オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

『夢の本屋をめぐる冒険』(千葉雄大&門脇麦)~神田古本屋街の思い出

  街の本屋さんの店長(千葉雄大くん)と店員さん(門脇麦ちゃん)が、閉店の危機に瀕している自分たちの本屋の方向性について話し合い(ドラマ)、さらにはパリの「シェイクスピア&カンパニー」や中国の「先鋒書店」など、世界のステキな本屋さんを案内してくれる(紀行)「ドラマ+紀行」という新しい視点の「攻めてる」番組が放映されるとか❗いやー、楽しみだなぁ。お二人とも本がお好きだそうで😊若い方たちが「本が好き😍」って言ってるのを聞くと、わけもなく嬉しくなります😊そして、若い二人のツーショットを見て、昔むかしの思い出に浸るヲタク(笑)

 

  大学生の頃、大学には東京駅から中央線快速に乗って通っていて、授業が早く終る日は、必ずお茶の水駅で途中下車して、神保町の古本屋街に行くのが常でした。右手に明大を見ながら緩い坂道をブラブラ歩いていくと、交差点に突き当たり、もうその界隈は夢の宝庫。

 

  映画・演劇関連の書籍を専門に扱っている本屋さんも数件あって、古い映画のパンフレットもずいぶん集めたなぁ。今は映画館の上映が終わって一定期間経つとDVD化や動画配信されるけど、ヲタクの学生時代はそんな文明の利器はなかったので、リピしたい映画はパンフレットを眺めながらひたすら映画館でのリバイバル上映を待つ❗(笑)リバイバル上映でハマった映画はもはや古すぎてパンフレットを販売していない場合もあるので、そんな時はお宝探しよろしく神田に繰り出すというわけ。

 

  卒業論文は趣味と実益を兼ねて❓😅ジョン・ミリントン・シングというアイルランドの劇作家を選んだ為、新刊の資料は殆どなく、図書館と古本屋頼み。神田で貴重な資料を二束三文でゲットした時は嬉しかったなぁ。戦利品があった時は、書泉グランデ裏の喫茶店『ラドリオ』でまずは目を通すことに。(注・カフェぢゃなくて、ですね😅サテン、って発音してる人もいました。中島みゆきの『悪女』の世界ですね、ハイ。ユーミンはカフェで、中島みゆきはサテンなんだよね、イメージが)はじめて珈琲が飲めるようになったのが、ここ、ラドリオです。でも、クリームあまあまなウィンナコーヒー😅大学卒業してからは行ったことないけど、作家と編集者とおぼしき二人連れ(多分アノ人だと思う=笑)が顔付き合わせて話してたりして、独特の雰囲気がありましたね。

 

  大人気ドラマ『愛の不時着』、主人公の二人が読書家の設定で、それぞれ相手の本棚の本を並べ替えて、背表紙の題名を「サランヘヨ」にする場面が印象的でした。ヒロインのユン・セリのセリフに、たしか「蔵書を見ればその人の人となりがわかる」っていうのがありました。

 

  ヲタクの場合、以前は3畳のクローゼットが服じゃなくて膨大な数の本で埋まっていたのですが、知人のお嬢さんが古本屋さんを始めると聞いて、殆ど全て差し上げてしまいました😊…でも考えてみれば、発売当時発禁処分になったという澁澤龍彦翻訳『悪徳の栄え』(マルキ・ド・サド)とか『異端の肖像』、牧逸馬の『浴槽の花嫁』や切り裂きジャックの話、文豪の作とはいえ『眠れる美女』(川端康成)、『卍』(谷崎潤一郎)、『眼球譚』(ジョルジュ・バタイユ)とか混じってたからなー。私が死んだ後、最愛の孫から「ばーばって、どんな人だったの❗❓😮」って言われるのもツライ(笑)

 

(あー、あれだけは手元に置いときゃ良かった)って思う本もあるけど…。いやいや、全く本の趣味が違う家族の為には、早めに断捨離しといて良かった、うん(笑)

 

  

ヴァレンチノのロマンチシズムを着こなす吉沢亮というギャップ萌えの極み~MEN'S NON-NO9月号

MEN'S NON-NOで、ヴァレンチノを着こなす吉沢さん。この冒頭のキャプションが素晴らしすぎて、そのまま『青くて痛くて脆い』の田端楓を演じる吉沢さんを象徴しているようで、ヲタクは唸ってしまったのです。

 

  吉沢亮 ×ヴァレンチノ

静謐なロマンチシズム

ヴァレンチノの今季のコレクションテーマは、服の魅力を感性に訴えかける「ロマンチシズム」。鮮やかなフラワーやグラフィックが彩る服を、寡黙で知的な色気をまとう俳優・吉沢亮が着こなす。

 

  文学や絵画のロマンチシズムというと、ヨーロッパでは、産業革命に端を発した理性や科学や合理性に重きを置いた考え方、形式主義に反発した思想の潮流で、人間の激しいナマの感情や本能の発露を是とするものです。まさに、今季のヴァレンチノ・コレクションのように、「感性に訴えかける作品」。…なので、ロマン主義の文学者や芸術家は、手付かずの野生や自然の中で生活することを好み、古典主義的な考え方からすれば「野蛮」だと糾弾された、人間の激しいパッションを題材にした作品を次々と生み出しました。

 

  ヲタクは個人的には、冷静かつ客観的で理性的な人に惹かれる傾向があるので、インタビュー等で浮かび上がる吉沢さん本人像はまさに、好みのど真ん中(笑)そんな吉沢さんが一転、スクリーン上では真逆の、激しく本能のおもむくままに行動する人間像を演じる時、そのギャップに酔いしれ、ヲタクの心はますます燃え盛るというしくみ。まさに、「静謐なロマンチシズム」萌え(笑)

 

  だからね、理性的な吉沢さん、寡黙で知的な色気をまとう吉沢さんが、対極にあるロマンチシズム、色彩鮮やかなフラワーやグラフィックを着こなすのは、究極のギャップ萌えだと思うんです。ヴァレンチノのロマンチシズムを着こなす吉沢さんはそのまま、『青くて痛くて脆い』の主人公、田端楓を演じる吉沢さんに繋がる図式になっているんです。MEN'S NONNOの着眼点、おそるべし。

 

  28日公開の『青くて痛くて脆い』、吉沢さん演じる田端楓は、本能のおもむくまま復讐心に駆られ、自分を取り巻く全て、自分が大事にしてきたものをも破壊し尽くさずにはいられない、激情型の主人公。ヲタク的には、イギリス文学史上、ロマンチシズム的キャラの極みとも言える、『嵐が丘』(エミリ・ブロンテ・作)のヒースクリフに被るんです、楓って。

 

  対極の位置にあるはずのロマンチシズムさえも、まるで肌の一部のように着こなす吉沢さんを、今度は大きなスクリーンで堪能しに行きましょう🎵

 

 

 

 

 

吉沢亮の魅力を完全言語化❗~+act. vol.36「今、目が離せない男たち」

特集は「今、目が離せない男たち」で、きら星のような俳優さんたちのグラビアとインタビューが並びます。その中でも…。

最後に今回の別冊のテーマを。"今、目が離せない男たち"がテーマで、吉沢さんはその筆頭です。

いや、わかっちゃいるけど(⬅️何様😅)いざこうやって、推しが正面切って誉めてもらうと、嬉しいもんですね。「筆頭」って文字の並びを惚れ惚れ眺めちゃう(笑)

 

  saiさん撮影による19ページにわたるグラビア。日本とは思えない、吉沢さんが映画祭出席(「空の青さを知る人よ」)で訪れたスペインのシッチェスに雰囲気が似ているという撮影場所。

