宮本さん初メタルにして最強最速の楽曲「over the top」待望のMVが公開されましたぁぁ〜〜❗️
「勝つため」には手段を選ばないダークヒーローが主人公のアニメ「トリリオンゲーム」のテーマ曲に採用されたこの曲は、齢を重ねるにつれ、弱まるどころか益々燃え滾る「闘志の人」宮本浩次の生きざまそのものを表した曲のような気がします。
一体何処まで行けばいい?
と自問自答しながらも結局は
男の生きざまにはルールは無い
闇夜を切り裂いて行くだけさ
と、ドロだらけになりながら(真っ暗な中で疾走したら転んでドロだらけになるでしょ 笑)闇雲に突き進んでいく、そんな必死さを隠さない不器用な生き方が、昭和人間のヲタクにはぶっ刺さるんです(;^ω^)今どきそんな生き方、流行らないのかもしれないけどね……。宮本さんがカバーした「赤いスイートピー」(作詞・松本隆)の中の1節…
I will follow you.
あなたの生き方が好き
ですわ(笑)
ソロアーティストとしての宮本浩次のMVって、これまではストーリー性・メッセージ性があって、煌びやかで、映像作品としても独立したものが多かった印象ですが、今回「over the top」はひたすら宮本さんの歌う姿、そしてエレキを掻き鳴らす姿を捉えた「聴かせるMV」になっていて、むしろその真っ向勝負的なシンプルさがイイ❗️この曲、ドラム・ソロと繰り返されるギターリフがめちゃくちゃカッコいいし、宮本浩次✕エレキギターって最強の組み合わせだと思っているので……。
つい最近、ボブ・ディランが、1960年代当時予定調和的な平和活動の象徴となってしまっていたアコギを捨て、エレキギターを手に取ってロックに転向、従来のフォークファンたちの怒りを買ったエピソードを描いた「名もなき者」(主演 ティモシー・シャラメ)を観たばかりだから、なおさら「over the top」の宮本さんのエレキシーンにはゾクゾクしたわ。宮本さん、「going my way」のMVでもエレキ弾いてるけど、あの時は曲調に合わせて陽気でポップな印象だった。でも今回は、権威や圧力への反抗、自由への渇望、烈しい自己表現……等など、「ロック・スピリット」を強烈に体現したものとなっている気がします。アラカンになっても、宮本浩次はどこまでも宮本浩次なんだね(ヲタクは密かに宮本さんのことを「日本のミック・ジャガー」と呼んでます。笑)
あー、でもこの曲はやっぱり生で聴きたいなぁ……。その幸せな日はいつになるんだろう(遠い眼)
— オタクの迷宮 (@rie4771) 2025年3月29日
https://x.com/rie4771/status/1905785649636225406?t=iya3HC6wDRBFGVB1ntCrQA&s=09
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