オタクの迷宮

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ジャック・ロウデン、Netflix「高慢と偏見」でMr.ダーシーに❗️


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英国アカデミー賞レカペのジャック・ロウデン

 

 久しぶりに我が推しジャクロことジャック・ロウデンの新作情報〜〜〜〜ぱちぱちぱち٩(๑´3`๑)۶

 

 「Vanity Fair」に、ジャックがNetflixの6話ミニシリーズ「高慢と偏見」のMr.ダーシー役に決定との超朗報が❗️

 

 原作者のジェーン・オースティンと言えばもう、英国の国民的作家なので、これまで何度も映画化・ドラマ化されていて、ヒロインのエリザベスと、その恋のお相手Mr.ダーシーはその時代の最旬……というか、若手トップ俳優が演じることが多いから、ジャックもいよいよ……って感じですね。(古くはあのサー・ローレンス・オリヴィエコリン・ファースも演じた。ジャックはイプセンの「幽霊」で弱冠23才の時にローレンス・オリヴィエ助演男優賞を受賞しているので、これも何かのご縁かも)スコットランドの熱烈な愛国者をもって任ずるジャックのこと、普段は意識的にスコティッシュ訛りで話してるけど(インスタの文章もそう……ヲタクみたいな外国人にはめっちゃ読みにくい 笑)、今回ばかりはジェーン・オースティンの作品なんで、シェイクスピアの舞台で鍛えた正統派のキングスイングリッシュを聞かせてくれるはず。

 

 ヒロインを務めるのはNetflixの人気ドラマシリーズ「ザ・クラウン」のダイアナ元妃役でゴールデン・グローブ賞を受賞し、ロバート・エガース監督の「ノスフェラトゥ」公開を控えるエマ・コリン。一時エリザベス役はデイジーエドガー=ジョーンズ(「ザリガニの鳴くところ」「ふつうの人々」)に交渉中……ってウワサされてて、内心(ちょっとイメージ違うなぁ……)って思っていたから、エマに決まって嬉しい。デイジーエドガー=ジョーンズは好きな女優さんの1人だけど、彼女は男性を翻弄するファム・ファタール的なイメージ(…つまり、セクシャルな魅力ムンムンでちょっとミステリアス)で、少女のような外見に硬質な自我を秘めた才気煥発なエリザベス役には合わない気がしていたから。……とは言ってもそれはヲタクの勝手な思い込みかもしれないけど^^;……あれかな、2005年の映画「プライドと偏見」でエリザベスを演じたキーラ・ナイトレイの印象が強烈過ぎたのかなぁ……。あの映画のキーラは、まるでオースティンの原作から抜け出したようにイメージそのままだったものね。


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中流ジェントリ階級の苦しい家計を切り盛りするベネット夫人を演じるオリヴィア・コールマン(上)とヒロイン・エリザベス役のエマ・コリン。

 

 エリザベスはじめ5人の娘たちの将来に心を砕くお喋り好きな「偉大なる俗物」ベネット夫人にオリヴィア・コールマン❗️なんとベストな配役でしょう。エマ・コリンとは「ザ・クラウン」以来2度目の共演ですね。コールマンはエリザベス2世役で、ダイアナ役のエマ・コリンとは役柄上何とも複雑な関係性でしたが、今度は母娘役。2人の微笑ましいシーンが沢山見れそう。我が推しジャックはたぶんオリヴィア・コールマンとは初共演なハズ。ジャック演じるMr.ダーシーはイケメンで貴族とも姻戚関係にある資産家なのに、人付き合いが不器用な為に周囲から「高慢ちき」の汚名を着せられてしまう可哀想な人物(笑)。人の表面しか見えないベネット夫人(コールマン)は当初さんざんMr.ダーシーをディスりますが……^^; 今1番脂の乗り切った演技派女優とジャックの演技の応酬が今から楽しみ❗️


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※歴代のMr.ダーシーは、当代きってのイケメン演技派揃い。上からマシュー・マクファディン(2005年英国映画)、コリン・ファース(1995年BBCドラマシリーズ)、ローレンス・オリヴィエ(1940年 英国映画)

 

 撮影は今年後半から始まるそうです❗️

 

★今回の記事の元ネタはコチラ⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩


Emma Corrin, Jack Lowden, and Olivia Colman Set to Star in Netflix's 'Pride and Prejudice' Series | Vanity Fair