2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧
上映が終了した時、客席からさざ波のような拍手。そして「今泉監督が1階におりますので、声をかけて下さい」とのアナウンスがあって、ビックリ1階に下りて、ホールにいらっしゃるのかと思ってキョロキョロしたけど、そこは無人(笑)あ、あれ?アナウンスは…
桜木町駅前のシネコン「ブルグ13」で『アムステルダム』鑑賞。桜木町駅から新しくできたロープウェイ入口を通って行くんだけど、いつも時間に追われて乗ったこと、ないんだよね。いつか、乗ってみたい😅 第一次世界大戦で出会った男二人と女一人。男たちはヨー…
アレクサンダー・スカルスガルドとフローレンス・ピューが新作のサイコスリラー『The Pack』で共演❗(お初……よね?この二人)来年の3月に撮影開始の予定だそうですが、Deadlineは、「今いちばんホットな話題」としています。フローレンス・ピュー、『ファイテ…
東京国際映画祭で、ジョアン・ペドロ・ロドリゲス監督(ポルトガル)の『鬼火』(ワールド・フォーカス部門)鑑賞。なぜこの作品をヲタクが珍作と呼ぶか❓……そりゃもうアレですよ、アレ(笑)自慢ぢゃないけどヲタク、半世紀以上生きてきて、こんなに沢山の男性のア…
ヲタクじつは、今年の4月、ロバート・エガース監督の『ノースマン / 導かれし復讐者』の日本公開が決まった時、キャストやストーリーの概略を読んで、「『ノースマン』がなんだかヤバいことになっている」という記事を書いたんですが、今回「東京国際映画祭…
昨日(10月24日)にオープニングセレモニーが行われた第35回東京国際映画祭。ヲタクにとっては鑑賞第1作目の映画が、この『ラ・ハウリア』(フランス・コロンビア)。ラテンビート映画祭と銘打って上映される作品群のうちの1つですが、なんだかしょっぱなから…
ヲタクは元々インド映画が好きで、アーミル・カーンの一連のヒューマン系からマインドファックサスペンスの『女神は二度微笑む』、インディーズな『ザ・ホワイトタイガー』『あなたの名前を言えたなら』、今は亡き佳人シュリ・デヴィの『マダム・イン・ニュ…
※マイク・ファイスト(上)とオースティン・バトラー(下) ※撮影中のワンショット。右オースティン・バトラー、左トム・ハーディー、真ん中は『ブルー・バイユー』に出てたエモリー・コーエン(……だと思う、たぶん 笑) 『ライダーズ / The Bikeriders』で、オー…
サスペンス、スリラーには目がないヲタク。あんまり勘の鋭いほうぢゃないけどそれでもかなりの量の推理小説は読んでるし、映画も見てるから、なんとなーく結末読めることが多くなって、(チックショウ、騙されたっ❗)って地団駄踏むことってそんなになくなって…
KINOCINEMA横濱みなとみらいで『アフター・ヤン』鑑賞。「珠玉の作品」とも呼ぶべき名作を、再びA24が生んだ❗ ヒト型ロボットが人間の人生の伴侶として「普通に」受け入れられている近未来。アイルランド系の父親ジェイク(コリン・ファレル)とアフリカ系の母…
一度見たら忘れられないその特異な風貌と確かな演技力で、母語アイルランドから全世界に進出中のアップライジングスター、バリー・コーガン。10月17日にお誕生日を迎えました。30才、おめでとう✨✨お母さんをヘロインのオーバードーズで亡くし、幼い頃は家庭…
いやー、面白かったっす❗ 直近で見た『犬も食わねどチャーリーは笑う』も良かったけど、こっちも素晴らしい~日本映画、最近元気いいね❗若い役者さんたちもそれぞれ適役、生き生きと楽しそうに演じていて、ひどく魅力的♥️ 元々は根本宗子さんという方の劇団…
エディ・レッドメインが、主演した映画の小道具を故意に持って帰ってしまう悪癖について衝撃の告白❗❓ 昨年オープンしたアカデミー映画博物館(The Academy Museum of Motion Pictures)は10月15日、ロサンゼルスで第2回目のガラを開催したもよう。会場には大…
ダニエル・クレイグがオトボケ探偵ブノワ・ブランを演じる『ナイブズ・アウト』シリーズの第2作※『グラス・オニオン』の公開が楽しみな今日この頃ですが、シリーズの1・2作とも監督を務めるライアン・ジョンソンから、「ブノワ・ブランはゲイの設定」との衝…