 

  ヲタク的に、6ページ目のグラビアの表情が、今まで見たことのない、なんていうんだろう、目のひかりも、微かに歪めた口の端も、ちょっと世の中をスネたようなナメたような(笑)住野よるさんの原作『青くて痛くて脆い』を読んだ時の田端楓のイメージにあまりにもハマっていたんで、しばらくそこでまばたきできなくなって目がめちゃくちゃ乾燥した(笑)

 

   5ページ半にわたって細かい文字でびっちりと書き込まれたインタビュー、今回のグラビアのテーマ(saiさん撮影)について、8月28日公開の映画『青くて痛くて脆い』や来年のNHK大河ドラマ『青天を衝く』、今秋の舞台『プロデューサーズ』に対する演技の取り組み方について、特化し深く掘り下げられていて、大変に読みごたえがあります。私の記憶からすると、初めて聞く話が大半です。プライベートな吉沢さんは寡黙なイメージがありますが、やはり彼は必殺仕事人、こと仕事(役者業にせよ、グラビアにせよ)のことになると、こんなにアツく語るんだ…😮ということが再認識できるインタビューになっています。

 

  インタビューの最後のほうで昨今の自らの演技観の変化について語る吉沢さん、芝居の上手い下手、昔はご自分の中で確固たる認識があったようで、今よりもっとわかりやすかった…と。でも今は「芝居の上手い下手は好みでしかないような気がしています。色んな意味で曖昧なものだなと」と変化したもよう。たしかに、6ページのグラビアを「田端楓みたい」「世の中スネてんな、ナメてんな」って感じたのはヲタクであって吉沢さんご本人ではない(笑)演技においても然りで、吉沢さん自身、自分がどういうアプローチで演じたかということを声高に言い募る人ではないし、インタビューでも、「楓という人間がどう見えるかというのは、多分観た人それぞれで違うと思います」と冷静におっしゃっています😊でも、一つだけ言えることは、観ているこちら側に多種多様な感情を呼び覚まし、「それはどこから来るのか❓」を深掘りし、謎解きしたくなるカリスマ性を吉沢亮という演技者は確実に持っている…ということです。

 

  吉沢さんの謎に囚われてしまうのは、彼の作品を観ている私たちだけでなく、製作現場の人たちも然り…というわけで、『青くて痛くて脆い』のプロデューサーである河野英裕さん、『青天を衝け』製作統括の菓子浩さん、福岡利武さんのインタビューが❗❗

 

  河野さんのインタビューがもう、ヲタク的には名言の宝庫でして_〆(゚▽゚*)

つかみどころのない役者。それは底知れないイメージ

 

握ったと思ったらすり抜けていくタイプの人。

 

彼の芝居は絶対予定調和にはならない。

 

いい意味で芝居がわかりづらい。僕は芝居がわかりづらい役者が好きなんです。

「わかりづらい役者・吉沢亮」の魅力をよくぞここまで言語化して下さって、河野様、プラスアクト様、感謝感激雨あられでございます😭

 

  河野さんは、今回の楓役は

男の色気と狂気と優しさと悪意がいりまじってる役

とおっしゃっていて、吉沢さんには絶対出せる、と確信していて、その通りになった…と。

 

  そしてそして、善人側の国民的ヒーローを大河ドラマで演じた後は、ダークヒーローを演じてもらいたいと❗

 

吉沢君って僕らプロデュース側が欲張りたくなるタイプの役者なんですよ。(中略)色んなことを背負わせた役にしたいという欲が出ちゃいますね。

 

ヽ(;゚;Д;゚;; )ぎゃー、ぎゃー、ぎゃー❗❗

(語彙力の不足、ひらにお許し下さい=笑)

 

ヤバイ、背中ゾクゾクしてきた。『青くて痛くて脆い』男の色気と狂気と優しさと悪意がいりまじってる吉沢亮

 

公開が待ちきれない❗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「カーライル~ニューヨークが恋したホテル」


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 先日、当ブログでご紹介しましたウッディ・アレン監督の『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』、巷で言われている通り、監督の「カーライル愛」がハンパなかった❗

 

  監督の分身とも言える、主人公のひねくれニューヨーカー、ギャッツビー(ティモシー・シャラメ)が、地方出身のガールフレンド、アシュレー(エル・ファニング)をニューヨークに案内しようとする時、まず泊まろうとしたのが、ザ・カーライル。

 

  諸事情あってそれは実現しないのですが、あきらめきれないギャッツビーはせめて一緒にお酒だけでも…と、彼女とカフェ・カーライルで待ち合わせします😊(ヲタク的には、その時のシャラメのピアノの弾き語りにも骨抜きにされましたけれども😅) いまだにカフェ・カーライルで週に1度クラリネットの演奏をするという監督の面目躍如といったところでしょう。

 

  『レイニーデイ~』を観て、やおら観たくなったのが、公開当時気になりつつも、映画館で見逃していたこの映画。今回はU-NEXTで鑑賞。カーライルと言えば、世界中のセレブリティに愛され、彼らが「まるで自分の家に帰ってきたみたい」と口を揃えるホテル。その秘密はどこにあるのでしょう❓

 

  ヲタク的には、ニューヨークにありながら、じつはニューヨーカーたちが心の奥底で憧れている、ヨーロッパ的な古き良き伝統が息づいているホテルだからではないかと思うのです。よりよいサラリー、待遇を求めて転職しキャリアアップ、年功序列は嫌うのが、アメリカンなワーキングスタイルだというイメージがあったのですが、カーライルのスタッフたちのインタビューを観ると、そんなイメージとは全く逆行しています。

 

  7年勤続のコンシェルジュが、「私なんてヒヨッコで…」と呟くのもそのはず、勤続30年以上…なんてスタッフはざらで、皆「スタッフは家族と同じ。引退するまでここで働き続けたい」と口を揃えます。いつも同じ場所に同じスタッフがいる…という安心感が、セレブたちの信頼を勝ちとり、お客様の個人情報は口が裂けても漏らさないというスタッフの鉄壁の守りを生み出し、「秘密の宮殿」という異名をとるまでになったのでしょう😊


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(From Pixabay)

  これでもか…というくらい、数々のセレブリティや当のホテルのスタッフたちがカーライル愛を語ってくれますが、中でも、ダイアナ妃とマイケル・ジャクソンスティーブ・ジョブズが同じエレベーターに乗り合わせた時(す、スゴすぎる3ショット…😮)気まずい沈黙を破ってダイアナ妃はどんな行動に出たか…とか、ホテルの地下には秘密の通路があって、マリリン・モンローはそれを通って夜な夜なケネディ大統領の泊まる部屋に通ったという都市伝説の真偽など、「今だから話せる😅」オドロキのエピソードが満載です。

 

  ヲタク的には、スタッフたちの人気ナンバーワンが、意外や意外あのコワモテ、ジャック・ニコルソンだとか、レニー・クラヴィッツのご両親がボビー・ショート(カフェ・カーライルで弾き語りをしていた。"Manhattan "、"Autumn in NewYork"、" I happen to like NewYork"など、ニューヨークにゆかりのある曲を集めたアルバムが有名。『カーライルのキング』との異名も😊)と懇意にしていて、レニーのルーツにはボビーのジャズがあるとか、ウェス・アンダーソン監督がベーメルマンス・バーに触発されてあの「グランド・ブタペストホテル」を撮った…という話がひじょうにツボでありました😊

