さあ、いよいよこの時が来た。
『宮本浩次 新しい旅』全国ライブツアー初日
そして宮本さんの聖地・日本武道館の初日❗️

今日は抜けるような紺碧の空に、冷たい風が吹き抜けている。その曲の歌詞に必ずと言っていいほど「風」が登場する稀代のシンガー宮本浩次。『宮本浩次 新しい旅』ライブツァー初日に相応しい、身が引き締まるような真冬の風。
開場と同時に席に着き、開演まであと40分。
ドキドキしながら、この静かなざわめきの中で開演を待つ時間が、ヲタクはたまらなく好き😍
武者震いに似た震えが、じわじわと全身を突き抜けていく。
今回の席は、日本武道館2階南西スタンドG列。
え? ちょっとハズレちゃったね、可哀想?
ううん、そんなことないよ(笑)。

実はヲタク、このステージとアリーナ席を見下ろす位置が案外好きなのだ。
去年のロッキンジャパンフェス、奇跡の最前列――あれは確かに夢のような瞬間で、推しとヲタク、二人だけの世界に完全に埋没してしまった(笑)。
でも一方で、
宮本浩次という希有なミュージシャンの歴史を、言葉で残したい。
そう願うブロガーのハシクレとしては、この席こそが――神席。
・照明、レーザー、映像、ステージの全体像が一望できる。
・観客の感情の「うねり」が、波のように伝わってくる。
・音が混ざりすぎず、宮本さんの歌声とバンドの音が、驚くほどクリアに届く。
ね、美味しい席でしょ?(笑)
「近さ」を犠牲にして、その代わりに
「武道館でしか成立しない宮本浩次」を丸ごと受け取れる席なんだな😆
――というわけで今回は、宮本沼にどっぷり浸かった、いちファンとしての熱量と、書き手としての冷静さ、その両方を携えたライブレポをお届けします❗️
◆稀代のエンターテイナー、コ・ウ・リ・ン
開演は17時30分。暗転してしばらくすると、スポットライトの中に浮き上がる宮本さんの姿。オープニングは『光の世界』。静かに、しかし力強く、朗々と歌い上げる宮本さんの
消せども消えぬ想いと
とめどない Now and then
ここが俺の生きる場所 Ah
ここ聴いたら、もうしょっぱなから涙がこみ上げた。
だってね。昨年末「ROCKKIN’ ON JAPAN Vol.589 2026年1月号」山崎洋一郎さんとの対談で宮本さん、「俺と、友だち」バンドの武道館ライブが大成功に終わった後、「茫洋としてしまって」あろうことか
小銭も貯まったし、生きてくくらいはなんとかなるし、老人だからもういいか、みたいなのもあるんですよ
なんて言ってたんだもの😭おーいー❗️(笑)
心のザワザワと一抹の不安を胸に参戦した今宵のライブだったけど――
もう一曲めから、宮本さんが「安心していいよ、君たちが必要としてくれる限り、僕はこの光の中で君たちを、僕の歌で励まし続ける」って言ってくれてる気がしたの。
そしてもうね、後は怒涛の、宮本さんからの愛の洪水だった。後でセトリの曲目を見てもらえばわかるけど、愛の讃歌、人生讃歌に溢れてた❗️
私は間違ってるの?
でも私は誰かを愛してる
明日を誰かのために生きられるように
―――彼女は買い物の帰り道
愛だけを信じて、明日を抱きしめたい
――rain-愛だけを信じて-
立ち去り難いほど愛に溢れたこの瞬間ざわめく世界
――close your eyes
私は欲張り 風も木々もあなたも
全部全部抱きしめたいよ 全部全部愛したいよ
――風と私の物語
宮本さんのメッセージ、しかと受け止めたよ❗️
今宵武道館で宮本さんと一緒に歌って踊って感動した私たちも、明日からまたそれぞれの人生。
でも大丈夫、元気に生きていける。
宮本さんからたくさん愛を貰ったから。
今宵の宮本さんの歌声には、激しい、尖ったメッセージ性は影を潜めて、大人の成熟を身に纏った稀代のエンターテイナーの趣きが。そう、それはまるで後年のエルヴィス・プレスリーやフランク・シナトラのような。
声量も凄くて、高音も伸びがあって、圧倒的だった。益々「歌う大魔神」みたいになってた。
もしかしてこの期に及んでボイトレしてるとか⁉️(笑)
◆今夜のセトリ
〈第1部〉
1.光の世界
2.Do you remember
3.さらば青春
4.化粧
6.ハローNew York❗️
7.彼女は買い物の帰り道
8.風に吹かれて
9.今宵の月のように
10.sha・la・la・la
11.風と私の物語
12.I AM HERO
〈第2部〉
13.Woman"Wの悲劇"より
14.異邦人
15.哀愁につつまれて
16.悲しみの果て
17.rain-愛だけを信じて-
18.昇る太陽
19.ハレルヤ
20.俺たちの明日
21.Today-胸いっぱいの愛を-
22.木綿のハンカチーフ
23.close your eyes
24.PS.I LOVE YOU
〈アンコール〉
25.冬の花
26.夜明けのうた
◆今宵はあの方が来てくれた❗️
リズム隊は――
名越由貴夫: ギター
玉田豊夢: ドラム
須藤優: ベース
そしてそして
キーボードは小林武史御大〜〜ぱちぱちぱち👏👏
…いやあの、昨年のインタビューで小林さんとのユニットは一旦卒業…みたいなこと言ってたから、ヲタクは内心ちょっと寂しかったのよ。
できるなら、卒業はしないでね。
小林御大と組む時の、大人の男の色気を醸し出す宮本さんも大好きだから。
◆最後の最後にハプニングが😅
ラスト、『夜明けのうた』で歌い出しがスッポ抜けちゃった宮本さん。「あ、あれ⁉️歌い出し何だったっけ」(ポリポリ)カンペ持ってきてもらって覗き込む姿が可愛いすぎた。
撮影隊入ってたけど、もしかしてアルバムのボーナスDVDとかになるのかな❓️キュートな宮本さん、もう1回見たいから、編集とかしないで欲しいです(笑)
◆ヲタクの追記…玉田豊夢さんは今日もカッコよかった
昨年のロッキンジャパンフェス。奇跡の最前列入れ替え席に当選したヲタクは、音合わせの時から参加していた玉田豊夢さんのダイナミックなドラムプレイにシビレて、いきなり豊夢沼にどっぼーーん。
玉田さんは今夜もカッコよかったっす。斜め45度のお顔の向きが特に……ね。宮本さんには「問答無用、ど真ん中❗️」って紹介されてました。
宮本浩次も太鼓判、問答無用のカッコよさ⋯なのだ❗️(笑)

※玉田さんがXにポストしてくれた写真。舞台からは客席がこんなふうに見えているんだね⋯。