オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

『P.S.I love you /木綿のハンカチーフ』から『ROMANCE』へ飛翔する宮本浩次


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  新曲『P.S. I love you / 木綿のハンカチーフ(フルバージョン)』❗ジャケットや歌詞カードは淡い、淡いピンクで染め上げられていて、それを背景に白シャツ姿の宮本浩次さん。う、美しい…😅

 

  人がなぜこういう淡い、温かみのあるピンク色が好きなのか、それは胎児の頃に見ていた、お母さんの子宮の内側の色と同じだから…という説を聞いたことがあります。NHKの医療ドラマ『ディア・ペイシェント』の主題歌でもあり、無償の愛と励ましを歌い上げたこの歌は、見返りを求めない母のアガペの愛を感じさせて、ジャケットの装丁もまた象徴的😊

 

『P.S. I love you』人の歴史は悲しみの歴史。たとえそうでも、いいんだ。何度転んでもいいんだよ、立ち上がる人の姿はどこか眩しい。バカらしくも愛しきこの世界、立ち上がろう、頑張ろう…と、私たちに語りかける宮本さん。宮本さん自身がどんどん高みを目指しているかのように、音階も、こっちがハラハラするくらいきゅっと上がる(笑)ヲタク的には永久保存版、先日放送『関ジャニ 完全燃焼Show』で、その時の感情の盛り上がりで書くから、いざ自分が歌う時の音域なんて考えないという驚異の作曲術を披露されていた宮本さんですが、

「ああ 愛してるぜ君を

P.S.I love you」

の透明感のある高音美声はもはや、天まで飛翔していく大天使、ガブリエル宮本(笑)

…ヲタク的には、限界突破してどんどん高みに上っていく推しの姿を、下界から見上げてるシチュエーションが好きなんで、まさにヲタク好みの楽曲と言えましょう(笑)しっかし『悪魔メフィスト』のデスメタルヴォイスでがんがん歌う人と同一人物なんだよなぁ…。つくづく凄い人だな、宮本さんって。悪魔にも天使にもなれるんだな😮

 

そしてそして『木綿のハンカチーフ』のカバー、フルバージョン❗これね、NHKBSプレミアム『The Covers』(MCリリー・フランキー&池田エライザ)で作詞家の松本隆さん特集をした時、宮本さんが途中までアコギ爪弾きながら歌ってくれた曲。ロマンティックなストーリー性のある歌だし、少年と少女の掛け合いを一人で歌うという画期的な楽曲。ご本人、「最後まで歌いたかった」(もちろん私たちも最後まで聴きたかった)歌だから、今回は念願叶ってフルバージョン、感謝感激~~😂携帯も存在しなかった昔の、遠恋の切なさ、大好きな人が変わっていく淋しさ…。宮本さんが切々と歌い上げてくれます😢

 

  昨日、宮本さんがスタンダードな歌謡曲(しかも女性の歌手の曲❗)をカバーしたアルバム『ROMANCE』を発表するというビッグニュースがネットに流れましたが、ちょうどその時『木綿のハンカチーフ』聴いてたから、ビックリした。神ってるな、じぶん…って(自画自賛=笑)

 

  かつて『The Covers』で聴いて超感動した宮本さんの素晴らしいカバーの数々…『喝采』『翳りゆく部屋』『赤いスイートピー』…等々が、あの宮本さん自身のソロシンガーの出発点『冬の花』に繋がっていたことも感慨深いですし、今度はその原点である名曲の数々が宮本さんの超絶歌唱によって甦る…❗岩崎宏美の『ロマンス』とか久保田早紀の『異邦人』、高橋真梨子の『ジョニーへの伝言』…。夫も大好きな曲だわ、全部。楽しみすぎて落ち着かない(笑)

 

  今回はWOWWOWでリアル配信された『宮本浩次 バースデイコンサート at 作業場 ~「宮本、独歩」ひきがたり 完全版』も付いています。こんなゴージャスすぎる内容で2,647えんって…安すぎません❗❓(笑)

 

 

 

Netflix『もう、終わりにしよう。』まるでミステリーツアー😅

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Netflixで配信間もない『もう、終わりにしよう。』鑑賞。フローレンス・ピューと並んで、今ヲタクが1番注目しているライジングスター、アイルランドの典型的な赤毛美人、ジェシー・バックリー(『ジュディ 虹の彼方に』『ワイルド・ローズ』『戦争と平和』)がヒロインと聞いて、配信を心待ちにしておりました🎵

 

  一言で言うと、夜中に乗ったミステリーツアーのバスみたいな映画ですね❗(夜中に乗車するミステリーツアーが存在するのかどうかはわからないけど😅)何というか、いくらミステリーツアーって言ったって、多少はこっち、無いアタマを振り絞って道中あれこれ想像するわけじゃないですか、最終目的地はどこだろう、って。…しかし、ことごとく予想が外れて、しかもバスはどんどん人里離れた暗い森の中に入っていく。(これはひょっとしたら、パッケージツアーに名を借りた新手の誘拐❓どこに拉致されるの❓)って恐怖に囚われる…みたいな。どこまで行っても、ストーリー展開の着地点が見えてこない、みたいな。

 

 

  真冬の田舎道を走る1台の車。ヒロインのルーシー(ジェシー・バックリー)は、付き合って6週間の彼氏、ジェイク(ジェシー・プレモンス)の実家に向かっています。しかし初めて彼氏の両親に紹介されるというのに、二人の会話は恋するウキウキ感やこれからステディな関係になろうとする安定感とは程遠く、いまいち噛み合ってないし、まるで倦怠期の夫婦みたい😅おまけに彼女のほうは心の中でしょっちゅう(もう、終わりにしよう。~I'm thinking of ending things )と呟いているのです。日本語訳には反映されていないけど、このthingsがキモなんです。

 

誰が、何を(しかも複数形😅)終わらせようとしているのか❓

 

  不思議なことに、ヒロインは黙って心の中で呟いた(それは大抵マイナスな想念)ハズなのに、なぜか彼には筒抜けに聞こえてる。まるで彼はエスパーみたい。ここら辺まで来ると、私たち観客には、じわじわと違和感が広がってきます。あれ❓何か変だぞ、って。一体、一人称で呟いてるのは誰❓みたいな😅

 

  しかし車中でうっすら感じ始めた違和感も、彼の実家に着いたとたんに噴出するホラー感に一気に吹き飛ばされます(笑)吹雪の中に死んだまま放置されている羊、豚小屋の床に広がる無気味な黒いシミ、そして彼が呟く「地下室があるんだけど、行ったことはないんだよ…怖いからね…」という不吉な言葉。でもってトドメは、モノに憑かれたような目をして一点をじっと見つめていたかと思えば、いきなりけたたましく笑い出す彼のお母さん役が、トニ・コレット❗…そう、最恐映画『ヘレディタリー /継承』(2018年 アリ・アスター監督)、恐怖に時空も歪みそうな、アノ顔芸連発の主演女優でございます((( ;゚Д゚)))ヤバいヤバい、雪に閉じ込められたゴシックホラー感満載な家にトニ・コレットがお母さんなんて、デキすぎてるし(笑)これは第2の『ゲットアウト』(2017年 ワンシチュエーション&ホラー&サスペンス映画の超名作)か❗❓この二人、彼の実家から生きて帰れるの❗❓

 