(映画とはカンケイない話なんですけど、レニー・クラヴィッツリサ・ボネットと結婚してもうけた娘が女優で活躍しているゾーイ・クラヴィッツ。レニーとリサは離婚、リサの超年下カレシでその後の再婚相手が、今『ゲースロ』や『アクアマン』でブレーク中のジェイソン・モモアです😅)

 

  バイセクシャルをカミングアウトしている俳優アラン・カミングが、アルバム『Sings Sappy Songs』のジャケットで(彼はシンガーとしても有名)、カーライルのエントランスの真ん前で大胆なヌード姿になった事件❓も、本人の口から語られます😅強烈な写真ですが、こういうことも笑って許しちゃう懐の深さも、カーライルならでは…なんでしょうね、きっと(笑)

 

 

 そしてそして、一泊なんと2万ドル❗❗と言われるエンパイア・スィートからのパノラミック・ビューが一瞬映ります。(ジョージ・クルーニーは奥さまとかなり長期間滞在したとか。さすがジョージ=笑)

 

  一生かかっても、どう引っくり返っても(笑)見ることのできない驚きの光景も、映画だからこそ、ジョージ・クルーニーといっしょに追体験できる😊なんてステキなことでしょう🎵

 

ホテル・カーライル万才❗

映画万才❗\(^o^)/

「黙ってろ❗」に萌え😍~吉沢亮 in 『半沢直樹 2』

 昨夜の『半沢直樹 2』のストーリー展開、ますます盛り上がりましたね❗

 

半沢(堺雅人)は大手IT企業スパイラルとアドバイザー契約を結び、東京中央銀行との全面戦争に突入。さらに、スパイラル社長の瀬名(尾上松也)に、なんと電脳雑伎集団の息がかかったフォックス社の逆買収を提案します。そんなある日、東京セントラル証券に証券取引等監視委員会の面々が突如として現れました。率いるは、アノ黒崎主任検査官(ラブリンこと片岡愛之助)❗…なんか、オネェ口調といい、半沢へのすり寄り方といい(距離が不必要に近すぎる…😅)、#Ψ&$¥@のツカミのタイミングといい、前作より一層キモ可愛さがパワーアップした感がありますね~~。好きやわ~~黒ちゃん😍

 

  黒崎は半沢たちの逆買収計画書に狙いをつけ、パソコンからゴミ箱の中身まで徹底的に洗い出し、ついにパソコン上の隠しクラウドに迫ります。「データファイルが見つかってしまったら営業停止処分の恐れもある」と半沢から連絡を受けた瀬名社長は、クラウドの開発者である天才プログラマー高坂(吉沢亮)に指示し、データを消去しようと試みます。

 

  鉄壁のファイアーウォールを突破して、黒崎がクラウドに到達するのが先か❓それとも高坂圭がファイルをデリートするのが先か❓手に汗握る展開((( ;゚Д゚)))一番のクライマックスでした❗(もー、肩凝った=笑)

 

  登場の当初は、浜村瞳(今田美桜)に、「なんだいたの?直デンしてよ」のセリフで今ドキの若者ふうな高坂くん。その時の半沢さんの「直デン❗❓」っていうビックリ顔がオジサン感満載で、ピリピリした緊張感の中、一瞬ほっこりしました(笑)

 

  限界突破のスパイラルの社内は、社員全員が高坂くんを取り囲んで大盛り上がり、サッカーワールドカップの熱狂サポーター状態。高坂くんは、フランス映画「タイピスト❗」のヒロインもまっつぁおの高速ブラインドタッチ❗

でもって、何か言いかけた瀬名社長に、高坂くん、

「うるさい、黙ってろ❗❗」

どひゃ~~❗萌え~~😍

やっぱりサド沢さんは最高っすね❗

 

  半沢の腹心の部下森山役に賀来賢人さん。吉沢さんとは同じ事務所の賀来パイセン、今回は『斉木Ψ雄』や『今日俺』とは全くの別人😮同じ人とはとても思えません。

凄い❗凄い役者さんです。

 

 賀来パイセン演じる 森山と瀬名社長は、同じ学校の剣道部出身で親友同士という設定。第3話の冒頭に、半沢さんも交えて三人の剣道稽古のシーンが登場しますが…。

 

半沢さん、いつか高坂くんもまぜてやってくれませんか❗❓(笑)

 

 

 

  

 

 

仲間由紀恵さんに誉められて嬉しそうな宮本浩次さんの巻

  本日のミュージック・フェアの宮本さん。新曲『P.S. Ilove you』を熱唱してくれました❗この曲を聴く度に思うんだけど、高音ギリギリって感じで、こういう曲を自分で書いてどんどん自分を追い詰めて…凄く宮本さんらしい。で、いつかきっと限界突破してまた、一段上がるんだろうなぁ😊

 

  MCは仲間由紀恵さん。仲間さんが宮本ファンだというのはよく知られたところ🎵たしかご主人の田中哲司さんがもともとエレカシの大ファンで、ご夫妻でカラオケに行くと、エレカシの曲を歌いまくる…って、どこかで聞いたことある😅今日のお題は「最近、習慣になっていることは何ですか」で、宮本さんの回答は、言わずと知れた「宮本浩次のインスタ写真日記」❗

 

  仲間さんは宮本さんの写真日記を愛読❓して下さっているもよう😍さすがファンだけあって仲間さん、「お茶飲んでらっしゃる時の茶器やコーヒーカップ、凝ってらっしゃいますよねぇ」との、「趣味人・宮本浩次」に深い理解を示すご発言😊その時の、宮本さんの嬉しそうな顔❗(笑)そのあと、唇だけ動かして「うれしい…」と呟く宮本さんは、まんま「硝子の少年」。

 

  それにしても、インスタ写真日記、1枚アップするのに数十枚撮影して、その中から選ぶそう😮そしてそして、半ページの絵日記を書くのに、8時間かけた時があるとか❗❗もう、ビックリです。あだやおろそかに読めないね、写真日記。脇でそれを聞いていた夫、「いやー、宮本くんは相変わらずアツいね」ですと😅うん、そうだよ。宮本さんはアツいんだよ。いつでもどこでも、今までもそしてずっとこれからも😊

 

コロナ太り解消❗~おすすめズンバ動画(YouTube)


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(From Pixabay)

今年は梅雨が長かったですね~。8月に入ってやっと梅雨明け宣言が聞かれそうですが😊

 

  対コロナの自粛もずっと続けていたので、仕事帰りにたまに映画館に行くほかは、基本お籠り生活でした。通っていたヨガスタジオも退会してしまったので、このままではよく言うコロナ太りになってしまう、どうにかしなきゃ❗…というわけで、当初はU-NEXTのヨガレッスンとダンベルのプログラムを始めました。しかし、ヨガって、先生や仲間とお喋りしながらやるのが楽しいんであって、黙々と新しいポーズにトライしてたら、じきに飽きちゃった(笑)

 

  …で、(家でできる、一人でも寂しくないカラダにイイコト何かないかなー)と、ネットサーフィンしていて見つけたのが、コレ❗…そう、ズンバ(Zumba)でやんす😉

 

  昔友人のお嬢さんがズンバにハマってる…って聞いたのを思い出して、試しにやってみたら…

楽しい❗面白い❗とっつきやすい❗

 

 ズンバってもともとコロンビアのダンサー兼振付師だったペレスさんという人が考案したフィットネスプログラムらしい。通常のダンスみたいに正確さを競うものではないので、インストラクターは事前に振り付け内容を説明することはせず、生徒は鏡面で見て、三々五々真似て踊るスタイル。踊っている間もインストラクターは手振りで(左に2回、ここでターン)などと指示を与えます。「楽しむ」ことが第一目的なので、自分の体調に合わせて振りを抜いたり、アレンジしてもよいのだとか😊このユルさが、ヲタクにぴったりぢゃ(笑)

