オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

忘れていたキモチ~「空の青さを知る人よ」

 映画館で自分で選んでアニメを見たのって、何年ぶりだろう…。孫のお付き合いで、コナンやドラえもん、しんちゃんは見に行ったけど…😅吉沢さんのファンになってから、普段しない行動をいろいろしてる気がする(笑)…でもってそれが、とってもワクワクするような心地よい体験なんですよ🎵今回もそう❗

 

  日本のアニメーションって、こんなに画面が素晴らしいんでしたっけ❔アニメファンの方たちから殴られそうな発言ですね(汗)

 

  秩父の秋の、錦織のような鮮やかな山々や、深い森の中のお堂の湿った空気、木から落ちて黄金に敷き詰められたいちょうの葉、そして、映画のテーマにもなっている空の深い青❗アニメーションだってことを忘れちゃうくらい綺麗でリアルなんだなー…なんだかね、毎日毎日雑事に追われて忘れていたいろんなことを思い出させてくれる映画です、これは。

 

  これから夢を追いかけていこうとしている若い人たちが見たら勇気をもらえるだろうし、映画の中の31才の慎之介みたいに、現実の壁にぶち当たって(オレの(私の)人生ってこんなはずじゃなかった)って思ってる人は、もういっかいトライしてもよし、たとえ自分の理想と現実がちょっと違っても、結局のところ生きてるって案外いいもんだよって思えるだろうし…。名作って、どんな年齢の、どんな立場の人が見ても、それなりに感動や喜びがもらえて、それぞれに考えさせられるものだって言うけど、この映画も確実にその部類に入るんだと思う。

 

  まあ、しんのから見たらババァ通り越して生きた化石のワタシなんかからすると、慎之介とあかねのシーンとかがすでに懐かしくてきゅんとしてね、(あーっ、わかる。30にもなると素直なキモチなんて話せないよね。いやまずもって自分がどう思ってるかってことも忘れちゃってる)ってすでにそんな世代。なんてったってゴダイゴの「ガンダーラ」が出て来てコーフンする世代ですから(笑)…でも、慎之介がたった一度出したCDをあかねが「買ったよ。好きな歌なんだ」って呟くシーンにはこみ上げるものがあったなぁ。自分のキモチを押し込めていつも回りの為に生きてきたあかねの精一杯の愛の告白。いじらしいなぁ…😢(慎之介のニブチン❗ちゃんとわかれよ❗)って思わずスクリーンに突っ込んだワタシ。まー、しょーがないね、オトコってそんなもんだわ(笑)

 

  吉沢さんの、慎之介の人生に疲れたヤサグレ感の声の演技が巧い、ほんとに。吉沢さんって、こじらせ男子を演じさせたら右に出る者はいない…ってヲタク的には思ってるんですが。口とは裏腹の、心が多重構造の面倒くさいイケメン。実生活では大変そうだけど、2次元の世界ではこんなに魅力的なオトコはいないでしょう。慎之介もダメ男なんだけどさ、なんかほっとけない暗い色気があってね。あかねの気持ちもよくわかる、うん。吉沢さんの声って色っぽいよね。本人は気持ち悪いって言ってるけど(笑)あと見事だなぁと思ったのは、「空の青さを知る人よ」の一節を歌う慎之介の微妙な音のはずし方❗慎之介が歌手として1曲だけで終わってしまったその理由を、あの短い時間で表現できる吉沢さんは、やっぱりスゴイ演技者です😮

 

  しかし、しんのの元気印💕ハイテンションは新鮮でしたね❗慎之介のほうは想像通りだったけど、しんのはいつもの吉沢さんとは別人みたいだった。声にハリがあって力強くて、しんのの声聞いてたら、無性に吉沢さんの舞台が観たくなっちゃった😅あっ、ミュージカルもいい❗

 

  最初のうちは吉沢さんの声に囚われていたんだけど、すぐに物語の世界に入り込んで、吉沢さんじゃなくて「しんのと慎之介」にしか聞こえなくなった😊世界中で配給が決まったんですね❗世代や国や人種を越えたベーシックなテーマだから、きっと多くの人に感動してもらえるはず❗あっでも、吉沢さんのセクシーな声、世界中の女性に聞いてもらいたかったな~、残念😢

 

  深まる秋に向けて、心が洗われたよ…。次回は夫を誘って見に行ってみようかな😊

 

セルゲイ・ポルーニン、3年ぶりの来日❗

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(セルゲイ・ポルーニンが初めてバレエを学んだキエフの街…From Pixabay)