…ところがどっこい、( ・ε・)ちっちっち、これからがミステリーツアーの真骨頂、さすが『脳内ニューヨーク』『マルコヴィッチの穴』等、怪作の数々を世に送り出した鬼才、チャーリー・カウフマンここにあり❗…の、風刺劇でもありSF?でもあり悲劇でもあり喜劇でもあるシュールな展開になっていきます。車中でルーシーが呟いていた詩集が彼の部屋のベッドに置いてあったり、二人の幼少期の写真が同じもの❗だったり、両親が年老いたり若くなったり…ナニコレ❓🤷まんまと彼にミスリードされてく感じ😅車中で感じていた違和感が再び戻って来て、それはますます肥大化していきます。

 

どう行動するかより何を考えているかのほうが、真実や現実に近いことがある。

というセリフがあるんですが、見終わってみれば、これが作品全体を貫くテーマなのかな…と思ってみたり。

 

  余談ですが、ちょっとビックリしたのは、カウフマンほどの世に認められた名監督が、演技のお手本みたいで賞レース総なめした『こわれゆく女』(ジョン・カサヴェテス監督)のジーナ・ローランズを、「ジーナ・ローランズの演技はアカデミー賞受賞作品6本観ているぐらい疲れる、世間は評価するけどね。大げさで何も記憶に残らない。」なーんて、ヒロインのルーシーにかなーりディスらせていること😮…カウフマン、ジョン・カサヴェテスジーナ・ローランズに何か特別な遺恨でもあるのかな😅…確かに、ジーナ・ローランズと真逆とも言える、ジェシー・バックリーの生き生きとした自然体の演技は極めて魅力的でしたが😉

 

  ホラーチックなスリリングな展開が一転してシュールな迷路に迷いこむ。

時系列どーなってるの??(-ω- ?)

 

たぶん1回観ただけでは半分以上スルーしてるであろう(注・ヲタクの場合はね😅)謎めいた数々のフラグ立ち。見終わった後の何とも言えない哀愁を帯びた寂寥感。

 

Netflix、おそるべし❗チャーリー・カウフマンおそるべし❗

 

 

ヴェネチア映画祭~ティルダに魅せられ、クロサワに酔う

  今年のヴェネチア映画祭、コロナ禍の為受賞者も出席できず、お祭り気分には程遠いものであったものの、個人的にはいろいろツボ入りまくりでフィナーレを迎えました😊どこがツボであったかと言うと…。

 

 先ずは、その容姿、演技、知性、映画愛、作品の選択眼、人生への向き合いかた全てにおいて、ヲタクが『神』だと信じて疑わないティルダ・スウィントンが栄誉金獅子賞受賞❗対コロナ対策の為唯一無二の黄金のマスク姿で登場したティルダ。志半ばで病に倒れ、亡き人となってしまったブラックパンサーことチャドウィック・ボーズマンを「ワカンダ(ブラックパンサーの王国)フォーエバー」ポーズで追悼しました😢

 

  そして、シェイクスピアもかくや…と思わせる詩的な受賞スピーチ❗

 

  映画は私にとって幸せな場所であり、本当の母国。映画に携わる人たちの流れは私にとっての家系であり、この賞をこれまで授賞してきた人たちの名前は私にとって師のリストです。私の部族の長老たちなのです。

  映画という言語によって書かれた詩を私は何よりも愛し、映画の中の歌をお風呂で歌う。

  私は彼らの成し遂げた高みの麓に行くために駅までヒッチハイクしている映画マニアのパンクキッズなのです。

 

 栄誉賞を受賞するほどの輝かしいキャリアを持ちながら、先達を心から讃え、自らを「まだまだヒッチハイク中のパンクキッズなのよ😉」と、お茶目な表情で(…たぶん😅)語るティルダ。あなたほど謙虚で、かつ大胆不敵で、機知とユーモアに富んだ人を私は知りません♥️

 

  ヲタクにとってもう一人の神、ケイト・ブランシェットと舞台上で並ぶ姿はいずれか菖蒲杜若、後世伝えられるべき2ショット❗え❓そんなに神さまがいてオカシイ❓いーの、いーの、ヲタク、一神教ぢゃないし、前世は古代ギリシャ人なんで(⬅️バカ😅)

 

  そしてそして、『スパイの妻』で、日本が世界に誇る第2のクロサワこと黒沢清監督が銀獅子賞(監督賞)❗振り返れば6月、NHK8Kで同作品が放映された時、当日まで自宅のTVで見れると信じて疑わなかった機械オンチなヲタク😅夫に「え?8K?ウチのテレビ、4Kまでしか見れないよ」と言われた時のショックたるや…(笑)まっでもこの成り行きを考えると、映画館の大スクリーンで見るべき作品ということですね❗(⬅️負け惜しみ😅)公開まで間があって、ワクワクしながら監督の過去の作品を復習したりするのもまた、善きかな😊

 

  社会の変化、世界の動向によって映画の上映方法や映画祭の運営はこれからもさまざまに変わっていくだろうけど、ティルダの言う「映画という言語で書かれた詩」の価値は、きっと永遠に変わらない。

 

 

 

 

秋風吹けば英国ミステリー🍁~BBC『ウィッチャーの事件簿』


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  U-NEXTでBBCのミニシリーズ『ウィッチャーの事件簿』(①ロード・ヒル・ハウス殺人事件②エンジェル通り殺人事件③名家の秘密④夫婦の秘密…2011年)鑑賞。

 

  もうね、このヴィクトリア朝を背景とした英国ミステリー…って言うだけで背中ゾクゾクしちゃうヲタク(笑)雲低く垂れ込める灰色の空、じめじめと湿った石造りの街角、ロンドンを取り巻く深い霧、霧の中に仄かに浮かび上がるガス灯、その暗闇に乗じて跋扈する、切り裂きジャックをはじめとする残忍な殺人鬼たち…。

 

  ヴィクトリア朝のミステリーと言えば、かの名探偵シャーロック・ホームズの一連の作品が超有名ですが、本作品の特徴は、特に第1エピソード、主役のウィッチャーも実在の人物であり、実際の事件を題材にしていること。それもそのはず、第1エピソードの原作はケイト・サマースケイルのベストセラーであり、ミステリーの形式を借りた犯罪ノンフィクション『最初の刑事~ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件』だから。主役のウィッチャーは、スコットランドヤード(ロンドン警視庁)創設時の刑事8人衆の一人だったのです。

 

  1860年、イギリス・ウィルトシャーの邸宅ロード・ヒル・ハウスで、当家の次男で若干3才のフランシス・サヴィル・ケントが無残な他殺体となって発見されます。状況から見て、犯人は同居する家族か、使用人たちしか考えられない。事件解決の為に当地に派遣されたのが、当時スコットランドヤードで敏腕刑事の名を欲しいままにしていたジョナサン・ウィッチャー警部。名家の名を汚し、遺族が抱える秘密を暴露することを恐れ、関係者は全員が頑なに口をつぐんだまま。地元警察の協力も得られない中、地道で孤独な捜査を続けていくウィッチャーでしたが…。

 

  いかなる犠牲を払っても、真実は必ず明らかにされなければならないという固い信念のもと、捜査を続けるウィッチャーに立ちはだかる当時の英国の格差社会と地方の因習の壁。DNAはおろか指紋の検出さえできなかった時代、頼りは聞き込みと目撃証言、それに基づく直接的・間接的推理、犯人の自白のみ。それに、現代だとひとつのチームか、少なくともバディを組んで事件の解決に当たると思うんですが、地元警察も腰引けてるし、捜査はぼっちの孤軍奮闘、スコットランドヤードの上司からは矢の催促…って、いくらウィッチャーが敏腕刑事だからって、カワイソすぎる😅また、当時は創設されたばかりの刑事という職業、「相手構わず容赦なくプライバシーを暴きたてる」という偏見から、世間からかなりの反発を受けていたことがわかります。