 

最初にトライしたのが、サルサ・ズンバ(音楽の選び方もインストラクターによってマチマチで、ヒップホップやロック、はてはボリウッドベリーダンスっぽいズンバもあります😅)。私が実際に踊ったものの中から、初心者向きかつ多少振付があって、楽しいオススメ動画を選んでみました😊

 

INES ARANOSさんのサルサ・ズンバ

https://youtu.be/ajouoc9KXKM

(↑題名が『腹を失うズンバ』って…😅翻訳が問題なんだろうけど、ある意味的を得ている=笑)

https://youtu.be/6obfCcLlyJA

やはりINESさんの初心者向けプログラム。INESさん、港をバックに踊ってるんだけど、へりギリギリで踊ってるもんだから、落ちはしないかとこっちがハラハラしてしまいます(笑)

 

Zumba H-Hチャンネルさん

https://youtu.be/rURul05JYNo

男性のインストラクターってボディビルダーなみにムッキムキの人が多いんですけど、この方は細マッチョで、ダンスもキレッキレ…というよりむしろ、しなやかな感じ。何より推しの英国人俳優、ジャック・ロウデンにちょっと似てるとこがヲタク好み❤️(⬅️動機不純😅)この動画では、あのタルカンの『キス、キス』をバックに踊りまくります。

 

Alexandra Stanのボディコンバット・ズンバ

https://youtu.be/_a3uwlqUDJ0

これはラテン系というより、ボディコンバット(格闘技の決め技を織り込んだダンスプログラム)っぽい振付ですね。インストラクターのアレクサンドラさんがモデル並みにスタイルばつぐんで超美人、眼福です😍

 

沖縄  Minaさんのサルサ・ズンバ

沖縄のインストラクターの方のサルサ・ズンバ。INESさんの振付と比べるとかなりゆっくりめで、とても踊りやすい上、しっかり基本のステップを押さえているので、実用的😊

https://youtu.be/uR9dxpUaiDI

 

 コロナ感染が再度広がりを見せている昨今、梅雨が明けたとはいえ、まだまだおうち時間は長引きそう😅

 

ズンバの場合、跳んだりはねたりしないプログラムもありますし(Marinaさんの一連のシリーズは、『跳ばない。マンションでもOK』 がテーマ。https://youtu.be/KxzZJwmB8qc  )、好みによって多種多様なので、この機会にトライしてみませんか❓

 

 

 

 

 

 

トップ・オブ・ナイロニスタ⁉️~吉沢亮 in NYLON9月号

 インタビュアーの方に、冒頭でいきなり「実は、吉沢さん、"トップ・オブ・ナイロニスタ殿堂入り"なんです」と言われて、「え、いつのまに❗っていうか、それはなんですか❓😮」と思わず聞き返す吉沢さん。「っていうか」が可愛い(笑)

吉沢さんは、NYLON JAPANの両面表紙に最多登場(3回)で、編集部で「殿堂入りだ」って話題になっていたそう🎵

 

☆グラビア

  両面表紙を含め、美麗グラビアがなんと20ページ❗NYLON(1998年創刊)といえばニューヨークとロンドンの造語から名付けられた雑誌だから、元々は、いわゆるストリート系ファッションのカジュアルなイメージだったとか。でも、ネットで調べたところ、NYLON JAPAN(2004年創刊)の場合は、カジュアルとラグジュアリーが融合した『モードストリート系』ファッションが多く見かけられる…って書いてありました。今回吉沢さんが着こなしている、大人ブラウンのプリントシャツと同系色のボトムズみたいなファッションかな?めちゃくちゃ似合ってる~~😍

カジュアルとモード、ラグジュアリーの融合…ということは、我らが吉沢亮は、NYLON JAPANのコンセプトにピッタリということね❗(納得)

NYLON JAPANさま、両面表紙まだ3回なので早々に殿堂入りなどとおっしゃらず、さらなる記録更新、これからもどうぞよろしくお願いいたします(⬅️欲張り😅)

 

  吉沢さんと、今回の共演者である犬のヨーダちゃん、クルマのモノクロコラージュの1枚。カッコいい~~😍あと個人的には、吉沢さんがドニーダーコのウサギみたいなお面?オブジェ?を持ってるショットがめちゃくちゃ気になる。好みの冷たい三白眼だし、1度見たら眼が離せない(笑)

 

☆インタビュー

  役者って、誰かが作ってくれた役に乗っかっていく仕事なので、自分がゼロから何かを生み出すのとは違うんです。チームで一つの作品を作るというか。

…と、いつものように一本筋の通った、ブレない仕事観の吉沢さん😊そのくせ、インタビュアーの方に

自我を出さない美学がある、という。

と突っ込まれると、

そうですね。と、かっこいいことを言いつつ、自分が主張するのが苦手なだけなんです(笑)

と答える照れ屋さん😊

 

  でもだからこそ、「自分が何かを語らなければいけないとなると、すごく気を使うと思います。そういう意味では役者が自分に合ってると思います」と。

 

良かったよ~~、楽しんで役者業を続けてくれてるみたいで。いくらスクリーンで神がかっていたって、吉沢さんが身を削る思いで演技してたら、観ているこちら側もツラい。推しには、仕事をすることで、いつまでも健康でHappyでいてほしいよ、うん。ご自身もインタビューの中で、「美は健康」っておっしゃっているし😊

 

  いくら演技を極めるとは言え、クリスチャン・ベールみたいに痩せすぎて生命も危ぶまれたかと思えば反対に激太りでメタボになったり、大切ないのち賭けたりなんてしなくていいからね❗ゲイリー・オールドマンクリス・ヘムズワースみたいに、ハリボテやらCGやら使って上手く立ち回ってちょうだい(笑)

 

  明後日からいよいよ8月。吉沢さんが「今まで演じてきた中で、一番どうしようもない人」だという、大学生の田端楓(それはそれで楽しみなのだが=笑)を演じる映画『青くて痛くて脆い』(住野よる原作)、8月28日(金)公開です❗

 

 

 

  

 

  

カラダにいいドラマ『半沢直樹 2』~吉沢亮さんついに登場~❗

 待ってましたぁぁぁ~❗🎉✨😆✨🎊ぱちぱちぱち。

スピンオフドラマ『半沢直樹 エピソードゼロ』で、スパイラルの有能なプログラマー高坂圭を演じた吉沢さん、ついに本編にも登場❗

 

  共に会社を立ち上げた友人たちから裏切られ、電脳雑伎集団(裏では東京中央銀行の伊佐山(市川猿之助)が暗躍)から禁じ手の時間外取引を使って株を大量買いされてしまったスパイラル社長、瀬名(尾上松也)。あら、松也さんがなにげにキーマン、これは絶対吉沢さんの出番あるよね❓と思ってたらBINGO❗

 

  第1作が視聴率40%超えのおバケ番組『半沢直樹』。「結末の倍返しがわかってるから、前作に比べるとハラハラドキドキ感がちょっと落ちるかなぁ…」なんて感想がチラチラ散見してましたが…ちっちっち(・ε・` )

半沢直樹』は、ハラハラドキドキを期待するサスペンスドラマでも企業ドラマでもない…

言ってみれば、歌舞伎です❗

なつかしのTBS時代劇『水戸黄門』です❗大岡越前』です❗

「知らざあ言って聞かせやしょう
浜の真砂と五右衛門が歌に残せし盗人の…」

とか「この印籠が目に入らぬかッッッ❗」とかね。

直近では、ダイモンミチコ「私、失敗しないので」かしら❓局は違うけど(笑)