今年6~8月にNHKBSプレミアムで放映され、月間ギャラクシー賞にも輝いた、名作の呼び声高いドラマ『拾われた男』。ディズニー+でイッキ見も可能になったようですが、地上波の再放送で第1話を見たヲタク、これは続きをワクワク楽しみにしながら丁寧に見たいド…
『スペンサー / ダイアナの決意』鑑賞。主演のクリステン・スチュワート、ヲタク『トワイライト』シリーズは全部見たけど、ロバート・パティンソンばっかり見てたから殆ど印象に残ってなくて(スミマセン)、それよりロブステン・フィーバーや、破局後バイセク…
人気ドラマ『七人の秘書』の映画版ですドラマも毎週楽しみにしていたから、映画版が公開になったということで、仕事帰りに早速行って来ました❗横浜駅ビルNEWMAN8階のシネコン、Tジョイ横浜へ映画館隣にあるPARYAっていう自然食のレストランがこれまた美味し…
東京国際映画祭で、ニコラス・ホルトの出演作『ザ・メニュー』が上映されることが決まり、すでに楽しみすぎてワクワクのヲタク。だって……久しぶりの素顔の出演なんだもん。190㎝の長身、彫りの深い顔立ち、そして何よりも湖のようなペールブルーの瞳が印象的…
KINOCINEMA横浜みなとみらいで、『犬も食わねどチャーリーは笑う』鑑賞。連休の中日、ご夫婦で来られている方、多かったですね。ストーリーをざっと読んで「旦那デスノート」の話だと知り、ヲタク心の中で(ダンナと一緒に見に来てる奥さんたち、みんな勇気あ…
WOWWOWシネマで、ショーン・コネリー主演『薔薇の名前』が放映されました❗(2022年10月1日)……で今日は、このミステリー映画の名作をご紹介したいと思います。 14世紀北イタリア、アヴィニョン教皇庁時代。清貧を旨とし、貧者にカトリック教会の財産を分け与え…
ティモシー・シャラメがあの伝説のシンガー、ボブ・ディランを演じることが報じられたのはもう2年くらい前。その後、例のにっくき流行り病のせいで頓挫した……と報じられたのですが、ティモシー自身が「Coming soon」とツイしたということは、撮影が始動した…
先日、ロバート・エガース監督の新作『吸血鬼ノスフェラトゥ』に、リリー=ローズ・デップとビル・スカルスガルドがキャスティングされたとブログでお知らせしたばかりですが、さらにニコラス・ホルトが参加するとの(ヲタク的にはめちゃくちゃ)嬉しいニュース…
牧本壮(阿部サダヲ)は、のどかな庄内地方の市役所で、引き取り手のいない(大概は独居の)ご遺体の「お見送り係」を務めています。とはいえ、係に所属しているのは彼一人。空気読めない、会話が成り立たない、思い込んだら猪突猛進で、おそらくはどの部署に配…
下 : 2014年「パリ・ファッションウィーク」シャネル・ショウの舞台裏で撮影されたカール・ラガーフェルドとジャレッド・レトのツーショット。 ジャレッド・レトが、伝説的なファッション・デザイナーであり、かつてシャネルのアート・ディレクターであった…
『ウーマン・トーキング 私たちの選択』のゴージャスすぎるキャストたち。左からルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリー、ベン・ウィショー、フランシス・マクドーマント。 『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は、2018年に発売されベス…
待ってました~❗日本で言えば朝ドラみたいな悲喜こもごも、「それでもやっぱり生きるって素晴らしい」人生賛歌の貴族バージョン『ダウントン・アビー』の映画版第2弾❗ ドラマでは主要な登場人物がまだ若くて元気だったから、朝ドラっぽい……とはいえ、様々な…
ドラマでフランツ・ヨーゼフを演じるのは、ドイツ・ミュンヘン出身の俳優、フィリップ・フロワッサン。ドイツの国民性って地域でかなり違いがあって、ミュンヘン等南のほうは、解放的な性格の人が多い気がします。 実物もかなりのイケメン 予告編を見て、め…
ヲタクが最も新作を待ち望んでいる監督の1人、ロバート・エガース(『ライトハウス』『バットマン』『ノースマン 』)。次なる作品は映画史上不朽の名作『ノスフェラトゥ』のリメイクと聞き、情報を今か今かと待っていましたが、公表されていたキャストのうち…