オタクの迷宮

海外記事をもとにしたエンタメ情報から、映画・舞台・ライブの感想、推し活のつれづれまで── ヲタ視点で気ままに綴るエンタメ雑記ブログ。 今日もどこかで、ヲタクが迷走中。

炎に焼かれる至高の没入体験🔥「クリムト・アライブ」東京展

 
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 日本橋三井ホールで開催中の「クリムト・アライブ東京展」観賞してきました❗️

 

 ヲタクは昔からクリムトのファンで、30年前のヨーロッパ赴任時代の夏休み、ウィーンを旅した時真っ先に訪れたのがベルデヴェーレ上宮(ハプスブルク家に仕えたオイゲン公の夏の離宮だった宮殿)❗️クリムトの作品24点を擁するクリムトファンにとっては聖地のような場所。中でもやはりヲタクにとって最大の期待はあの「接吻」。⋯⋯⋯ところが⋯⋯ところがですよ、予想に反してすごく小さかった(^_^;)ヲタクは絢爛豪華な大作だと思い込んでいたもので。正直言って(あれ⁉️こんなに小さいん❓️)って(笑)いや、クリムトさんはなんも悪くなくて、勝手に妄想膨らませてたヲタクが悪いんですけど(^_^;)

 

 そんな思い出を胸に観賞した本日の「クリムト・アライブ」。オーストラリアの会社、Grande Experiencesが開発したSensory 4TMシステムが使用されているそうですが

絵画の鑑賞もついにここまで来たか❗️

⋯⋯って感じです。

 
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 クリムトの芸術世界を五感で体験できるイマーシブな映像。ベートーヴェンシュトラウスなど重厚なクラシック音楽が流れる中、複数のスクリーンと壁面、床一面にクリムトの作品群〜写実と装飾の間(花咲く庭、周りのある農園の庭、カッソーネの教会)、神話と宗教モチーフ(アダムとイブ、ユディトI、パラス・アテナ)、女性の神秘(扇を持つ女、フリデリケ・マリア・ベアの肖像)金箔の美(接吻)〜が次々と映し出され、しかもクリムトをイメージした香り(トップノート:キャロットシード、カルダモン、スエード、ミドルノート:バイオレット、パピルス、シダーウッド、ベースノート:サンダルウッド、アンバー、ムスク)にほんのりと包まれる⋯⋯。

 


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グスタフ・クリムトの最大コレクションを擁するヴェルデベーレ宮。ウィーンを訪れずともクリムトの世界に没入できるって凄い❗️

 

 外から絵画を「見る」のではなく、クリムトの世界観を完璧に再現したイマーシブな映像の中に「没入」する。彼の愛した芸術作品の「一部」になる。まさにそんな体験。ほんの数年前には「レディプレイヤー1」(自らの姿をアバターに変え、さまざまな理想を叶えることのできるVRの世界「オアシス」を描いたスティーブン・スピルバーグ監督の映画⋯2017年アメリカ)に夢中になってたヲタク。あんな世界なんて夢物語だと思っていたのに、まさか自分が体験できるなんて⋯⋯❗️(イマーシブ・ジャーニー「クフ王のピラミッド」のVR体験記を書いた時も同じようなこと言ってたヲタクですが 笑)


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真実とは炎のようなものだ。真実を語るということは、輝き燃え尽きるということだ。

グスタフ・クリムト


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 「クリムト・アライブ」東京展は10/5まで。クリムトの芸術の炎に焼き尽くされる至高体験❗️


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