 

  どんなにメッタメタ、ボッコボコにされても、いやフルボッコにされるから一層、半沢が最後に、写楽の浮世絵よろしく「倍返しだァァァーーッ❗」って見栄を切る時、こっちも大向こうのつもりになって「よっ、半沢ッ❗」とTVの画面に向かって声をかけながら、大いに溜飲を下げるというしくみ。だいたい筋書きが予想つくからこそ、安心して最後まで見れる😊あんまりいいニュースがなくて、世間が鬱々としてる昨今、とってもカラダにいい、痛快なドラマだと思うの😊

 

  なるほど、だから梨園のスター総出演なんだね😮(納得)贅沢この上ないなー。ヲタクいち推しのカタキ役、ラブリン(片岡愛之助)演じるオネェ言葉の黒崎検察官も再登場らしいし。

… でも、こう濃いキャラが勢揃いで次々と力業のMAX演技をカマしてくれると、多少お腹いっぱい、 too muchな感じになる…と言えなくもない😅

 

  そこに、吉沢さんが涼やかな秋風のように、ステーキの後のソルベのように颯爽とご登場❗😍なんてグッドタイミング、さすがTBSドラマの老舗『日曜劇場』、円転滑脱緩急自在❗

 

  魑魅魍魎奇々怪々な人間関係の中で、あたかも砂漠のオアシスのような役割を果たしてくれるであろう高坂圭❤️楽しみだわ…(うっとり)

 

半沢直樹 2』カラダにいいだけじゃなくて、乾いたお肌も潤いそう(笑)

 

 

 

  

映画に見る名演説シーン ベスト10~PART 1

推しのトム・ヒューズが、8月7日(金)公開の新作『ジョーンの秘密』(平凡なイギリス人の老女が、半世紀前のスパイ容疑で逮捕されるという衝撃の実話)でカリスマ的魅力を持つロシア人留学生レオに紛し、ケンブリッジの学生を前に長演説をぶち、彼らを洗脳していくシーンがあると知ったヲタク。(この役はキミにしかできない)と、トレバー・ナン監督に口説き落とされたそうで、演説シーンはなんと、14テイクに及んだそう😮今日はそんなトムくんにちなんで、『映画に見る名演説シーン』について呟いてみました😊

 

第10位『ビリーブ  未来への大逆転』

  女性初の最高裁判事ルース・ギンズバーグの実話に基づく物語。ルース(フェリシティ・ジョーンズ)は、結婚・出産を経てハーバード大学法科大学院に入学しますが、女性はわずか9名。授業中、一生懸命手を挙げても、男子学生優先で発言の機会さえ与えられません。苦闘の末に、掴み取った弁護士資格。しかし、彼女が最初に担当したのは、敗訴100%と言われた性差別の裁判でした。法廷弁論で彼女は、「ハーバードの法科大学院には当時女性用トイレがありませんでした…。」と切り出します。女性であるがゆえに、ユダヤ人であるがゆえに、誰よりも優秀なのにそれに見合う職種や地位を否定され続けた彼女。それでもなお、希望を失わないルースの弁論は、爽やかな感動を呼びます。また、生涯にわたり彼女のキャリアを支え続けた夫(アーミー・ハマー)との夫婦愛も感涙モノ😭


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第9位『嘆きの王冠  ホロウ・クラウン~ヘンリー5世

 7月31日(金)からシネリーブル池袋で順次公開される『嘆きの王冠ホロウ・クラウン』シリーズ(シェイクスピア原作)。その中から、 ヘンリー5世の名スピーチを。前作『ヘンリー4世』では、悪友フォルスタッフたちとロンドンの歓楽街で放蕩に明け暮れていたハル王子(トム・ヒドルストン)。父の死によって王位を継いでからの、冷徹で統率力に溢れた王者への変身は、それはもう見事なものでした。内憂外患、生涯の殆どを戦いに明け暮れたヘンリー5世。大国フランスとのアジャンクールの戦い。数の上では圧倒的不利、負け戦を予想して怯み、絶望するイギリス人兵士たちを一人一人王自ら励まして回り、側近の諸侯に対しては、あの有名な演説をします。

今一度 突破口を突撃せよ 諸君 今一度
さもなくば城壁をイギリス人の死体で覆い尽くしてしまえ
平和時には礼儀正しさと謙遜さが
紳士のたしなみともなろうが
ひとたび戦いの嵐が我らの耳に吹きすさぶや
猛虎のように振舞うがよい

英国人というとジェントルマン、というイメージですが、いつもの紳士然とした穏やかさ、物柔らかさをかなぐり捨てたトムヒの迫力の演説❗一見の価値アリ…ですよ😉

 

第8位『嘆きの王冠 ホロウ・クラウン~リチャード2世』

 続いてやはり『嘆きの王冠』から、『リチャード2世』。何と言ってもシェイクスピアは名演説の宝庫です😊このリチャード2世のスピーチ、ヘンリー5世のように、人々を勇気づけ、鼓舞するような内容ではなく、むしろ真逆。王位を保ち続けることに疲れ、反乱を起こしたヘンリー・ボリングブルック(のちのヘンリー4世)に自ら王位を譲っておきながら、いざ王冠を渡す儀式となると、急に態度を変え、自己憐憫と家臣への恨み辛み、ボリングブルックへの呪いの言葉を長々と吐き続けるリチャード2世(ベン・ウィショー)。この台詞がまたね、美しいんですよ、ひじょうに。

王冠は君のものだ

だが悲しみはまだ私のものだ

降りよう、降りよう、太陽神フェイトンのように

卑しい暴れ馬どもを御しきれずに

これ、全ての台詞が韻を踏んだ詩の形式で書かれていて、内容の俗性との対比が何とも強烈な皮肉になっている…シェイクスピアってやっぱりスゴイ❗リチャード2世を演じたベン・ウィショー(007シリーズのQ役、只今公開中『リトルジョー』、Netflix『ロンドン・スパイ』)、ヲタクは密かに『ナヨ系イケメン』って呼んでるんですが😅この役はナヨすぎて、もはや…イケメンの範疇越えてます。鼻水と涙でウィショーくんの顔、ぐちゃぐちゃだし。しかし、王も所詮は人の子。一度は手離した筈の王冠を握りしめ、駄々っ子のように泣くリチャード2世の愚かさ、憐れさを演じ切ったウィショーくん、英国アカデミー賞主演男優賞も、むべなるかな😊

 

第7位『ドリーム』

 全ての女性に見てもらいたい映画『ドリーム』❗1960年代、アメリカ初の有人宇宙船マーキュリー・アトラスの打ち上げに尽力した、NASAの3人の黒人女性の物語。市内のあらゆる場所で白人と黒人の分離政策がとられていた1960年代のヴァージニア州。3人は、差別をものともせず、持ち前の明るさとファイティングスピリッツで、次第に周囲の信頼を勝ち取っていきます。

 その中の1人メアリー(ジャネール・モネイ)は、NASAの技術者としてステップアップを目指し、技術学校の講座を受講しようとしますが、当時は白人にしか門戸が開かれていませんでした。夫をはじめ周囲に反対されても諦めきれないメアリーは、単身裁判所に乗り込んでいって判事に直談判😅「肌の色は変えられません。だから私が前例を作るしかないんです。判事もいかがです?前例を作った判事として100年後に名を残されては?」と理詰めの弁論で迫るメアリー。見ながらヲタクは、(さすがNASAの技術者😮)と、感心したものです(笑)

