20年に及ぶ俳優人生で、刑事も検事も殺し屋も財閥も、ごく普通の会社員まで演じ分けてきた韓国屈指のカメレオン俳優、イ・ジュニョクさん。
俳優という浮き沈みの多い職業を選んだことに不安と後悔に苛まれた時期もあったようですが、"演じることの楽しさ"、"それによって周囲から認めて貰うことの嬉しさ"に目覚めたターニングポイントは、『秘密の森』シリーズ(シーズン1、2)の検事ソ・ドンジェであるのは、自他共に認めるところ。

先日、当の『秘密の森』シーズン2のメイキングを見る機会がありまして。それを見てまた1つ、発見したことがあります。それは------------
じつはソ・ドンジェという愛されキャラ、その魅力の一端はイ・ジュニョクさん自身のアドリブ力から生まれていたのです❗️
それは"秘密の森"シーズン2・エピソード5で、ファン・シモク演じるチョ・スンウさんと、イ・ジュニョクさん演じるソ・ドンジェが服役者の面会を外の待合室で順番待ちしているシーン。シーズン1で手を染めた不正のせいで、今は議政府(ウィジョンブ)地方検察庁に飛ばされて不遇をかこつドンジェ。ドンジェがシモクにすり寄って、ソウル検察庁の内情を聞き出そうとしたり、あちこち職場をたらい回しにされるせいで奥さんとも仲がギクシャクしてきた…などとグチグチ言う、ドンジェ感満載のコミカルなシーンです。(シモクのうんざり顔もツボ 笑)

パンと飲み物をシモクが買ってくるのですが、ドンジェが素早く袋を引ったくって、
お前、あんこが好きだったよな?
って言うなりいちご牛乳とそぼろパンを取り出してムシャムシャ(笑)シモクはお目当てのそぼろパンを取られてシブい顔😅さらにKYなドンジェは
な、(あんパン)うまいだろ?
とさらに追撃(笑)
苦虫噛み潰したみたいな表情で
------しょっぱい。
と答えるシモクにヲタク、笑いが止まりませんでした。
じつはこれ、イ・ジュニョクさんのアドリブだったみたいで、シモク演じるチョ・スンウパイセンはツボにハマってしまい、メイキングでは、笑いが止まらず演技続行不可能に😅それを見たジュニョクさん、ワンコの眼で不安げに
(今のアドリブ)良くなかったですか?
(尊敬するパイセン相手にボクやらかしちゃった❓️…ジュニョクさんの心の声)
-------ってもう、可愛すぎる❗️
それに対してスンウパイセン、まだひーひー笑いながら
あー、もう、お前は最高に面白い男だな
って(笑)
スンウパイセンからそんな言葉を掛けられて、思わず顔をほころばせるジュニョクさん💗
-------ってもう、やっぱり可愛すぎる❗️
間の取り方といいアドリブ力といい、さすが「対人関係の再優先事項は笑いのツボが同じこと」という、お笑い大好きジュニョクさん。"韓国の※ジャック・レモン"になる日も近いぞ❗️(笑)
※セリフだけでなく、細かな表情の変化、声のトーン、慌てふためく仕草など、全身を使う表現がハリウッド最高と称されたコメディ俳優。
★今日の小ネタ…韓国のそぼろパン
ヲタク、『秘密の森』観て初めて知ったのですが、ドンジェもシモクも大好きなそぼろパンって、ふわふわのパンの上に、ピーナッツバターや砂糖で作ったサクサク・ザクザクのクッキー生地(そぼろ)をトッピングして焼き上げた、日本のメロンパンに似た菓子パンなんですね😅そぼろって言うから、挽肉挟んだピロシキみたいなパンかと勝手に思い込んでた(笑)

まだ日本では馴染みがないですが、新大久保のコリアン・タウンのパン屋さんでは手に入るみたいです。
----------それにしてもいちご牛乳とそぼろパンって…。シモクさんもドンジェさんも相当な甘党なのね(笑)
演技だけでなく、イ・ジュニョクさんが現場でも笑いで雰囲気を和ませる人だからこそ、ソ・ドンジェという、"愛すべき小悪党"が生まれたのかもしれません。
-------だからこそ、あんなに困ったちゃんなソ・ドンジェなのに、どうしても憎めないんでしょうね(笑)






































