 

  ウィッチャーを演じているのが、英国の俳優であり映画監督でもあるパディ・コンシダイン。この方映画『思秋期(原題 Tiranosaur)』の監督だったんですね😮遅蒔きながら、今回『ウィッチャー~』を見て初めて知りました😅『思秋期』、酒浸りで生きる希望を無くしかけているような中年男(英国の名バイプレーヤー、ピーター・ミュラン)が、夫のDVに悩む女性(『女王陛下のお気に入り』でアカデミー主演女優賞受賞、今や英国のトップ女優に上り詰めたオリビア・コールマン)との出逢いによって、再生していくさまを描いた名作です。その作風といい、そして俳優さんが撮った秀作という観点から見ても、ゲイリー・オールドマンの『ニル・バイ・マウス』を思い起こさせます😊

 

 犯人探しの醍醐味だけでなく、当時の英国社会が抱えていた社会問題、また、教会牧師の告解に対する守秘義務の問題など、様々なテーマを孕んでいて、大変見ごたえのあるドラマになっています。

 

  第1エピソードの最後で、ウィッチャーは故あってスコットランドヤードを辞しますが、彼の悪を憎む心、真実の探求心は止むことなく、第2エピソード以降は探偵に転身して様々な事件の解決に当たります。もしかして英国最初の探偵❓😅第2エピソードには、彼の初監督作でヒロインを演じたオリビア・コールマンがゲスト出演して、サスガの演技を見せていますし、第3第4エピソードも実話をベースにしているとのことで、リアルなストーリー展開に重厚な演出、セットも素晴らしく、それぞれ1本の映画を見ているよう😊

 

  来週は秋雨前線の影響からか、やっとこの暑さも一段落しそう。秋の夜長、じっくり腰を落ち着けて見るのに相応しいドラマかも😊

 

  

 

 

 

  

 

吉沢亮goodsで癒される休日♥️


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  ヲタク、これより吉沢さんグッズで休日を楽しまんとす、恋んトス♥️グッズのあちら側はテレビ~😊これ以上の休日はあるでしょうか?いや、ない❗(笑)

  

  2Wayピロー、これね、まず手触りが最高なんですよ❗気持ちいいの、生地がツルツルして。中身は写真の状態だとネックピローで割りと張ってる感がありますが、普通のピローにすると、途端にフニョフニョして、抱きまくらの感触に似てて、まるで…#$&*@%&#ⅡⅩ…(赤面)

 

  サーモマグは、夫にも白を買ってあげました(…何様❓😅)。ヲタクはもちろん、赤をチョイス🎵ここのところ「青、青❗」と騒いでいたヲタクですが、折しも浜辺美波ちゃん(『賭ケグルイ』好きなんだよねー、賭けてる時のドS顔が😅続編決定とか。楽しみぢゃ)と、ロッテはガーナの新CM解禁~😊スタッフさんも「青は任せとけと言っていた吉沢、赤にもご縁がありました♥️」っておっしゃっているし。なにげにタイムリーなじぶん(⬅️自画自賛😅)

 

グッズの向こうの画面はU-NEXT配信の「レオン」(2018)。コメディとしても最高に面白いですが、知英、竹中直人、山崎育三郎、ジャンポケの斉藤さん…といった濃~いキャラの中にあって一人、ホワホワしたキャラの吉沢さんにめちゃくちゃ癒される~~😍お弁当を美味しそうに食べるとこ、自販機にスリスリしてうっとりした表情で語りかけるとこ、最後にめっちゃ焦ってるとこ(なんで焦ってるかは、ネタバレになるので伏せますね)は、今日もまたリピ、リピ🎵

 

 それにしても U-NEXT、「今最も勢いのある俳優、それは吉沢亮~端正な顔立ちの正統派イケメンながら、闇深い役にも果敢に挑む吉沢亮の活躍から目が離せない」っていう特集、もう1年以上UPしてくれてる気がする。U-NEXTにおいては、もう長い間、最も勢いのある俳優は吉沢亮なんです(笑)いいぞU-NEXT❗これからもずっとこのままのキャプションでお願いいたします🙏

 

吉沢さんグッズと動画に癒される一日…

サイコーです❗😃⤴️⤴️

 

 

 

  

宮本浩次という銘楽器 by 椎名林檎~『関ジャム完全燃焼SHOW』

昨夜の『関ジャム完全燃焼SHOW』❗…これはもうね、ヲタクにとっては超完全保存版の番組で、万が一何かの理由で録画が消えてしまったらきっと気が狂う(断言)

 

  日本有数のミュージシャンたちに愛されている宮本さん像♥️スカパラの谷中さん、横山健さん、さらには今をときめくあいみょん、TAKUMA、家入レオmanaka等、彼らの宮本評は、音楽のプロであるがゆえに、ひじょうに鋭い視点で語られ、そしてその底にある愛は深く、激しい😍MCの関ジャニの面々の突っ込みも素晴らしく至福の時間でありました🎵(最後の「悲しみの果て」のセッションも良かった😊関ジャニ頑張った❗)

 

プロのアーティストさんたちの発言、どれも頷けるものばかりなんだけど、特に…。

 

家入レオ

「普通、自分の音域の範囲で作曲をする場合が多いけど、

宮本さんはその範囲を超えた高音をメロディーにしてかすれたように歌う部分がある。

これは敢えてそのようにしたんですか?」

 

  あー、ヲタクも聞きたかった質問ですッッ❗

15日に発売の新曲『P.S I love you』の記事でも書きましたけど、最近の宮本さん、さらにさらにギリギリの高音、限界突破してるというか。レオちゃん曰く「曲をリリースすると生放送で歌う機会が多いですよね❓緊張するし、声帯もいつもとは違ったように動く(そ、そうなんですね😮)なのに、敢えて…なぜ❓」宮本さん、歌を作る時はもう、気持ちの盛り上がりを大切にしてがーっと書くから、自分の音域のこととかあまり考えないらしい😅ましてや、生放送で歌うことなんて考えて作ってないって…サスガぢゃ❗(笑)

ファンとしては少々身体(喉?)が心配になるけど、ご本人、「後悔することもあるけど、何とかなってる」っておっしゃっているし、歌う前には1週間禁酒、さらには「長生きしたいです」って…😭そこまで聞いたらもう、本望です❗(笑)レオちゃん、「ファンとしては声が出ない日も、ぐっとくるというか。ああ、立ち向かってらっしゃるな…と」レオちゃん、ナイス❗

 

  そしてそして、『獣ゆく細道』で二大天才の得難き邂逅というか、日本音楽史上、一二を争う大事件を巻き起こした椎名林檎女史から宮本さんにラブレターがぁぁぁ~~❗

「日本文化を継承していく上で 音楽業界が抱える重要課題。そのうちの一つに、

宮本浩次氏という銘楽器をいかに伝えてゆくべきか

というものがあります。

ビンテージの味わい深い響きを聴かせてくれるうちに、エレキサウンド以外の様々な編成の曲でも、記録すべし」

「名」ではなく「銘」(特にすぐれた物品につける特定の名)を使っているところに、椎名女史の日本語へのこだわり、そして宮本さんへの深い尊敬と愛情が感じられて、泣けます😢