彼女たちの苦労がお涙頂戴にならず、コメディタッチで描かれているのがかえって爽やかでしたね😊


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第6位 『我が闘争~若き日のアドルフ・ヒットラー

ヲタクが密かに『ドイツのカメレオン俳優』と呼んでいるトム・シリング。ウィーンの内気な画学生…だった筈のアドルフ・ヒットラーが、いかにして史上最悪のデマゴーグに変貌していったか、鬼気迫る演技を披露。ストーリー展開としては、ヒットラーの滑稽さを揶揄するシーンも満載で、恐怖と笑いのミックスしたようなシュールな作品になってます。しかし当時彼が住んでいた芸術家たちが集まる安下宿で、肉屋の手伝いの女の子1人を前に演説をぶつシーン。自らの話術に陶酔して次第に偏執狂的になっていくさまがただただ恐ろしく、トム・シリング、カメレオン俳優の面目躍如です。


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  5位~1位はまた後日、お楽しみに~😊

 

 

 

韓国エンタメおそるべし、Netflixおそるべし~『愛の不時着』


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 アンニョンハセヨ~👋😃最近ずっと、『愛の不時着』のお陰で寝不足だったヲタクです(笑)ハラハラドキドキ、ストーリー展開が巧みで眼が離せない韓国ドラマ、ヲタクには少々トラウマがありまして。その昔『シークレットガーデン』っていうドラマにハマって(あ、そういえばこの時も主演はヒョンビンさんだった。今気づいた)、翌日大事な仕事が入ってるって言うのに、貯めてた録画を夜通し見ちゃったんですね。…で案の定、仕事でミスっちゃいまして。今振り返ってみれば、自分の実力不足を寝不足のせいにしていただけかも…なんですが😅まあともかく、それ以来韓国ドラマはさりげなく避けるようになっちゃいました。ハマったら最後日常生活に支障をきたすと思って(笑)ところが今回はさすがに第4期韓流ブームなんて言われてるし、巷でも大騒ぎだし、「サンデーモーニング」の浜田敬子さんや、アノ橋下徹さんもハマったというし…で、『愛の不時着』、ついに禁を破って見ました❗見終わって…

 

いやもう、この脚本書いた人、天才すぎる❗

 

  あらすじはあちらこちらで記事になっているから省きますが、もうね、南北の政治から格差による社会の分断、財閥問題、秘密のベールに包まれた北朝鮮の人びとの暮らし、親子の儒教的密着、女性の自立…等々、私たちが関心を持っている全ての要素を内包しつつ、コメディあり、人情話あり、アクションあり、サスペンスあり、ロマンスあり…の、豪華絢爛一大エンターテイメントになってるんです。

 

  韓国財閥の令嬢であり、有能なCEOでもあるユン・セリ(ソン・イェジン)が、不慮のパラグライダー事故で、なんと非武装地帯を越境して北朝鮮に不時着したところから、この奇想天外かつ感動的なストーリーが展開します。ヲタクみたいに超凡人でも、セリが北朝鮮軍のリ・ジョンヒョク中隊長(ヒョンビン)に発見され、彼の家に匿われることになったあたりから、(この二人の間にはきっと、許されないロマンスが生まれるのよね?リ中隊長はあの手この手でユン・セリを南に返そうとしてるけど、韓国ドラマのことだから、紆余曲折あって、肝心なところでジャマが入って、そう上手くはいかないわよね…)なーんてところまではなんとか想像できる😅

ところがところが、ちっちっち(・ε・` )

ドラマの中盤でなんとセリは無事に韓国へ帰国できちゃいます😅

このドラマが凄いのは、それからが真のクライマックスだということ。着地点が、「韓国に戻って、人も羨むようなお金持ちの生活に戻ってめでたし、めでたし」とか、「北朝鮮に残って愛を貫く」とか、どっちにもならなかったのがね。全く想定外のストーリー展開、思わぬどんでん返し❗うーーん、ヤられた(笑)

 

  このドラマ、「北朝鮮をバカにしてる」って北朝鮮の上層部は激オコだったらしいけど、どーして?(-ω- ?)財閥の冷たい親族関係の中で、人を信じられなかったセリが、本来彼女の持つ人間性を取り戻していくのは、北朝鮮のリさんの無垢な優しさ、純粋さであり、弟のようにカワイイ中隊員たち、そして村の長屋の、お節介であったかいおかみさんたちのお陰だった…っていう設定だよ?これ以上のリスペクトって、あります❓物質文明の申し子セリが、貧しいけれど人間味溢れる人たちに癒されていく過程は、まるで落語の人情話、まるで山田洋次監督作品の味わいで、私たち日本人にも馴染み深い😊

 

  ちょっとネタバレになっちゃいますが、二人はセリの北朝鮮不時着以前に、実はスイスでそうとは知らずに運命の出逢いを果たしていた…という設定。この伏線が、あっと驚くラストに繋がっていくのですが、二人が選択した愛の結末が、巷では「ハッピーエンドなのか?はたまた切ないアンハッピーエンドなのか?」で議論を呼んでるらしいですね。いやー、個人的には最高のハッピーエンド、究極の愛の理想形だと思うけど、これはそれぞれの立場や恋愛観によって評価が分かれるところでしょうね😅

 

ハラハラドキドキ、ストーリー展開が気になる面もあるけれどそれ以上に、主役二人の感情表現の巧みさ(特に、ソン・イェジンの表情の豊かさは国宝級😊)や、一つ一つのセリフの刺さり具合、膨大な数の人物が登場するのに端役の一人一人に至るまでキャラが素晴らしく立ってること…等々で、イッキ見するよりむしろ、1話1話を大事に見たい、愛すべき作品になっています。そしてヲタクは、この作品、アタマの中の「個人的リピリスト」にしっかり保存しました(笑)

 

 超スピードで進化し続ける、今やハリウッドを凌ぐ勢いの韓国エンタメ界、そしてそして、このデリケートな側面を持つドラマの製作を実現したNetflix(Netflixだからこそ、実現できたと思う😌)、おそるべし❗

 

 

『刑事モース オックスフォード事件簿』第6シーズン~衝撃の結末

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  WOWOWプライムで、『刑事モース』第6シーズン最終2話(第26・27話)が、長い空白を経て、ついに、ついに放映されましたぁぁぁ~~😂😂(本国イギリスでは昨年放映)同シーズン、25話の放映から…な、長かった…(泣)

 

  特にこの第6シリーズは、薬物の不法取引の問題が前シリーズから未解決のまま引き継がれているわ、どうも警察内部に街のギャングと通じて疑惑の人物がいそうだわで、ヲタクの心はシリーズ開始直後からモヤモヤ(笑)ひじょうに波乱含みのシリーズだったワケです。おまけに、愛すべき職場カウリー署が閉鎖され、モースは理解のない上司と同僚だらけのキャッスルゲート署に配属されるという非常事態😢捜査でいつもバディを組んできた、上司のサーズデイ警部補(ロジャー・アラム)も家庭で奥さんと上手くいかなくなって、仕事上でも岐路に立たされちゃうし😭モースとサーズデイ、鉄壁の信頼関係にも亀裂が入り始め…。しかもその続きはいつ放映さるか、皆目わからないという…。

 

こんな状態にずっと置かれるなんて、まるで『ヘビの生殺し』っつーもんじゃありませんか、ダンナ(笑)

 