 以前拙ブログでも取り上げた「バレエ界の反逆児」セルゲイ・ポルーニン。彼を初めて見たのは、世界で2000万回再生されたというYou-Tubeの動画"Take me to Church"でした。完璧でしなやかな肉体と、「ニジンスキーの再来」とも称される神技巧、まるで天にも届かんばかりの飛翔。なのに、彼本人はまるで自らを追い詰めるように、自らを虐め苛むように、苦悩の表情を見せながら、激しく踊り続けている…。その姿に、強烈に惹き付けられてしまいました。

 

  そして、彼のドキュメンタリー映画「セルゲイ・ポルーニン~世界一優雅な野獣」❗ウクライナの片田舎に生まれた彼。この早熟な天才を家族は団結して応援しますが、皮肉なことに彼がバレエダンサーとして名声を得るにつれ、ご両親の夫婦関係はギクシャクして行きます。

 

  

セルゲイは2009年、史上最年少の19歳で世界の最高峰、英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルに上り詰めました。しかし、家族を喜ばせる為に始めたバレエが、皮肉にも家族をバラバラにし始めたこと、憧れだったダンサーの過酷な現実に、繊細な彼の神経は傷つけられ、彼は次第に壊れていきます。度重なる夜遊び、レッスンの放棄、ドラッグの使用…。彼はまるで自分を罰するように、タトゥーで全身を覆い始めます。そして、2012年わずか22才でロイヤルバレエ団を電撃退団。彼に捧げられた名は、「空を舞う堕天使」…。

 

  のちに彼は、ドキュメンタリーの撮影は、自己を見つめる為の「まるでセラピーのようだった」と語っています。そして、ドキュメンタリーを撮影し始める前は、バレエを踊る目的を見失い、引退しようと考えていた彼が、"Take me to Church"で復活。今はフリーで活躍する傍ら、ダンサーの収入や地位向上の為の活動も行っています。

 

  御大ケネス・ブラナーが監督・主演を務めた「オリエント急行殺人事件」。東欧の貴族役で俳優デヴュー💕出番は少なかったものの、バレエで鍛え上げたしなやかな身のこなしはサスガでした😊そして、伝説のダンサー、ルドルフ・ヌレーエフの伝記映画「ホワイトクロウ」。英国の名優レイフ・ファインズが監督を務めました。てっきりセルゲイが主役かと思ったら、同僚の役😢映画を見たバレエ好きの友人が、「セルゲイの技量が主役の人と比べものにならないほど凄くて…。主役の人、ちょっと可哀想だった」と言っていたので、まだ見ていません😅

 

今回の来日は来年2月、世界のトップダンサーであり、英国ロイヤルバレエのプリンシパルを12年務めたアリーナ・コジョカルが、セルゲイと、シュツットガルトバレエ団の貴公子フリーデマン・フォーゲルを共演相手に選んだドリームプロジェクト❗渋谷Bunkamuraオーチャードホール😍プログラムは2つ。アリーナとセルゲイがドラマティックに踊るBプロ「マルグリットとアルマン」(マーゴ・フォンテイン生誕100年を記念して、コジョカルが日本のファンのために特別に選んだ演目)を選びましたが、華やかなバレエ・ガラ、Aプロも捨てがたい…。うーん、思い切ってAプロも申し込もうか(笑)

 

  12日(土)から受付開始。まだ良い席残っていました。セルゲイとアリーナ、フリーデマンら世界のトップダンサーたちに夢幻の世界に連れていってもらいませんか❔😉

 

 

 

  

旭化成とノーベル賞


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(Stockholm from Pixabay)

  旭化成名誉フェローの吉野彰さんが見事、ノーベル化学賞受賞誠におめでとうございます❗海外に流出した頭脳でなく、象牙の塔の研究でなく、日本国内の民間企業人が2度めの受賞ということで、さらにおめでたいことですね。あっ、もちろん前者の方々をディスってるわけではありません、念のため😅旭化成の社長が以前吉野さんのことを「ノーベル賞取る人だから」と紹介したら、誰も信じてくれなかった」って笑い話も紹介されてましたが…。今回のおめでたい出来事、旭化成という企業の体質にも一因があるのではないか…と思い、少々呟いてみます。

 

  25年前に建てた我が家。じつは旭化成ヘーベルハウスです。その頃私たち家族四人は夫の仕事の関係で、ベルギーに住んでいました。ある日曜日、日本食の買い出しにドイツのデュッセルドルフに出かけたところ、日本食店が入っている同じビルで、「海外赴任しながらでもマイホームが建てられる❗~旭化成」というイベントが開催されていました。日本に帰国したらマイホームが欲しいよね、と夫と常々話していたこともあり、ひやかしに寄ってみることにしました。

 

