HBO制作の 人気ドラマ『ギルデッド・エイジ〜ニューヨーク黄金時代』、待望のシーズン4がついに来たる11月、配信開始との朗報が飛び込んで参りましたっっ❗️ぱちぱちぱちぱち👏👏👏(シーズン3にはアメリカと日本、同時配信になったので、今回シーズン4もあわよくば…と予想するヲタク 笑)
舞台は19世紀末ニューヨーク。
鉄道網が急速に拡大し、電気が普及し始め、工業化・都市化・資本主義化が一気に進んだ時代。
その激動の時代を背景に、ピルグリム・ファーザーズを祖とする旧来の富裕層※「オールドマネー」あるいは「ニッカーボッカー」と呼ばれるヴァン・ライン家と、言わば新興勢力「ニュー・マネー」のラッセル家の人々、そして両家の使用人たちの人間模様を描いた『ギルデッド・エイジ ニューヨーク黄金時代』。
※ニッカボッカー(Knickerbockers):当時のニューヨークで、オランダ植民地時代からの由緒ある家系(初代入植者の子孫)を指す言葉。アグネス・ヴァン・ラインのように「17世紀や18世紀からニューヨークの土台を作ってきた」というプライドを持つ人々のこと。
鉄道事業を巡る熾烈な覇権争いや、メトロポリタン歌劇場建設にまつわる裏エピソードなど、虚実入り混じったダイナミックな展開にワクワクが止まりません❗️
脚本があの大ヒットドラマ『ダウントン・アビー』と同じジュリアン・フェロウズで、しかも制作は※HBOだから、視聴者を飽きさせないストーリーと、一人ひとりのキャラ描写の巧みさはもう、言わずもがな(笑)
※ワーナー・ブラザーズ傘下のアメリカのケーブルテレビ局。1話あたりの予算を映画並みに大きく設定し、一流の制作陣を招いて妥協のない映像美やスケール感を生み出しているのが、HBOドラマの特徴と言われています。代表作に『ゲーム・オブ・スローンズ』など。

※大陸横断鉄道建設に心血を注ぐジョージ・ラッセル(下…モーガン・スペクター)。大の愛妻家だった彼ですが、シーズン3のラスト、ニューヨーク上流社会で覇権を握るため、家族すらも利用しようとする妻バーサ(上…キャリー・クーン)に愛想を尽かし、家を出ていってしまうという衝撃の展開が🤯

※ピルグリム・ファーザーズ以来の古き良き伝統を守ろうと腐心するヴァン・ライン家のエイダとアグネス(上)、そして古い慣習に囚われず、新たに自由な社会を作ろうとする若い恋人たち、マリアン(ルイーザ・ジェイコブソン)とラリー(ハリー・リチャードソン)(下)
--------そんな「古い世界」と「新しい世界」がせめぎ合うこのドラマで、シーズン4、ヲタクが特に注目しているのがこの2人❗️どちらも、生まれながらに与えられた階級や立場にただ従うのではなく、自分なりの方法でその壁を越えようとしている人物なのです。
①グラディス・ラッセル(タイッサ・ファーミガ)

シーズン3で、母であるバーサの野望により初恋を引き裂かれ、無理やり英国のバッキンガム公爵家に嫁がされてしまったグラディス(タイッサ・ファーミガ)。初めは悲しみに沈んでいた彼女ですが、持ち前の柔軟さで英国の貴族社会に溶け込み、持参金目当てで彼女と結婚したバッキンガム公爵の心すら掴んでいきます。環境をドラスティックに変えるのではなく、内側から次第に変化をもたらしていくしなやかで気高い生き方-------ヲタクの1番推しはこの人(笑)ニューヨーク社交界から英国貴族に嫁いだ実在の女性、コンスエロ・ヴァンダービルトがモデルだそう。
②ジャック・トロッター(ベン・アーラーズ)

ヴァン・ライン家の従僕。発明の才があり、目覚まし時計の特許を申請、シーズン3の後半では、ラッセル家の長男ラリーと新事業を開始するまでに漕ぎ着けました。一方で、先輩の従僕からは妬み攻撃を受けている真っ最中ですが…😢ドラマ中唯一の"アメリカン・ドリームの体現者"になりそうなので、頑張って欲しいです😆
さてさて、金ピカの時代を最後に制するのは、古い権威か、新しい金(ニューマネー)か、それとも自分自身の力で未来を切り拓く若者たちか。
シーズン4、楽しみで仕方ありません❗️
〜シーズン1〜3のあらすじとレビューはコチラ
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★世紀末アメリカ女性像の混沌〜HBOドラマ『ギルデッド・エイジ ニューヨーク黄金時代』シーズン1
★オペラを巡る仁義なき戦い〜『ギルデッド・エイジ ニューヨーク黄金時代』シーズン2
★金ピカの時代に翻弄される女たち『ギルデッド・エイジ ニューヨーク黄金時代』シーズン3覚書