  …でもいいわ、シリーズを見終わってみれば、ジグゾーパズルはすっかりあるべき所に納まって、今までのモヤモヤはどこへやら、スッキリ爽やかな気分だから❗(結末はかなり衝撃的だったけど😮)

それにしても、長かった…(⬅️シツコイ😅)

 

  しっかしモースってなんでこう女運が悪いんだろう(笑)どういうわけか、ワケありな女性にばかり惹かれちゃうんだよね。アメリカの大ヒット刑事ドラマ『コールドケース』のスコッティ・ヴァレンズ(ダニー・ピノ)と似てるなぁ、そういうとこ。事件の捜査では二人とも切れ者の知性派、クールにキメてるのに、薄幸な女性につい手を差しのべて抜き差しならなくなるっていう…。まあでも、そういう、ふとした瞬間に垣間見せる優しさ、弱さ、人間味溢れるところがモースくんの魅力😍

 

そしてそして、モースが最初に配属されたカウリー署のトップだったブライト警視正(第6シリーズでは、種々事情があって、交通課に転属させられてしまいますが、この事実が最後のオチで効いてきます)❗この方ねぇ、普段は寡黙で昼行灯タイプなんだけど、いざという時に見せる決断力と部下を思うアツい心意気にグッときます😊警視正役にはゲースロで謎の科学者クァイバーンを演じていたアントン・レッサー。『ホロウクラウン~嘆きの王冠』トムヒ演じるヘンリー5世の側近役でも出てましたね😊

イギリスで『上司にしたい俳優ベスト10』があったら、アントンさんに絶対1票を投じるワ(笑)

 

  モースが取り組む事件そのものは1話完結なので、どのシーズンから見ても大丈夫…とは言え、モース自身もシリーズを追うごとに成長していくし(今シーズンで、突然お髭を生やしたのにはちょっとビックリしたけど😅)、彼を巡る人間関係にも変化があり、サブストーリーもかなり重要な部分を占めているので、最初から順を追って見ていったほうが、より楽しめるかも…です😉

  

 

 

 

  

「カネの匂いがする宮本浩次 」発言がツボである😅~『CUT』7月号

 『宮本、独歩。』のヒットを受けて(ご本人は「ヒットしてるのかな」と懐疑的ですが…😅ヒットしてるでしょう❗確実に=笑)、渋谷陽一さんによる宮本さんインタビュー。

 

  ロッキング・オンの社長であり、日本の音楽評論のカリスマでもある渋谷陽一さんからひじょうに評価されている宮本さん…という図式がね、ファンとしては何というか、(どうだい、えっへん<(`^´)>)って感じになっちゃうんですよね。えっへん、って誰に言ってるのかはさだかではないんですけど(笑)

 

  キャプションにある「宮本浩次はなぜ『宮本、独歩。』の成功にこれほどこだわったのか?今こそ全貌を語る」の詳しい内容は本文をお読みいただくとして(笑)ヲタク的にツボだったところを二、三呟いてみたいと思います😊

 

  「今どういう日常を過ごしているんですか?」との問いに…。

私、インスタグラムを写真日記をやっていまして。この期間にそれをわりと頻繁に更新していたんです。歌こそ歌わないんですけど、ファンの方といい温度でコミュニケーションをとれるものだなって思いました。そういうことを欲していたんだと思います。今さら言うことでもないですが。

 そう、緊急事態宣言の期間中ずっと、自筆の写真日記を頻繁に更新して下さっていた宮本さん。『宮本、独歩。』のソロライブツァーも中止になってしまって、宮本さんのことだからきっと、私たちファンのことを思いやってくれて、頑張って下さっているんだと思っていたんですよ。だって必ず自筆で、昔の写真のコラージュ作って下さったりで労作だし、キモチがなければ出来ない内容のものばかりだったから…。でもインタビュー読んで、宮本さん自身もファンとのコミュニケーションの一環として楽しんでくれていたんだ…と思ったら、俄然またテンション上がっちゃいましたね😊

 

  そしてそして、一番のツボは、20年位前の日比谷野音で、ギタリストとキーボーディストを入れて『今宵の月のように』を演奏したら、渋谷さんに「カネの匂いがする」って言われて、それがいまだにトラウマだって言ってる宮本さん。でもって、渋谷さんの答えが

ごめん、すごく褒めたつもりなんだけど

うーー、めちゃくちゃツボる~(*´ェ`*)

なぜならヲタクも、おカネの匂いがする宮本さん大好きだから(笑)

 

  世界の一流のロックシンガーってみんなそうじゃないですか。音楽とパフォーマンスの力で成り上がって、巨額の富を手にして、舞台で熱唱すれば、客席の女性たちは全員熱狂して陶酔して、絶叫して、挙げ句の果てには過呼吸でバタバタ倒れるイメージ(笑)

 

  井の頭公園や荒川の水面を愛する私小説家的な宮本さん、日本の行く末を案じるサムライの宮本さん、「俺たちの明日」みんなのアニキ宮本さんも大好きだけど、反面、薔薇の花束が最高に似合って、おカネの匂いがするソロシンガー宮本さんも大好きです😍ヲタク的には、ロバート・プラントジョン・ボン・ジョヴィフレディ・マーキュリーもポール・スタンレーも宮本浩次も同一線上だし(笑)

 

  これからも、まるで万華鏡みたいにキラキラ姿を変えながら多面的に進化していくであろう宮本さん😊それをリアタイで目撃できるのは、ヲタクの無上の喜びでございます。

 

(おまけ)

最近、宮本さんはビョークを聴いているらしい。

今さらビョークを聴いてすごいよかったとか。これすごいいいアルバムだな!って思ったら97年(発売)。今さら衝撃を受けました。97年のビョークに(笑)

 

ビョークアイスランドの歌手。映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の主演女優を務めたことで、一躍世界的に脚光を浴びました。アカデミー主演女優賞にもノミネートされましたね。ところがですね、この映画、ヲタクが今まで見た中で最強に悲惨で心折れる作品でして😢、女性として母親としてもう、途中から見るのが辛すぎて席を立ちたくなった…それこそ一種のトラウマになっちゃって。彼女の歌声聴くと、あの映画見てた時の、心臓をぎゅっと鷲掴みされる感じを思い出して…。またね、アカデミー賞授賞式の時にビョークが着てた白鳥のカブリモノみたいなドレスも衝撃的で忘れられません😅まあ、あの頃は自分も若かったからなー。ずっと図々しくなった今だったら、そんなことないと思うんだけど。

 

  でも宮本さんが感動したなら、ヲタクももう一度ビョークのアルバム聴いてみよう。うん、ぜひそうしよう(笑)新しい発見があるかも😊

 

 

 

 

 

蜷川幸雄演出『ジュリアス・シーザー』衛星劇場放映

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(From Pixabay)

 故・蜷川幸雄演出による『ジュリアス・シーザー』(2014年 さいたま彩の国劇場)、衛星劇場で放映決定❗

 

  これ、ヲタクが劇場で最後に見た蜷川作品。2014年と言えばもう、大分お体が弱っていた頃だと思いますが😢、それを補って余りある阿部寛(ブルータス)、藤原竜也(アントニウス)、吉田鋼太郎(キャシアス)、横田栄司(カエサル)…等々、蜷川組の面々の熱量が舞台の隅々にまで満ち溢れていた舞台だった。

 

  吉田鋼太郎横田栄司のコンビはもう、蜷川さんの絶対的信頼を背負って、安定の演技。この二人が、蜷川さんの信頼を裏切ったことは、ヲタクが覚えている限り、1度だってないはずです😊

 

