
今日は、日本にいながら本場さながらのフラメンコショウが楽しめるというウワサの恵比寿のタブラオ「サラ・アンダルーサ」に行って参りました❗️
ヨーロッパに住んでいた頃は、ドイツのビアレストランにしろアイルランドのパブにしろ、美味しい食事やお酒を楽しみつつライブパフォーマンスを観て演じ手も観客も一緒に大盛り上がり⋯⋯だったけど、日本に帰ってきてからはそういう場所ってあんまりなくて。ダンスや音楽もちょっとかしこまって観賞する感じが多いじゃないですか。で、スペインのタブラオそのものの雰囲気のお店があるというので、早速予約したというわけ。
いや〜、まるでそこは日本じゃなかった。
まるでスペインの街の片隅に紛れ込んだような感覚。
★まずは美味しい料理とお酒を味わって⋯
※写真の料理は、前菜の「5種のタパス」。山梨の農家から直送されてくる新鮮な野菜がパリパリして美味しい。
手前は自家製のサングリアで、向こう側がティント・デ・ベラーノ(赤ワインと炭酸水にレモンを添える。サングリアよりスッキリと甘さ抑えめ)。
★ラテンの申し子、ゴージャスな出演者たち
今宵の出演者は奄美大島出身、第14回日本フラメンコ協会新人公演にてバイレ・ソロ部門奨励賞を受賞されたベテラン・福山奈緒美さん、スペインで研鑽を積み、彼の地でもその情熱的なダンスが絶賛されたという若手ホープ・鈴木時丹さん。そして、水落真理さんの力強いカンテと徳永康次郎さんの繊細で華やかなギターが華を添えます。
★演者と観客がひとつに溶け合う❗️
お客様も常連さんが多いのか、オレ (Olé)「素晴らしい!」、バイレ・ビエン (Baila bien):「いい踊りだ!」アレー (Ay):「ああ!」など、随所に合いの手が入って、パフォーマーたちと観客の一体感が凄かった❗️

★恵比寿駅に戻ってきてみれば⋯
今夜はちょうど「恵比寿駅前盆踊り大会」だったのね〜〜(^_^;)「カサ・アンダルーサ」から、フラメンコの興奮冷めやらぬ面持ちで恵比寿駅まで来てみれば、日本人も外国人観光客もみんな揃って
ハア 踊り踊るなら チョイト東京音頭
ヨイヨイ🎵
「オレ❗️」と返すツワモノもいたとかいないとか❓️(笑)

フラメンコにしろ盆踊りにしろ、踊りは、ダンスは、言葉の壁なんて吹っ飛ばして万国共通、すべての人の心をアツくする❗️