 

そしてそして、タメの盟友谷中さんが最後に「100年、いや300年に一度の天才。一日に一度は宮本浩次の歌を聴く幸せを感じてほしい」と❗

 

ヲタクとしては、宮本さんの歌と共に、谷中さんの格言を毎日心に刻みたいです😊

 

 

 

 

歌に生き、愛に生き『パヴァロッティ~太陽のテノール』

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 キノシネマみなとみらいで『パヴァロッティ~太陽のテノール』鑑賞。個人的にはパヴァロッティと言えば、その神からの贈り物のような透明感のある明るい高音は言わずもがな…なんですが、一方では、「無名時代に結婚した妻と娘3人を捨て、娘より年下の相手と不倫・同棲した」っていうスキャンダルがずっと脳裏に残っていて…😅当時ヲタクは夫の仕事の関係でベルギーに住んでいたのですが、ヨーロッパのマスコミはもう、大騒ぎでしたね。パヴァロッティの母国、厳格なカトリック国であるイタリアでは、離婚は神に背く大罪、当時タブロイド紙では、パヴァロッティはまるで色魔扱いだったように思います。

 

  ところが、今作品で名匠ロン・ハワード(『ビューティフル・マインド』など)は、毀誉褒貶の激しかったパヴァロッティの生涯を多数のプライベートフィルムや多くの人のインタビューを通じて深く掘り下げ、彼の真の姿、人間性を浮き彫りにしてくれた❗

 

  60もとうに過ぎて、娘のような女性に初めての恋をした少年のようなパヴァロッティ。そしてお相手のニコレッタ・マントヴァーニ(学生時代からパヴァロッティのアシスタントを務めていた)も、打算などは微塵もなく、マエストロへの深い尊敬が、次第に愛に変わっていったことがよくわかります。前妻アドゥアも、憎み合って別れたのではない…と微笑みながら話します。パヴァロッティ膵臓ガンで亡くなる前、入院先にナポリふうのパスタも届けたのよ、と。「あの声に恋しない人なんている?」彼女のこの問いが全てを物語ります。

 

  次女が難病になった時、全ての公演スケジュールをキャンセルしてつきっきりで看病したパヴァロッティ。「プロとして失格」との世間の批判にも耳を貸さなかったそうです。彼の溢れんばかりの豊かな愛情は、家族や周囲の人びとばかりでなく、後年、世界中の恵まれない子どもたちの為の慈善事業にも惜しみなく注がれました。親交のあったU2のボノ が語るように、人生の喜びも哀しみも成功も失敗も全て、歌に昇華し、「歌を生きた」人❗

 

  最新のデジタル技術で甦るパヴァロッティの伝説の歌唱の数々は、もう鳥肌モノ。彼の名声を不動のものにした「友よ、今日は楽しい日」(ドニゼッティ連隊の娘』なんと9回ものハイC❗)、「冷たい手を」(プッチーニラ・ボエーム』)、深い友情で結ばれた故・ダイアナ妃に捧げた「見たこともない美人」(プッチーニマノン・レスコー』)…。そしてそして、あの三大テノール夢の競演❗元々は、白血病で長い間闘病していたホセ・カレーラスの為の復活コンサートとして計画した…というのがいかにもパヴァロッティらしい😊三人がアイコンタクトをしながら息もピッタリに歌う「オーソレミオ」「誰も寝てはならぬ」(プッチーニトゥーランドット』)はもはや、この世のものとは思われぬ、大天使ミカエルの奏でる天上の音楽😌「次、ボク?」「いや、違うでしょ」なんて話しているのか、ひそひそ話してる3人の少年がめっちゃカワイイ😍

 

彼はまた音楽ジャンルの境を取り払った人としても知られています。ボノの家に押しかけて無理やり曲を書かせたエピソードはその最たるもので😅幾多のロックミュージシャンとチャリティコンサートを何度も開催しました。個人的には、若いジョン・ボン・ジョヴィパヴァロッティの横にチラッと写ったのがツボ❤️

 

  そして、最も心打たれるのは、全盛期を過ぎて、伝説的なハイCもすでに過去のものになってしまったパヴァロッティが、盟友プラシド・ドミンゴの指揮により歌い上げる「衣装をつけろ」(レオンカヴァッロ『道化師』)でしょう。「パヴァロッティも盛りを過ぎたね」という心ない人びとの声を耳にしながら、過ぎ去った過去の栄光を噛みしめつつ歌うパヴァロッティの苦渋の表情😢絶望にうちひしがれても、それでもやはり歌い続けたいという不退転の決意、そこから生まれる微かな希望…。もはや残り僅かとなった自身の人生を予感していたものか、その鬼気迫る絶唱は圧巻です。

 

神に愛された不世出のテノールルチアーノ・パヴァロッティ。映画館だからこそ堪能できる、素晴らしい音響でこの機会にぜひ♥️

 


パヴァロッティの魅力満載、オペラと愛にあふれた至福の映画。|Music Sketch|Culture|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン)

吉沢亮 ジャージを誉められるの巻~Audition-blue Premium vol.1

「晴れの日は、吉沢亮」だったんですね😉沼の住人にとっては、「は」ぢゃなくて、「も」ですが(笑)それにしてもAudition- blueって…、題名からしてまるで吉沢さんの為だけにあるような雑誌ですね、さらにPremiumだし♥️(…って、ヲタクのたわ言です。お忘れ下さい=笑)

 

 インタビュー、丸山ゴンザレスさんがのっけから鋭くも愛に溢れたご感想♥️

映画を観てまず思ったのが、ジャージの着こなしがすごくかっこ良かったです。役柄に服装がぴったりだと感じました。変に小ぎれいでもなく、大学生らしいと言うか。

 

吉沢さんは、普段ジャージは着ないそう。そう言えば、「撮影現場の移動だからこそあえてジャージは着ない」みたいな発言、以前ありましたっけ。

 

   ひとつの役柄を造型する時、表情、発声、歩き方、撮影時の立ち位置はもちろんのこと、服装や小道具など細部に至るまでこだわり抜く職人役者、吉沢さん。今回も「何を着る人間なのか」監督やプロデューサーとかなり話し合ったそう。ちなみにジャージを推していたのはプロデューサーさんだったとか(+act vol.36で、吉沢さんの魅力を完璧に言語化して下さった河野英裕さんですね😊)

 

ジャージのこだわりについて気づいてもらえて、嬉しそうな吉沢さんの顔が目に浮かぶ~~🎵「誉められて伸びるタイプ」だから(笑)以前「SPUR」の対談で中村哲平監督が、『悪と仮面のルール』撮影現場、誰も気づかなかった換気扇のこだわりを、吉沢さんが「かっこいいっすね」って言ってくれて嬉しかった…っていうエピソードを思い出しました。今回は反対の立場だけど。

 

  ジャージ…そっか…ジャージか…気がつかなかった…吉沢さん自身がおっしゃる通り、ホントにいろんな見方ができるんだね『青くて痛くて脆い』❗こだわりのジャージ姿見直すために、またリピートしてくるゾ、うん(笑)

 

