雑誌「音楽と人」2026年3月号。我らが宮本浩次、4年ぶりの登場にもかかわらず、表紙、ロングインタビュー、写真12枚で、ほぼ雑誌乗っ取り状態(笑)

2026年1月10日・11日の「新しい旅」武道館公演終了後のインタビューだったみたいで宮本さん、いきなり10日の初日について---------
俺の、完璧さを求める緊張感みたいなものがライヴに出ちゃって、楽しめなかった気がしたんです。だからライヴが終わって、俺、すごく反省したんだよね。実はその日、寝られなかったの。
なーんて言い出して、しょっぱなからヲタクを混乱させるのでした(笑)
いやだってさ、ヲタク今までエレカシやバースデイライブ、「ロマンスの夜」ツアーからアラバキやロッキンジャパン等様々なライヴで宮本さんの歌声を聴いてきたけど、今回の「新しい旅」武道館初日、声量といい高音の伸びと言い表現の多彩さと言い、「最高の宮本浩次」を目撃できたじぶん、めっちゃラッキーじゃん❗️って内心ほくそ笑んでたから、宮本さん本人から「(武道館)2日目はそれを修正して良いものになった。これからはもっと良くなる」なんて言われたらさぁ⋯⋯それが見れないこっちはどうしたらいいの(笑)
今回のインタビューを読んで、ヲタクが感じた違和感は-------
歌い手として「最終章」を迎えて(注:本人はそう言ってます。ヲタクは必ずしもそう思ってない。新たな次章があると思ってる)、啓蒙的なメッセージを世に問うよりもむしろ、ありのままの姿で、自然に歌うことが楽しめて、それが聴く側にも伝わったらいい⋯⋯と、現在の宮本さんは思っているらしい。
花は紅 柳は緑※
⋯⋯って境地だろうか❓️
※中国・宋代の詩人、蘇東坡(そとうば)の詩に由来する禅語。「人為的な手を加えない自然のままの姿、それぞれのありのままの個性こそが真実である」という意味。
---------そう言われると、そういう、エンドルフィン出てる多幸感満載の宮本さんって、ステージ上であんまり見たことないかな😅
彼にしてみると「新しい旅」武道館初日は、反省の対象だったらしい。でもヲタク個人的には、緊張感でヒリヒリして、アドレナリン出まくりの、尖って暴走しがちな宮本浩次に魅了されてるんだ⋯って、今回のインタビューを読んで改めて思ったの。混沌の中で、出口を探して身悶えしてる、オーソドクシーから外れたバロックな宮本浩次、つまり、整いきらず、過剰で、感情が溢れ出してしまう——そんな“歪み”を抱えてステージに立っている宮本浩次の、孤高な後ろ姿が⋯⋯ね。
宮本浩次って、そもそも混沌を秩序に変えない人じゃない❓️
叫びと理性、知性と衝動、文学とロック。
ヲタクにとっては、宮本さん自身が今その只中にいるという混沌と秩序、その“せめぎ合い”が魅力なの。
巧まずして禅僧みたいな境地になったのならそれはそれで素晴らしいことだけど(もちろんいつかは、そんな宮本さんも見てみたい)、惑い、苦しんで、その果てにある剥き出しの歌声が好きなファンもここにいることを忘れないで(笑)
最近宮本さんがよく聴いているという、スティーヴィー・ワンダーのように、自由自在な歌の、いや人生の達人にはまだならなくていいわ。それは最終章に取っておけばいい。
-------え❓️本人がもう最終章だって言ってるですって❓️
何言ってるの。
還暦迎えて新たなる第一章がこれから始まる。
最終章は10年くらい先でしょ(笑)
悟りに行かなくていい。
混沌のままステージに立ってくれれば、それでいい。
それが私の知っている、そして愛でてきた宮本浩次だから。