  冷徹な弁舌の天才、アントニウス役の藤原竜也。この方が本来持つ生来の人の良さと生真面目さはアントニウス役とは真逆なものだけど、頑張ってた❗本当に。藤原竜也と言えば、蜷川さんとのインタビューで、思い出のハムレットの台本(かなりボロボロになってた😅)を、上演当時の気持ちを忘れない為にいつも持ち歩いてる…っていうエピソードが心に残ってる。さいたま彩の国『ジュリアス・シーザー』の舞台から早や6年、演技も人生も様々な体験を経て、さらに深みを増すであろう藤原竜也アントニウスを、今1度見てみたい😍

 

  そしてそして、主役のブルータスに阿部寛❗映画『テルマエ・ロマエ』でも証明済みですが、何しろ舞台に立ってるだけでローマ人そのものの彼(笑)滑舌がどーとか、つまんないこと言う人がいるけど、そんな小手先の技術なんてやすやすと超えちゃう、役者としてのスケールがあるんだよなぁ…。滲み出る人間性…というか。海外でいえば、ゲーリー・クーパーとか、ジェームズ・スチュワートみたいな。ローマを、カエサルを誰よりも愛する高潔な人格者でありながら、卑劣なキャシアス(吉田鋼太郎)の謀略に翻弄され、ついにはカエサルを手にかけるブルータスの悲劇に、ぴったりとハマってた。

 

  蜷川さんってサービス精神旺盛だから、後ろの扉から出演者がわーっと大挙して出てきて、舞台に駆け上がる…っていう演出、けっこうしてくれるんだけど、この時ね、ヲタクのすぐ横(通路から2番目の席だった)を藤原竜也が風のように駆け抜けたんです。危うく叫び声出すとこだったわ(笑)

 

  翻訳は、英文学者の松岡和子さん。今まではなんだか取っ付きにくくて遠い存在だったシェイクスピア、松岡訳でその面白さ、エンターテイメント性に開眼した人も多いはず。そして、松岡訳を採用した蜷川さんの慧眼、おそるべし。

 

  舞台は常にワクワクする面白いものでなくてはいけないと、シェイクスピア作品を深い人生哲学を内包した壮大なエンターテイメントに仕立て上げた不世出の演出家、蜷川幸雄。彼の願いに見事に答えた役者たちの、心地良い演技のアンサンブル、この機会にぜひ❗

 

 


阿部寛、藤原竜也出演 彩の国シェイクスピア・シリーズ『ジュリアス・シーザー』のテレビ放送が決定 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス

 

MX4Dで『ダークナイト』(クリストファー・ノーラン監督)を体感する

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TOHOシネマズMX4Dでバットマンダークナイト三部作(いずれも、監督は巨匠クリストファー・ノーラン)のうちの2番目の作品にあたる『ダークナイト』鑑賞。そもそもMX4Dとは何ぞや❓Wikiの説明を引用してみますと…

 

MX4D(エムエックスフォーディー)は、アメリカ合衆国のMediaMation社によって開発された4D映画システムであり、座席の動き、臭い、水などで映画の演出を行う。座席が映画の内容に合わせて様々な方向に傾斜したり、エアーブラストが用いられたり、触覚を感じさせる演出が行われたりと様々な技術が使用されている。主にTOHOシネマズの一部の劇場のスクリーンで導入されている。

…だそうです😊

 

これ、マーベルの『マイティ・ソー バトルロイヤル』の時に初体験したんだけど、座席が動いてずり落ちそうになるわ、水は飛ぶわ空気はかかるわ(まるで眼圧検査😅)でそっちに気がとられてストーリーにいまいち入り込めず😅これじゃぁ本末転倒だろう…ということで、あれ以来ご無沙汰でしたが、今回は飽きるほどリピしてる『ダークナイト』、しかもクリストファー・ノーラン監督自身が、『ダークナイトトリロジーIMAXや4Dで見てもらうことを目的として作った』みたいなことをどこかで発言していた…なんて聞きかじったものだから、おー、クリスそうだったのね(⬅何様❓😅)、早く言ってよ…てなわけで、即座に前言撤回(笑)そして結論…

 

監督の言う通り、『ダークナイト』はMX4Dでこそ見る映画です❗

(我ながら変わり身が早いね=笑)

 

 冒頭、悪の権化ジョーカーと銀行でマシンガンを撃ちまくる、バットマンと一緒に香港のスカイスクレイパーの上からダイブする、ビルを大爆破、バットポッドゴッサムシティを縦横無尽にカーチェイス…等々、臨場感ハンパない😮

 

  …それにしても、アメコミの典型的ヒーローだったバットマン(ヲタク小学生の頃、『バットマ~ン、チャラチャラチャラチャラ~🎵』っていうTVドラマ夢中で見てましたからね。ロビン少年と一緒に悪者バカスカやっつけるヤツ)を、その名もダークナイト(闇の騎士)として造型し直したノーラン監督の素晴らしさよ。正義を追い求めるあまりに時に周囲が見えなくなり、本作では、お金と権力にモノを言わせてゴッサムシティの住民全員の携帯電波を傍受する…などという暴挙に出てしまう。ヒロイズムにチラチラと見え隠れする、バットマンの狂気。この二律背反の怖さを表現できるのも、クリスチャン・ベールの卓越した演技力あればこそ。

 

  ヒーローがこれだけスゴイと、相対するヴィランも同じ位パッショネートで、圧倒的な悪の魅力に満ち溢れていなければ、映画として成立しない。しかし、この映画のジョーカー役、ヒース・レジャーの、まるで何かに取り憑かれたかのごとき神演技は、時に当代一二を争う演技派クリスチャン・ベールをも凌駕する勢い。

 

  この映画の、ノーラン監督によるジョーカーの描き方がまたね、見事なんです。彼の目的は、お金でもない、地位でも名声でもない。人間が死の淵に立たされた時、「彼のちっぽけな良心や正義など、微塵になって吹き飛ぶはず」と信じて疑わない究極の悪の哲学者ジョーカーは、あらゆる手を使って、人びとの正義の仮面を引き剥がし、悪の道に引きずり込もうとします。命懸けで手に入れた札束の山に火を放ち、高笑いするヒース・レジャーの、ゾッとするほど鬼気迫る演技。この映画の撮影直後に急逝した彼は、もう既に、迫りくる死神の足音に気づいていたかのよう😢

 

  これがひと昔前の作品だったらきっと、ジョーカーはゲイリー・オールドマンの役だったでしょうね。伝説のパンクロッカー、シド・ビシャス役で彗星のように現れて以来、人間の抱える闇~精神のダークサイドを演じ続けた彼。私生活でもさまざまな苦難を乗り越えて(スキャンダルも多かったよね😅)、今ではどこか枯れた、達観した境地に至ったかに見えるゲイリーは、『ダークナイト三部作』で、ヒーローにはなれないけれど、平凡な一市民として、ひたすら正義を貫くゴードン警部を演じています。

 

  薬物の過剰摂取で、若くして逝ったヒース・レジャー。あのままキャリアを積み重ねていけば、第2のゲイリー・オールドマンに、いや彼を超える存在になれたかもしれないのに…。日本でも、三浦春馬さんの悲しいニュースが報道されたばかりですが、将来を嘱望された煌びやかな若い才能が突然消えてしまうことほど悲しいことはありません😢

 

  どうか、生き急がないで。急いで結論を出さないで。とにかく命さえあれば、(いろいろあったけど、生きてるって悪いことじゃないな)って思う瞬間が必ず、ある。

 

  映画館からの帰りみち、ぼんやりとそんなことを思うヲタクなのでした。