  自粛期間中は自宅で韓国映画やドラマを観ていた…という吉沢さん😊吉沢さんのおっしゃる通り、世界で今一番元気いっぱい、熱量ハンパないのが韓国エンタメ界でしょうね😉アノ『半地下の家族』をいち早く絶賛し、またその目の付け所もめちゃくちゃユニークだった吉沢さん😊鑑賞時は彼の批評を大いに参考にさせてもらいましたが、今回は以前から気になっていたという『オールド・ボーイ』(監督・パク・チュヌク)を見て、衝撃を受けたもよう。

 

  『オールドボーイ』、ある夜突如拉致され、理由もわからずただただ15年間❗ある場所に監禁し続けられた男。そしてなぜか突如として解放される。フツーのオジサンだった彼は、15年間の間身体能力を鍛え上げ、自らに不条理で残酷な運命を強いた見えざる敵に対して復讐モンスター化し、「敵は誰なのか?」「なぜ自分は監禁されたのか?」ナゾに肉薄していくが…❗❓

 

  敵の歯をペンチで引っこ抜いちゃったり😅主人公が生のタコ食べて卒倒しちゃったり😅食前食後には避けたほうがいい映画なんですけど(笑)、何しろ主役のチェ・ミンシクの演技が凄すぎる❗グロ感&バイオレンス満載の映画にもかかわらず、彼のモノローグ聞くだけで、またトンカチ🔨持って敵に立ち向かう姿を見るだけでなぜかバカ笑いしちゃうのはヲタクだけ❓でも、このグロテスクな笑いがあるからこそ、その後に来るギリシャ悲劇的な世界の崩壊や、衝撃的な結末が際立つような気がする(…鑑賞の仕方、間違ってるんだろうか…😅)

 

  さて気を取り直して(笑)。純白の背景を背に青いアートフラワーを抱え、透け感のある衣装で、まるでこの世のものとは思えない、妖精みたいなグラビアの吉沢さん。そして、吉沢さんと水~❗水にも負けない透明感持ってるっていったい…😍なのに、その綺麗な、綺麗なビジュアルで口にするのが「オールド・ボーイ、ヤバいっすね」というギャップ萌え🔥

 

  これじゃ永遠に吉沢沼から抜け出せそうにないわ❗(笑)

 

ガチで『青くて痛くて脆い』を語るとトンでもないことになるので

 思いの丈をブログでぶつけられない、叫べないのがもどかしい(笑)激しくネタばれになっちゃうし。吉沢さんの演技も、リピートして見てみると、(あっ、やはりこの場面はこういうアプローチで演じてるのかな❓)と、新たに気付かされるところが多々あるんだけど、それも口にするのは、はばかられる😅

 

…なので、この記事を読んで下さっている方の中でまだ、近来稀に見る問題作、衝撃作『青くて痛くて脆い』をご覧になっていない方、日本在住で映画館に行ける環境にある方はぜひ、すみやかにチケットを購入するのをお薦めします(笑)

 

すでに原作を読んでいらっしゃる方、映画を一度鑑賞された方は、ライターの飯田一史という方がYahoo!で原作と映画版の人物造型やストーリー展開の違い、原作では登場しない不登校の少女(森七菜)が登場する理由…等々をわかりやすく書いて下さっているので、読まれるといいかも。ヲタクも既に「原作を読んだ人」「映画版を観た人」だったので、いちいち頷いて記事を読みました。但し、原作より先に映画を見る方、「青春サスペンス」「この青春には、ウソがある」とうドキドキハラハラ感の側面からまず楽しみたい方は、一度映画を見てから記事を読むのがおススメです😊

 

  ヲタクから見た原作と映画版の違い…。住野よるさんの原作では、登場人物たちが抱く大学時代特有の、理想主義が肥大して頭でっかち、何者かになりたいけどまだ何者にもなっていないひりひりした焦燥感が印象的でした。「世界を変えたい」「平和な世の中を実現したい」という大きな理想を掲げながら、厳しい社会の現実に直面して挫折を経験した時、自身が変容するのを余儀なくされるか、あるいはそれに絶望して破壊的行為に走るか…そんな青春の痛さ、脆さが描かれていたように思います。(ヲタクの世代だと、ユーミンの「いちご白書をもう一度」ですかね…古すぎるね=笑)

 

翻って映画版。飯田さんが指摘されていたように、最大の違いは、田端楓の人物像でしょう。吉沢亮さん演じる映画版の楓、原作の楓にはまだかろうじて残されていた❓一片の社会変革の意識や一種の正義感も、ものの見事に吹き飛んでいて(笑)、ごくごく個人的な感情や本能に突き動かされ(ある意味純情とも言える)、本人もそれとは自覚できないまま(ここが最大の問題点😅)、破壊的行為に突き進んでいきます。しかし彼の持つ愚かさは、私たち人間誰しもが内包しているもので、私たちはそんな愚かさ、危うさに何とか折り合いをつけつつ、ふとした瞬間魔が差して負の行為にスイッチを入れてしまわないよう、頑張って生きていくしかないと教えてくれる。

 

吉沢さんの凄いところは、楓の危うさ、愚かさを客観的に把握・分析しながら演じているのにもかかわらず(実際にインタビューで「演じることは自分を解放すること。普段だったらとてもできないことができるから楽しい」っておっしゃってますしね😊)、まるで彼が役柄そのものに憑依されてるみたいに、なりきって演じてることでしょうか。彼は、田端楓をリアルに「生きていた」。映画の中で、確実に楓は実在していたのです。

 

   今もって「国宝級イケメン」という接頭語がつくことが多い彼が、この役を演じることを選択し、また実際にああいう捨て身の演技ができるということ自体が大きな衝撃であり、この映画の演技でまた一歩、新たな階段を登ったんだな…という感慨がハンパない。

 

やっぱり吉沢亮という役者は天才だな❗

…って、結局これが言いたかったのね、じぶん(笑)

 

 

 

おばさんもカワイイものがお好き(汗)~ちょっこりさんスパイダーマン


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☝️『トップニャン』の絵と記念さつえい♥️

 ついに…禁断のモノに手を出してしまった😅タカラトミーのちょっこりさんシリーズ、スパイダーマン❗ただいま放映中、めちゃくちゃ感情移入できるドラマ『おじさんはカワイイものがお好き』最近夢中で見ているものだから、主演の、その名も小地(おじ)さん(眞島秀和)に憑依されたのか、いやいや元々ヲタクの心に眠っていたものが引き出されたのか…。

 

  ええい❗何でもかんでも理屈をつけて自分自身を納得させようとするのがワタシの悪いクセ。カワイイものはカワイイ、理屈なんかない❗(笑)

 

  なにしろこの内股ぎみの短い足、膝のうえで謙虚に揃えたちいさな手、斜め後ろから見た時のほっぺたのふっくり具合…。おまけに、お尻のとこにタグがついてんのよ、「ちょ」って😍ちょ、だよ、ちょ~~♥️ちょっこりさんの「ちょ」…。この愛くるしさ、完璧と言っても過言ではない。ちょっこりさんは手のひらサイズなので、通勤バッグに忍ばせ、時折そっと顔を見れるのもGood❗


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  さて話は変わりますが、第3話を迎えた『おじさんはカワイイものがお好き』。小地さん(眞島秀和)、ケンタ(今井翼)、鳴戸(桐山漣)の『イケオジトリオ』仙台珍道中が楽しかったですねぇ😊ケンタや鳴戸とのふれあいを通して、人と自分を隔てているのは、日本国内で絶対的少数派であろう『カワイイもの好きおじさん』だからではなく、自意識過剰で、好きなものを好き…って言えない自分の頑なさなのだ、壁を作っているのは自分のほうなのだ…と、ようやく気付き始めた小地さん。ドラマもあと残すところ2話、どこに着地点を見出だすのか、今から楽しみです🎵

