
Netflixで本日(2025年8月29日)より配信開始のミステリー映画「木曜殺人クラブ」観賞。
この作品が本配信開始というニュースを聞いた時からGoogleスケジュールに入力、一日千秋の想いで今日を待っていたヲタク。深煎りコーヒーとフィナンシェを手にTVの前に陣取ります。今日のために仕事も休みもらったんだからね❗️⋯⋯え❓️どうせNetflix、これからずっと配信されるんでしょ❓️ですって❓️⋯そこを待てないのがオタクのオタクたる所以なのよ(笑)そして、観終わった後のオタクの一言⋯⋯
面白いっ❗️本格推理モノとして完璧な構成であるのに加え、万国共通、人間が老いていくことにまつわる様々な問題を絡め、人生ドラマとしても見応えがありました。
仕事休んで観た甲斐があった。Netflixさん、ありがとう(多謝)
★ざっくり、あらすじ
英国にある、とある教会を改築した富裕層向け介護施設。今日は木曜日、頭脳明晰なエリザベス(ヘレン・ミレン)、穏やかな紳士で精神分析医のイブラヒム(ベン・キングスレー)、労働組合の伝説の男で陽気な人誑しロン(ピアース・ブロスナン)、ケーキ作りの達人・元看護師のジョイス(セリア・イムリー)が集会室に集って、50年前迷宮入りした事件の推理に余念がありません。
ところがそうこうするうち、介護施設のオーナーである悪徳不動産王(デヴィッド・テナント)が、介護施設を取り壊して高級マンションに建て替えると言い出します。猛然と抗議活動を始めるエリザベスたち。
そんな中、施設取り壊しの関係者が次々と殺され、ナゾはナゾを呼び⋯⋯❗️
★年を取るってステキなことね
「木曜殺人クラブ」の面々は、シニアならではの様々な人生経験を生かして人の懐に入り込み、介護施設取り壊しに絡む「現在の事件」と「過去のコールドケース」を結ぶ点と線をつなげ、ナゾを解明していきます。彼らが繰り出す奇想天外な捜査アイデアに、観ている私たちは思わずクスリ(笑)
そして犯人が明らかになった時、クラブの面々も、観ている私たちも、運命の皮肉と社会の矛盾に愕然としますが、クラブの面々は決して犯人を悪人として断罪はしません。そうせざるを得なかった苦悩を思い遣るのです。単なるミステリーの謎解きでは終わらない、深い余韻の残るラストです。
★そしてゴージャスなキャストたち

※左からセリア・イムリー、ベン・キングスレー、ヘレン・ミレン、ピアース・ブロスナン
何と言っても1番の見どころは、英国中の名優が一堂に会したのかと思われるほどゴージャスなキャスト❗️木曜クラブの沈着冷静なリーダー・エリザベスにデイムの称号を持つヘレン・ミレン。英国ミステリードラマシリーズ「第一容疑者」のジェーン・テニスン警部の熱烈ファンだったヲタクとしては、テニスン警部がそのまま年取ったみたいなエリザベスに拍手喝采。サー・ベン・キングスレーとピアース・ブロスナンもドンピシャの配役だし、一見天然ボケに見えて人一倍人間洞察力の鋭いジョイス役のセリア・イムリーがめっちゃイイ味出してます❗️

※共演者たちも超豪華❗️(左から)悪徳不動産王にスコットランドの至宝デヴィッド・テナント、エリザベスの夫役ジョナサン・プライス、エリザベスたちと協力する女性警官ドナにナオミ・マッキー、ドナの優秀じゃない(笑)上司ダニエル・メイス(この人、あちこちのドラマで同じような役やってる 笑)、謎の多いポーランド移民にヘンリー・ロイド・ヒューズ
Netflixが放つミステリー映画のクリーヒット「木曜殺人クラブ」。リチャード・オスマン原作の同シリーズは現在第4作まで刊行されているから、Netflixがどこまでシリーズ化してくれるか、今から楽しみ❗️