中国機による自衛隊機に対するレーダー照射事件が起きてから、早や半月が経ちました。
これって(いつでも撃ち落としてやるぞ)の合図だから、30分もの間それに耐えた航空自衛隊F15のパイロットの方たちには最上級の敬意を払いたい。領空侵犯措置を講じる⋯という大事なミッションを帯びて飛んでるから、いくら生命の危機に晒されても、パイロットは逃げ帰るわけにいかないのよ😭小泉防衛大臣がそこんとこバシッと言ってくれたから良かったけどね。
中国軍によるレーダー照射は、外交問題以前に「現場の命」を脅かす、いかなる理由があっても許されざる行為なんです❗️
ヲタクは父親が大日本帝国海軍兵学校→海上保安庁→警察予備隊(自衛隊の前身)→海上自衛隊と歩んだ人で、自衛隊員は日々命を賭して任務を遂行していることを実感してるから(自衛官は入隊時に「危険を顧みず任務を遂行する」旨の「服務宣言」をします)今回の中国軍の行為にはさすがにハラワタ煮えくり返りました。小学生の頃自衛隊の官舎で暮らしていた頃、隣に住んでいた同級生のお父さん(航空自衛隊のパイロット)が訓練中に海に墜落して重傷を負い、生死を彷徨った事件があって⋯その時の、同級生をはじめご家族の様子とかも見てるからね⋯(中西君、元気してる❓️)
事前通告したとかしないとかの問題じゃない、とにかく、あってはならない事案。
この事案に対してトランプ大統領が同盟国たる日本を擁護しない、いざとなったら日本を見捨てる気だ⋯って騒いでる人がいるけど、まあ⋯ほら、トランプさんは商売人で、アメリカ産の大豆を中国に買ってもらいたい⋯とか、頭の中は損得勘定で一杯なんで😅ヲタク的にはあんまり彼が明確にこの件について日本支持を表明するとかは期待できないと思っているんだよね、現実問題として。
でも先日、少なくとも「制度」としてのアメリカは⋯
米連邦議会上院に続いて下院も、共和・民主両党の議員が日本と中国の関係悪化を巡り、中国を非難し日本を支持する共同決議案を提出、トランプ大統領に対し、日本などの同盟国とともに中国の威圧的慣行に対処するよう求めました。
ヲタクは、これがアメリカ政府の総意だと思ってます。
ここからは安全保障オタク❓️😅ではなく、映画オタクの話

前置きが長すぎたけど、これからが「オタクの迷宮」の本題(笑)今回の件で思い出したのがMCU「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド」のワンシーン。合衆国大統領サディアス・ロス(ハリソン・フォード)と日本の首相(平将大)は無二の親友同士。しかしある事件がきっかけでロスは日本の首相の信頼を失い、結果自衛隊機と米軍機が一触即発の最悪の事態に。(国のトップ同士の感情のもつれ、疑心暗鬼が一瞬で戦闘状態に⋯というストーリー展開がリアルでゾッとした)
その時ロスが叫んだ言葉が⋯
日本は大事な同盟国なんだ❗️
こんなことがあってはならない❗️

※左から日本の首相(平将大)、キャプテン・アメリカ(アンソニー・マッキー)、合衆国大統領(ハリソン・フォード)。キャプテン・アメリカが日本の首相に日本語で挨拶するシーンが話題になりました。
今回の米国議会上下院の超党派宣言を聞いて、この場面を思い出したヲタク。ケヴィン・ファイギは「これからMCUにおける日本の立ち位置をもっと大きくしたい」って言ってるし、今年の東京コミコンでヲタクの熱烈推しのセバスチャン・スタンも「『サンダーボルツ*(ニュー・アベンジャーズ)』第二弾はぜひ日本で撮影したい」って言ってくれたしね〜😆
映画はその時々の世界情勢、政治、文化を映す鏡のようなもの。独裁政権の暗雲が迫りくる中、東アジア民主主義の砦を守る役割を否が応でも担わなくてはならない日本の現実を見る時、やはりアメリカとの同盟関係は強固なものにしていかなくてはならないとヲタクは思っています。そう考えると、『キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド』が呈示してくれたテーマの持つ意味は、とても大きい気がしてならないのです。
スクリーンの向こうの物語と、空の上で任務に就く人たちの現実が重なった時
この映画は娯楽ではなく、今を生きる私たちへの問いになるのだと、強く感じた瞬間でした--------
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