 

 ちょっこりさんシリーズ、聞けばデップーも発売されてるとか。

全部揃えちゃいそうな自分がコワイ(笑)

 

 

 

 

ELLEが出逢う吉沢亮~『ELLE JAPON』10月号

   ELLE JAPON10月号『ELLE MEN~ミステリアスな美しさに迫る。魅惑する吉沢亮』❗キャプションは「ELLE meets Ryo Yoshizawa」なんてロマンティックな表現かしら。フランスのエスプリに溢れた雑誌と、魅惑の吉沢亮との出逢い、めぐりあい😍

 

  顔立ちや雰囲気からして、グラビアの吉沢さんを見ると、(まんま、フランス人ぢゃん❗)ってよく思うんだけど、今回も223ページ、ロエベのシャツとジャケットを身に纏った吉沢さんはやっぱり…フランス人、bel homme(笑)

 

ロエベと言えば、昨年、ロエベパウラズ・イビザコレクションの時の、ジプシーの少年みたいな吉沢さんのことを、ヲタクはブログで「令和のルドルフ・ヴァレンティノ(サイレント時代、イタリア出身の大スター)」って書きましたけど、前言撤回😅やっぱり吉沢さんはアラン・ドロンだわ😍吉沢さんを「平成のアラン・ドロン」と呼んだ、稀代の名言の持ち主は二階堂ふみちゃんですが、元号が変わっても、吉沢さんはアラン・ドロンだ…。令和のアラン・ドロン

 

前述223ページの写真。冷たい、人でなしの美男な感じは、人妻マリアンヌ・フェイスフルを骨抜きにして破滅に追い込んだ大学教授のアラン・ドロンだな…。それにしても陶器のようなお顔に映るまつ毛の翳…。谷崎潤一郎に見せたい(笑)

 

…ってあれ❓そう言えば、ジプシーって今は差別用語だったかしら❓…でも、「ロマの少年」って書いても、まだまだ認知度低いし…。つくづく言葉って、難しい😅

 

しかししかし、225ページモノクロ写真(ELLEさんがTwitterに写真挙げて下さって、埋め込みできました👇神さま仏さまELLEさまぁぁぁ🙏🙏🙏)。瞳の色が極限まで薄く写っている吉沢さんは、アラン・ドロンと言うより、どちらかといえばさらに時代を遡ってジェラール・フィリップだよなぁ…。ああ、このページの吉沢さんを20世紀初頭のパリ、霧深いモンパルナスのガス灯の下に立たせたいっ❗…ってゆーか、モンパルナスのモディリアーニよりむしろ、ジャンヌ・モローと危険な恋愛ゲームに興じる「悪い男」か、人並み外れた美貌と才知で栄華を極め、やがては転落していくジュリアン・ソレル的ジェラール・フィリップ吉沢亮…(⬅️ただいま妄想爆走中😅)

 

  (気を取り直して=笑)インタビューで吉沢さんは、自分はずっと人見知りで、それでも20代前半は頑張って話しかけるようにしていたけど、最近は開き直ってる…と。

がんばらなくてもいいんじゃないかって。

そうよそうよ、がんばらなくていいのよ、ありのままでいいのよー😊生放送の番宣やバラエティ、去年あたりは物凄く頑張ってる感があって、たまにスベったりすると、(本人気にしてるんじゃないか❓)なんて、こっちもついハラハラしてたけど、最近は悠揚迫らざる…というか、安心して見ていられるのは、そんな吉沢さん自身の心境の変化から来ているのかな❓😊

 

  『くてくて』の映画の中でも、「コミュ力高すぎるのも、コミュ障らしいですよ」っていう、楓や菫介の後輩ポンちゃん(松本穂香。原作のポンちゃんのイメージそのまんま😮)のセリフ、ありましたよね。なるほどー、心理学で言う「過剰適応」ってヤツかな。「…相手の求める自分を演じ、失望されたくないと思うが故に、自分らしさを抑えつけて他人に合わせようとすることで、必然的に自分の外面と内面でズレが生じて苦しむ」ってアレ。

 

  インタビューを読んで、吉沢さんは周囲に過剰に反発することも適応することもなく、自分を偽らず、自分らしさを見極めつつ、粛々と歩みを進めているんだなぁ…と思いました。そんな吉沢さんが『青くて痛くて脆い』では、カオスな青春の渦に翻弄される、自己肯定感の低い青年楓を、まるで彼自身が楓その人のように演じ切ってる。

 

そのギャップ、超ド級❗(笑)

  

純情こじらせ男子~吉沢亮 in 『青くて痛くて脆い』

  まさに、青春、されど、青春。

 

じぶんに自信がないから人の些細な言葉に傷ついて、でもあまりにもプライドが肥大しすぎているものだから、傷ついてる弱いじぶんを認められずに強がってみる。堂々巡りの負のループ(@_@)

 

 主人公のこじらせ純情男子、田端楓を演じる吉沢さんの美しい姿を大きなスクリーンで惚れ惚れと眺めながら(こじらせてようが、ゲスだろーが、美しいものは美しい=笑)、ン十年前の、それこそ「青くて、痛くて、脆かった」じぶん(外見は天と地ほどの違いがあるが😅)に重ね合わせていたヲタク。あー、こう書いてるそばから心臓の辺りがちくちく痛いー(映画の影響であって、老齢化に伴う動脈硬化のせいではありません、念のため=笑)

 

 なりたい自分になること、世界が平和になること、人が人らしく生きること、それは必ずいつかは実現すると信じて、何のてらいもなく口にする秋好(杉咲花)。原作を読んだ時、この役を自然体で演じるのって凄く難しいだろうなぁ…と思っていましたが、そこは花ちゃんマジック、スクリーンには生き生きと、リアルな秋好寿乃が息づいていた❗…そして、それを見つめる楓(吉沢さん)の、今まで見たこともないような柔らかな表情と優しげな眼差し(いつもの目力のある三白眼は意識的に封印😅)。吉沢さんの表情を見ていれば、楓の気持ちは、わかる。明らかに、わかる。目は口ほどにモノを言い、ここは吉沢亮の独壇場、表情の離れ技❗

 

しのぶれど

色に出でにけりわが恋(こひ)は

ものや思ふと人の問ふまで

 

誰かさ、楓くんに聞いてあげれば良かったんだよぉぉ~❗「なんで、楓くんそんな顔してあの人のこと見るの❓もしかして…」って。

(///∇///)そしたら、楓くんは自分の本当の気持ちに気づいて、あんな大それたことしでかすこともなかっただろうに。彼の暴走を、早い時期に止めてあげられたかもしれないのに😢

 

「僕は間に合わせに使われてただけなんだ」と、涙する楓に、「…いいじゃない、間に合わせだって。人はみんな、誰かを間に合わせにして生きてるんじゃないかな。いいじゃない、その時は必要とされてたんだから」と優しくアドバイスする、柄本佑パイセン演じる脇坂さん。悩める若者に対応する時、周囲の大人はかくありたいですな、うん。そうなんだよ、青春時代は、相手にも自分にも100%を求めて苦しくなるけど、人生、たとえ間に合わせでも人に必要とされなくなる日が、寂しいけれど、いずれ来る。それを人は「年老いた」と呼ぶ(笑)またねー、この時の吉沢さんの泣き顔、もう、ぐちゃぐちゃで😅『ホロウクラウン~嘆きの王冠』ベン・ウィショーの伝説の泣き演技に匹敵するリアルさ。吉沢亮の役者魂を見た気がしましたゾ。

