今まさにNHKBSで生放送中の第97回アカデミー賞。我が推し、セバスチャン・スタンは「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」で主演男優賞にノミネートされてるけど、何せトランプからの圧力があるんでしょう、司会者のコリン・オブライエンも一切触れないし、カメラにも一瞬、しかも顔半分映っただけ(笑)
ヲタクにとってレカペのセバちゃんがどんな様子かを知る唯一のよすがはXのポスト(^_^;)……それによると、セバちゃんはGFのアナベル・ウォリスと、そして最愛のママとレカペに登場❗️インタビューはママと受けてましたね。
※最愛のママ(左)と、絶賛交際中の英国の女優アナベル・ウォリス(右)と共にレカペに登場したセバちゃん。今日の受賞式、ずっとニコニコだったね(笑)
セバちゃんは8歳の時にママと2人、ルーマニアのチャウシェスク独裁政権を逃れて故国を後にし、初めはウィーンに渡り、その後アメリカ人の校長先生と再婚したママと一緒に12歳の時渡米しました。昨年「A Different Man」で主演男優賞を見事受賞した時、「僕に全てを捧げてくれた」ママ、そして「ママと一緒に、思春期の息子を温かく受け入れてくれた」義理のパパに対して感謝のスピーチを捧げたセバちゃん。
※オスカーの前夜祭でのセバちゃん。セバちゃんを初め、エドワード・ノートン(名もなき者)、レイフ・ファインズ(教皇選挙)、エイドリアン・ブロディ、ガイ・ピアース(ブルータリスト)、ジェレミー・ストロング(アプレンティス ドナルド・トランプの創り方)…と、今回オスカーノミネートの男性陣はイケオジ大行進(笑)
「アプレンティス」でドナルド・トランプ役をオファーされた時、トランプ陣営からの烈しい妨害もあり、「俳優生命が危機に晒される。ハリウッドで孤立する」という周囲からの大反対に遭ったセバちゃん。そんな彼がオファーを受ける決意をしたのは、「え❓️トランプ役❓️いいじゃない。そのむさ苦しい髭が剃れるんでしょ」というママの一言でした。(ママは息子のヒゲ面がお好きじゃないもよう 笑)
今回のアカデミー賞も、ママから「晴れの舞台なんだから髭を剃りなさい」と口酸っぱくして言われていたというセバちゃんですが(^_^;)「ママはそう言うけど、役柄上(セバちゃんは現在マーベルの「アベンジャーズ ドゥームズデイ」でウィンター・ソルジャー役を演じている)それは無理なんだって。ママを説得するのが大変だったよ 笑」ですって。
インタビューに答えて、「息子は本当に一生懸命頑張っています。賞を受けるに値すると思うし、私にとってこれ以上の誇りはありません。最高の息子です」と語るママを微笑みながら見つめ、頬にチュッとキスしたセバちゃん。賞レースの結果はどうあれ、セバちゃんにとって、そして最愛のママにとって、彼らの苦難に満ちた30年が報われた記念すべき日であったことに間違いありません。
※ヲタクは個人的にセバちゃんの髭フェチ(笑)なんで、トランプ役(右)の時のノッペリした顔より好きだけどなぁ。ゴメンね、ママ(笑)