上の兵士たちを献身的に救った末、自らは若い命を散らしました。この功績を称え、戦後、最高位の「名誉勲章」を推薦されたが、なぜか却下されてしまいます。しかしその後30年以上もの間、彼に救われた兵士たちはさまざまな形で、ピッツェンバーガーに対する名誉勲章授与を求める活動をし続けるのです。そしてついに1999年、米国国防総省のエリート職員、スコット・ハフマン(セバスチャン・スタン)が調査を担当することになります。しかし調査を続けるうちに、その裏に大きな政治的思惑が蠢いていることを知ります。その時彼がとった行動は……❗❓
※役柄によって肥ったり痩せたり、髪型も七変化、目つきまで変えてくるカメレオン俳優のセバスタですが、この作品はビジュも役柄もステキなので、ファンにはおススメ。
セバスタの記念すべき映画初主演作。調査を進めるうちにベトナム戦争の真実を隠蔽しようとする米国政府の思惑を知り、国防省官僚という自らの立場に苦悩しつつ、最後には正義を貫く決意に至る1官僚の心の動きを、抑制の利いた、しかも繊細な演技で表現しています。
★「SHARPER 騙す人」(2023年…Apple TV+)
Sharper…邦題は『騙す人』。まあ…ズバリ、プロのサギ師のこと。主役を張るのは4人、ライジングスターのジャスティス・スミス(『ジュラシック・ワールド』シリーズ)とブリアナ・ミドルトン、我らがセバスタ、そして御大ジュリアン・ムーア。この4人が組んずほぐれつ、誰が「騙す人」なのか?はたまた誰が「騙される人」なのか?……つまり、誰がよりsharpか?っていう、騙し騙されのコンゲームコメディ。
セバスタの役どころは、夫から莫大な遺産を相続したものの淋しさに耐えかねて恋愛遍歴を繰り返しているヒロイン・マデリーン(ジュリアン・ムーア)の放蕩息子マックス役。彼は、マデリーンの現在の恋人で半同棲中の大企業家のリチャード(ジョン・リスゴー)の邸宅に突如転がり込んできて、母親が恋人とイチャついていると大声で喚き出したり、かと思えば急にマデリーンにゴロニャンしたりの困ったちゃん^^;登場してからしばらくはめっちゃスタイリッシュで都会的でカッコいいんだけど、だんだん雲行きが怪しくなる(笑)でもセバスタの魅力って、洒落くさってない、なんだろう、無骨で土臭い可愛さだから、ヲタク的にはオールオッケー。ジュリアン・ムーアとの#↸℃◑$『№シーン、呪術廻戦の西宮桃が携帯の画像を見つめて「セバスチャン・スタン……って知ってる? ウヒヒ、いい体してるぜ」って呟くだけあって、セバスタのセクシーダイナマイトぶりが堪能できます😉
※西宮桃お墨付きのセバスタの筋肉美
★「悪魔はいつもそこに」(2020年⋯Netflix)
暴力と腐敗に塗れたオハイオ州の街。暴力を嫌う信心深い青年(トム・ホランド)が、大事な妹を守るため、図らずも暴力に手を染めていきます。サム・ペキンパーの「わらの犬」を彷彿とさせるような、人間の負の側面を抉り出すイヤミス作品。観終わった後ずいぶん経ってから、(そう言えばスパイダーマンとウィンター・ソルジャーの共演だったんだ〜)って思うくらい、2人ともアベンジャーズとはかけ離れた役柄を演じています。
セバスタは、陰で汚職を繰り返す悪徳保安官役。当初なんとクリス・エヴァンスがキャスティングされてたらしいんだけど、スケジュールの都合でお流れになり、セバスタに声がかかった曰く付きの役。急きょ決まった役だったけど、短期間に体重を増やして撮影に臨んだセバスタのプロ根性に監督も舌を巻いたそう。この時のセバスタったら、顔が脂ぎっててヤバかったっす(笑)
セバスタも十分ヤな役だったけど、その後に登場した牧師役・ロバート・パティンソンのサイコパスな色魔っぷりが物凄くて、ファンとしてはショック度が半減したのは良かったのか悪かったのか⋯⋯。それにしてもセバスタのお腹(笑)
★PART1はコチラ❗️🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