 

 最初は楓の尻馬に乗って、復讐をゲーム感覚で楽しんでいた友人の董介(岡山天音)。しかし彼は、復讐しようとする相手の人柄を知るにつれ、このままつっぱしっていいのかと感じ始める。その微妙な気持ちの揺れが岡山さん、絶妙なあんばい。吉沢さんもおっしゃっていたけど、このお二人の場面の空気感が素敵で、演技の相性もばつぐんな感じで、ぜひ再共演希望~🙏コメディの凸凹コンビとか、見たい、見たいぞ。「お熱いのがお好き」のトニー・カーティスジャック・レモンみたいな、「蒲田行進曲」の風間杜夫平田満みたいな。いちおう、ブログの片隅で叫んでみる(笑)

 

 吉沢さんが舞台挨拶で「いろいろな世代の方が、いろいろな見方のできる作品。それぞれの役柄に共感したり、意見を持ったりできるのでは」とおっしゃっていた通り、どの角度から切り取っても素敵な映画。狩山俊輔監督のお話によると、撮影方法もとても凝ったものだったもよう。過去と現在を行き来する映画なのですが、そのたびに撮り方を変えているそうです。暑い夏の草いきれとか、ビニールプールの水の揺らぎとか、夏の宵闇の独特な匂いとかが、スクリーンから立ち上って来るように感じました。

 

青春映画でもあり、サスペンスでもあり、ロマンスでもあり、SNSの多面性や大学生の就活問題に焦点を当てた社会ドラマでもあり…。いろいろな楽しみかたができる『青くて痛くて脆い』別名『くてくて』。映画では、ある登場人物のついている「嘘」の謎解きが、原作より早く明かされる印象。そのぶん、登場人物たちのその後の心理が丁寧に描かれていて、原作ファンの方たちも、また別の楽しみ方ができるしくみ😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「表情で魅せたい」by 吉沢亮 in awesome!vol.36

awesome❗vol.36。もはやご自身のテーマカラーとも言える、「青の」吉沢亮さん。

 

  インタビュアーの方の質問

ちなみに最近の吉沢さんのお芝居では、表情がより印象的に感じることがあるのですが、そこは意識されているところでしょうか❓

キタキタキタ~~🙌

 

そうですね。表情で語ることは意識しています。昔から"表情で魅せたい"という意識はあったので、セリフをどういうかよりも、どういう顔をして言うか、など、そういうことは意識しながら演じるようになりました。

ひゃー、φ(..)メモメモ

 

  最近は、映画やドラマだけでなく、グラビアでも同じようなことを感じませんか❓今まで見たことのない表情をしてる写真が必ず1枚は入ってる気がする。今回も、9ページ右のショット、謎めいたアルカイックスマイル。こちらの心理状態によって様々な解釈ができるっていうのは、モナリザの微笑だけど、ヲタクにとって吉沢亮は現代のモナリザです😍

 

…というわけで(どーゆーわけで❓😅)今日はヲタクが独断と偏見で選ぶ「表情で魅せる吉沢亮 5選♥️」です😊アトランダムに挙げていくときりがないので、恋愛ドラマ&映画に限定して選んでみました。

 

オオカミ少女と黒王子

ドSな黒王子(山崎賢人)にゾッコンのオオカミ少女篠原エリカ(二階堂ふみ)に片思いの日下部くん(吉沢さん)。ずっと片想いでしたが、二人の仲に亀裂が入ってしまった修学旅行中、日下部くんは勇気を振り絞って(けなげ~~😭)「ボクじゃだめ?ボクだったら篠原さんを悲しませたり、絶対しない」と告白します。フツーならそこでオチるわけですが、そこはそれ少女マンガのお約束、やっぱりヒロインは初志貫徹(笑)「ごめん、日下部くん、やっぱり私…」って言われた時の、諦めと、哀しみと、相手への愛と優しさが、ない交ぜになった吉沢さんの表情❗(注・セリフは無し)見てるこっちが泣きたくなるわ(笑)

 

『サバイバルウェディング』

ヒロインさやか(波瑠)の憧れ、セレブな柏木王子。ドラマも結末に近い頃、柏木王子の自宅マンションのシーン。さやかと気持ちがすれ違って、さやかに責められて、思わず「違う❗オレは…」って感情が昂った瞬間、ふっと引いて、「…わかった」って言うまでの吉沢さんの一連の表情。凄いです。本当は激情型の人なのに、ずっといろいろなことを周囲に抑圧されてきたんだろうな…って、吉沢さんの一瞬の表情を見て、よくわかりました。吉沢さんは柏木王子を単なるキラキライケメンとしては表現してなくて、経済界のカリスマであるお父さんから認められないコンプレックスや孤独感をそこはかとなく滲ませてるとこがもう…(絶句)。

 

あのコの、トリコ。

初恋の相手・雫(新木優子)を守るために、足を骨折してしまった頼(吉沢さん)。彼女の初舞台を陰で見守る頼に、恋のライバルは「お前は雫には似合わない。」と無慈悲な言葉をぶつけます。松葉杖をつき、足を引きずりながら、舞台裏を歩き去る頼。初めは、酷い言葉に対するショックと屈辱感だけだったのが、足を運ぶたびに、彼の心には次第に、怒りと悔しさがふつふつと沸き起こってきます。その表情の変化がぁぁぁ~~❗(悶絶)

 

ママレード・ボーイ

非現実的とも言える少女マンガのヒーローも、吉沢亮の表情ひとつでたちまちリアルになる…という典型的な例だと思うんですねー。モノクロの画面に、突然鮮やかな色彩が描かれたみたいに。

  恋する光希(桜井日奈子)に心ならずも別れを告げて、夜行バスに乗って京都に向かう遊(吉沢さん)。行き過ぎる街の灯りに微かに照らし出されるその表情は…真・善・美そのもの❗

 

猫は抱くもの

 猫でありながら、いつもエサをくれる優しいヒロイン(沢尻エリカ)に一途な恋をしている良男(吉沢さん)。良男は、自分を猫とは認めたくなくていろいろジタバタするんですけど(笑)最後は猫としての運命を受け入れ、窓から愛しい人の姿を眺めながら「ボクは…ネコだね」と呟きます。そして、全てを悟り、諦観した彼の頬を流れる一筋のなみだ。その表情は…

神です❗神❗❗

 

  先日の「しゃべくり7」で、「キスシーンが下手だって言われる」って吉沢さんの発言がありましたけど😅上の例を見てもわかるように☝️恋愛感情を表現するのに、吉沢さんの場合、キスシーンなんて、濡れ場なんて必要ないんです(断言)

 

吉沢亮は目で殺す

  表情ひとつあればよい♥️

 

  いよいよ明日に公開が迫った『青くて痛くて脆い』。斬新なアイデア、ストーリーの面白さ、今日的なテーマもさることながら、吉沢さんの様々な表情の変化も大スクリーンで堪能することにいたしましょう。ご本人も「誰にどんな表情をしているのか見てほしい」っておっしゃってましたね👇吉沢さんの表情が、スリリングな青春サスペンスの謎とカラクリを解くカギになっているはず。

吉沢亮の表情を、一瞬たりとも見逃すな

ですね❗😉

  

