オタクの迷宮

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それでもアメリカを目指すの❓️〜映画「入国審査」が暴く入管の闇


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 桜木町駅前のシネコン「ブルグ13」にて、「入国審査」観賞。幸運にもグリーンカードをゲットしたアツアツカップル。しかし入国審査でまさかの足止め❗️なぜ❓️どうして❓️最終目的地のマイアミ便はあと2時間で出発だというのに。乗り継ぎ時間に親族に会う予定もあるのに。なぜ2次審査❓️私たちに何か問題でもあるの❓️審査官が麻薬犬まで連れて来た(泣)待合室で聞けば隣の人はもう3時間も待たされてるって。

 

憧れの国アメリカにやって来たってゆーのに、いったい全体私たちどーなっちゃうの❗️❓️

 

 わずか17日間の撮影、65万ドルの低予算映画ながら、全世界のインディペンデント系映画祭を席巻した作品がいよいよ日本上陸❗️

 

 スペインのバルセロナグリーンカードロッタリー(移民多様性を目的とした抽選プログラム)に当選、意気揚々とニューヨークに降り立ったディエゴ(アルベルト・アンマン)とエレナ(ブルーナ・クッシ)の事実婚カップル。彼らはニューヨーク経由で最終目的地のマイアミに向かう予定でした。しかし空港で彼らを待っていたのはまさかの拘束劇❗️

・パスポートも押収

スマホもPCも押収

・オニ審査官による恐怖の尋問開始

その結果、ディエゴが墓場まで持っていきたかった「ある秘密」まで、エレナの前で晒されるハメになり……。

 

 なぜ彼らが足止めされて、脅迫にも似た尋問を矢継ぎ早に浴びせられるのか、最後まで理由が明かされないのが1番恐ろしい。観た方で、理由が推測できた方います❓️推測できたら教えて欲しい。ヲタクは最後までわからなかった(だいたいグリーンカードカップルの性交渉の回数が何の関係があるのよ❗️怒)それによって、互いが確かに存在すると信じていた「愛情」すらも崩れかかって、いとも簡単に不信感が醸成されていくところも……。そしてそしてラスト、いとも恐ろしいオチが待っています。ヲタク的には、審査官の尋問より何より、ラストシーンが1番恐ろしかったよ……。

 

この映画で描かれたアメリカの入管の描写は事実である。グリーンカード所持者である自分も、同じような恐怖と屈辱を味わった。それがトランプ政権の政策だからだ。それは今、日に日に悪化している。

……町山智浩 (映画評論家)

 

 町山さんの言葉に、以前経験した不安と恐怖を思い出した方も多いかもしれませんね。かつて「世界の守護者」を以て任じ、すべからく万人にチャンスを与える憧れの国だと思われていた大国アメリカよ、今いずこ。