※ワスプのフィギュアに、思わず笑みが溢れるエヴァンジェリン・リリー
東京コミコン2023、12月8日のセレブステージにエヴァンジェリン・リリーが登壇❗(あらゆる意味で)大人の、成熟した魅力に溢れた女性でした。ファンの質問にテキパキと的確に、しかもウィットに飛んだ答えを出していくエヴァンジェリンは、俳優というより企業のやり手社長といったイメージ。
「量子世界(アントマンシリーズ)と無人島(LOSTシリーズ)、住むとしたらどちら❓」との質問に、「ミドル・アース(『ホビット』の舞台となる中つ国)もあるわよね。私はミドル・アースがいいわ」と間髪入れず切り返すクレバーさ。もしかしてエヴァンジェリン自身は『ホビット』(映画版)で演じたタウリエル(闇の森エルフの護衛隊長)がお気に入りなのかな。ヲタクも、タウリエルが大好きなので、彼女が『ホビット』の話題を振ってくれたのは嬉しかった😍タフで自立した女性の役が多い彼女ですが(質問でも出てたけど)、『ホビット』のタウリエルはエルフではあるけれども最下位の階級であるために様々な制約を受けており(エルフの王子レゴラス(オーランド・ブルーム)からも想いを寄せられますが、レゴラスの父である闇の森の王スランドゥイルから身分違いだと交際を禁じられる)、種族の違うドゥワーフのキーリ(エイダン・ターナー)との秘めたる恋に悩む複雑な役柄。この作品で彼女は、俳優としての新境地を開いた感があるので、彼女が「ミドル・アースに住みたい」と言うのも頷けます。
※勇敢で美しいシルヴァン・エルフのタウリエル(映画『ホビット』より)
「どうしてそんなにいつまでも若くて美しいの❓」との問いに、「感謝と喜びを持っていると、それが表面に出てくるの。もちろん、ファンの皆さんが寄せてくれる愛情もその原動力になっているわ」と、ファンへのコンプリメントも忘れないエヴァンジェリン😍また、『アヴェンジャーズ〜エンド・ゲーム』で彼女を含めて14名の女性のマーベルヒーローズが勢揃いした時も子どもの話題で盛り上がったなど、優しいママの横顔も垣間見せてくれました。次回はプライベートで、お子さまと一緒に日本の観光はいかがでしょうか(笑)
※ご存知エヴァンジェリンの当たり役、「アントマンシリーズ」のワスプ。アントマンがピンチの時には必ずワスプが助けに来てくれるのがお約束(笑)