 

 

 

 

 

  

ホロモドールの真実 『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』

  横浜黄金町のジャック&べティにて、『赤い闇~スターリンの冷たい大地で』。このコロナ禍で今までオンライン劇場の利用はありましたが、本劇場に足を運ぶのは久しぶりです。ジャック&べティも7月30日からいよいよネット予約ができるようになりました。列に並んで切符をゲットして、待合室でドキドキしながら開場を待つ喜びはなくなったけど、密を避けて映画鑑賞できる安心感はこのご時世、何にも換えがたい。厳しい現状にも関わらず新システムに舵を取った支配人の心意気に拍手👏👏

 

閑話休題

 

先日、 80才を越えた老婦人が突如として数十年前のスパイ罪で捕らえられるという衝撃の実話映画『ジョーンの秘密』を見たばかりなのですが、作品の中で度々スターリンの独裁体制について言及されていました。(『ジョーンの秘密』は現在も公開中です)そんな中、タイムリーに公開された本作『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』❗

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 ナチスドイツが台頭しつつあった1930年代。世界中が大恐慌にあえぐ中、ソヴィエト連邦だけが各地に工場を建設し、各産業は隆盛を極め、好景気を享受しているという政府からの公式発表が相次いでいました。ロイド・ジョージの外交顧問を務めていたガレス・ジョーンズ(ジェームズ・ノートン)はそれに素朴な疑問を持ち、ソ連駐在の親友の記者を頼ってその原因を取材をしようと試みます。ところが、ジョーンズがソ連到着直前に親友は路上で襲われ、不審な死を遂げてしまいます。彼がモスクワで目にするのは、政府に情報網を骨抜きにされ、賄賂を受け取って私腹を肥やし、夜な夜な酒池肉林に興じる外国人記者たちの堕落した姿ばかり。それでも地道に情報収集をはかり、「世界の穀物倉」「肥沃な大地」と呼ばれたウクライナ地方で、何か途方もないことが起きている…と睨んだジョーンズは命懸けで政府の監視をかいくぐり、単身ウクライナへ乗り込みます。そして、彼が厳寒のウクライナで目にした驚愕の真実とは…❗❓

 

  誠実で、不器用で、しかし真実を報道する為には一歩も退かず、命さえも賭けるジャーナリスト魂。BBCドラマ『戦争と平和』で悩める青年貴族ボルコンスキー、また直近では『ストーリー・オブ・マイライフ~わたしの若草物語』でメグ(エマ・ワトソン)の誠実な夫役を演じたジェームズ・ノートンが、イメージぴったりの熱演です😊

 

  コロナ禍でリーマンショックを上回る世界的大恐慌が到来するかも…と言われている昨今。経済不安の時代には民衆がパニックに陥り、強大な権力を持つリーダー待望論が起こり、独裁政権が成立しやすい…というのは、歴史を見ても周知の事実。そんな時に、本作が公開されるのは、大変意味があることだと思います。極端な話、ホロモドール…という言葉の意味を知るだけでもいい。

 

  どんな状況に陥っても、知識を総動員して、自分のアタマで考えることを止めてはいけない、真実から目を逸らしてはいけない…という教訓を忘れないためにも。

 

 

公式HPはこちらです👇

http://www.akaiyami.com/

『MOZU』シリーズ、WOWWOWで一挙放送❗


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ハードボイルド作家、逢坂剛の原作を映像化した MOZUシリーズ、WOWWOWで一挙公開❗

 

 ヲタクはリアルタイムで全作品見ましたが、今でも印象が色褪せないと言えば特に、第1シリーズの『百舌の叫ぶ夜』と、映画『劇場版 MOZU』ですかね。

 

  第1シリーズ『百舌の叫ぶ夜』(全10回)

銀座で凄惨な爆弾テロ事件が発生。多数の犠牲者が出る中、主人公である公安警察の倉木警部(西島秀俊)の妻、千尋(石田ゆり子)もその一人に…。当日の妻の行動は謎だらけで、その理由を探り始めた倉木は、妻が生前自分に見せていた貌と、彼女の真実の姿がまるで違っていることに気づいて愕然とする。一方、数々のテロに関わっているとされるプロの殺し屋(池松壮亮)を追う明星巡査部長(真木よう子)もテロの現場に居合わせ、千尋の行動を目撃していた。謎が謎を呼び、登場人物の行動そのものにも二重三重の『嘘』を孕む複雑怪奇かつスリリングな展開。

 

 主要人物3人も適役ですが、個人的には 何と言っても、哀しい過去を背負い、本能的な殺人衝動に突き動かされる殺し屋を演じた池松壮亮❗彼なくしてはこのドラマが成り立たないのでは…❓と思わせるくらい、存在感が圧倒的でした。殺し屋自身のアイデンティティーそのものにもプロット上視聴者に対するワナが仕掛けられていて、池松くんの演技力なくしては成立しないしくみになっているんです。

 

  彼演じる殺し屋は、『百舌鳥の早贄(はやにえ)~百舌鳥は、餌となる生き物を殺してもなぜか食さず、有刺鉄線或いは木の棘に串刺しにし、そのまま飛び去ってしまう習性』を模した方法で殺人を繰り返します。当時、陰惨で耽美的な殺しの場面が脳裏に焼き付いて、ドラマを見た夜は、よく夢でうなされてました(笑)

 

  『劇場版MOZU』

全編フィリピンロケで、蒸せ返る熱帯の太陽の下、繰り広げられる男たちの命懸けの闘い。主演の西島秀俊初め、伊勢谷友介長谷川博己池松壮亮松坂桃李…演技派イケメン総出演です😊中でも、ブルーヘアにオッドアイサイコパスのテロリスト役・松坂桃李にはヤられました。それまでは、朝ドラの爽やかな好青年…ってイメージだったから😅

 

  彼が元警官で探偵事務所を開いている大杉(香川照之)の娘(杉咲花)をビルの一室で襲う場面。花ちゃんの恐怖に脅える演技がまた最高に巧いもんだから😅もー怖くて怖くて、危うく#@ー¥$Ψ&…(笑)そしてそして、最大のクライマックスは、サイコな松坂桃李と殺し屋池松壮亮の、フィリピンの夕陽を浴びた美しい廃屋の上でのガチの一騎討ち❗一歩間違ったら命を落とす危険もあった…と、当時お二人がインタビューで話していた記憶があり、ヲタクの中ではそのガチ度という点において、邦画の中で歴代1、2を争うアクションシーンではないかと思ってます。

  てっきり都市伝説かと思われていたラスボスダルマ(北野武)が、ほんとうに登場してきたのにはビックリしましたが…😅でもそこは世界の北野、都市伝説にリアリティをムリヤリ❓持たせてしまう力業はサスガの一言です。

 

  原作者の逢坂剛は、日本では珍しいスケールの大きなプロットを得意とするハードボイルド作家。数々の事件が迷宮のように渦を巻き、国家的陰謀に繋がって行く壮大なストーリー。多少ぶっ飛んだ展開もありますが、そこは難しく考えず、エンターテイメントとして楽しめばいいのでは…❓と思います😊

 

WOWWOWの放送予定はコチラ👇

『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~全10話』9月6日(日)後3:55

『MOZU Season2~幻の翼~全5話』

9月13日(日)夜6:20

『MOZUスピンオフ 大杉探偵事務所~全2話』9月20日(日)夜7:45

『劇場版 MOZU』27日(日)後1:25