アンソニー・マッキーが、1月5日夕刻(日本時間では1月6日午前)から始まるゴールデン・グローブ賞授賞式のプレゼンターを務めることが発表されましたぁぁぁ〜〜❗️ぱちぱちぱち㊗️
このニュースを聴いて、MCUファンならすぐ「あっ、あの2人だ❗️」ってピンと来たことでしょう。⋯⋯そう、ファルコンそして2代目キャプテン・アメリカ襲名予定のサム(サミュエル)・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーと、ウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズを演じるセバスチャン・スタンの感動の再会❗️というわけです。セバスタはなんと今回のゴールデン・グローブ賞で、ミュージカル&コメディ部門(「A Different Man」)とドラマ部門(「アプレンティス〜ドナルド・トランプの創り方」)の2部門で主演男優賞ノミネートという快進撃。ファルコンからウィンター・ソルジャーに賞を授与⋯なんて、考えるだけで感動で泣きそう^^;
映画ではかなりの下位に位置する脇役で出番も少なかった2人ですが、Disney+で配信されているミニシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(6エピソード)では堂々W主演を飾りました。そしてそしてこのドラマ、とんでもなく名作だったんですよ❗️初代キャップ(クリス・エバンス)から盾を託されたものの、未だアメリカ社会で根強い黒人差別とアメリカ合衆国を背負うヒーローとしての責任の重さに怯んで盾を国に返還してしまうサム(アンソニー・マッキー)と、ヒドラの洗脳から脱したのちも自らの犯した罪に苦しみ悪夢を見続けるバッキー(セバスチャン・スタン)。そんな2人が再び訪れた国家危機に力を合わせて立ち向かうことで、自分自身の「今」を受け入れ、人としてもヒーローとしても再生の道を模索していく⋯という骨太な人間ドラマになっていて、スピンオフなんて呼べない重厚さを感じさせます。特にワカンダ王国でウィンター・ソルジャー(ワカンダではホワイト・ウルフと呼ばれている)がヒドラの洗脳から脱し、生きる悦びに目覚めていくシーンのセバスタの演技はトリハダもんです。
特にウィンター・ソルジャーは単なるダークヒーローではありません。自信に満ち溢れた快活な青年だった米軍兵士時代〜ヒドラに洗脳された殺人マシン時代〜洗脳が解けた後の苦悩の時代と、その度に演じ分けが要求される複雑なキャラクター。大学の演劇科で学び、シェイクスピアの本場グローブ座にも留学経験のあるセバスタだからこそ演じられたとヲタクは思っています。
ファンが待ち望んでいるファルコンとウィンター・ソルジャーの再会。今からドキドキが止まらない❗️
そして当日
⋯って書いた日からわずか数日、つ、ついにセバスチャン・スタン、A24「A Diffrent Man」の演技によりゴールデン・グローブ賞主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)受賞❗️Xには2人が抱き合って喜び合う姿が飛び交う事態に(笑)セバスタ、本当におめでとう❗️
★今日のオマケ
レカペインタビューで「サンダーボルツにキャプテンアメリカ出ないの?アンソニー今日来てるよね?」とツッコミを入れられ、「アンソニー?誰それ、そんな人知らないよ」ってふざけてるセバスタが面白すぎた(笑)
※知らない人?とレカペでツーショのセバスタ(笑)