  その時の担当Tさんとの出会いが、まさに運命だったと思います。Tさんは、「家は、何があっても家族を守るのが役目。ヨーロッパに長くお住まいですからおわかりになるでしょう。家は堅牢なお城でなければ。そして、お子さん、お孫さんに受け継いで頂けたら」と切り出しました。「災害に強い家」というのがその頃の旭化成のキャッチフレーズ。でも25年前は日本の地震活動は沈静期に入っていて、関東大震災以来無気味なくらい静かな時期だったので、世間ではあまりそのキャッチフレーズに注目する人はいませんでした。でも夫と私はヨーロッパに長く暮らし、普通の家庭でも築100年は当たり前、代々住み継いでいくスタイルに憧れていたので、営業さんのお話に惹かれ、イベントが終わる頃にはすっかりその気に(笑)

 

  海外赴任者サービスなので、近所への挨拶回り、上棟式、役所や銀行への手続き、全て旭化成がして下さいました。ベルギーの我が家へは毎日のように見取り図やら壁材、クロス、フローリングのサンプルが届きます。一生に一度の買い物なのに、まるで通信販売で洋服を選んでいるみたいでした。最終的には、現物そっくりな模型をベルギーまで送って下さり、大感激💕

 

  ヘーベルハウスは鉄骨コンクリート住宅で木造に比べてはるかに重量があるため、当時最新だったスウェーデン式ボーリングで、土地の地盤調査を行いました。関東ローム層で中程度の軟弱地盤、補強が必要と結果を知らされた時にはちょっとショックでした。地盤補強のぶん、設備や内装のランクを大幅に落とさなくてはいけなかったから…😢建築法の改正で今では地盤調査が義務化されましたが、当時世間では誰もそんなこと気にする人はいませんでした。でも、担当さんの「内装はいくらでも後から変えることができる。でも、地盤や家の躯体は変えることができないんですよ」という言葉に押切られました。今となっては、担当のTさんの先見の明に救われました。東日本大震災の折、我が家は年老いた両親二人きりだったのですが、家は微かに揺れただけだったそうです。

 

  私たちの代わりに父が毎日のように建設作業を見に行ってくれましたが、あまりにも深く基礎を埋め込むので、近所の人から度々「マンションを建てるのか」と聞かれたそうです😅数年前、利根川決壊の時、真っ白いヘーベルハウスが洪水の中一軒だけ流されず、流れてきた他の家をせき止めていたニュースがありましたが、「へたに動いて流されるより、旭化成さんだから大丈夫と子どもと二階にいました」という奥様のお話が印象的でした。

 

 私事が長くなって申し訳ありません(汗)吉野さんのノーベル賞受賞も、今すぐにお金にならなくても、近視眼的ではない、将来を見据えてモノ作りをしていこうという旭化成の企業体質が一因となっているのではないかと思うのです。

 

  今、折しも史上最大級の台風が横浜に近づいています。我が家の真上を通りそうな気配😅地球温暖化による気候の変化、全体的に地震活断層が縦横無尽に走り、複数のプレートに乗っている日本という国の特殊性を考える時、私たちは何を一番大事にして生活環境を整えなくてはいけないのか、今一度考えるべきではないでしょうか。

リチャード・マッデン、MCU『エターナルズ』撮影に入る❗

アベンジャーズ~エンドゲーム 」を見終わった時の寂寥感…覚悟はしていたけど、やっぱりシビアな結末だった。確実に一つの時代が終わった…的なね。しかしそこはそれMCU、寂寥感に浸るまもなく「スパイダーマン~ファーフロムホーム」の公開があり、ブラックウィドウのスピンオフ、そして「エターナルズ」の製作発表❗さすがファイギ社長、商売上手~~(笑)

 

  宇宙に存在する不老不死の希少種族エターナルズ。主役である戦士イカリスにリチャード・マッデン😍いやー、これで彼もいよいよ来ますね❗戦闘系女神にアンジェリーナ・ジョリー、まさにピッタリの配役です。原作ではイカリスと恋に落ちる設定のセルシ役にジェンマ・チャン。直近では「ふたりの女王~メアリーとエリザベス」で、エリザベス女王の忠実なる侍女、ベス・オブ・ハードウィックを演じていたクールなアジアン・ビューティです。バリー・コーガンの名前もありますね❗クリストファー・ノーラン監督「ダンケルク」で、ヒーローを夢見ながら果たせない薄幸な少年、「聖なる鹿殺し」では、コリン・ファレルニコール・キッドマンをじわじわと追いつめていく無気味なサイコパス、今注目の若手演技派です。そしてそして、ヲタク的にめちゃくちゃ楽しみなのが、「ゲーム・オブ・スローンズ」でリチャード・マッデン扮するロブ役の異母弟、スノウを演じていたキット・ハリントンが「エターナルズ」に参戦すること❗心に闇を抱えたブラックナイト役だとか。あー、またあの二人の尊いツーショットが見られるのねん😍楽しみすぎる~🙆

 

 ファイギ社長、「エターナルズ」にゲイのキャラを登場させる、と明言しちゃったらしいんだけど…。ファンの間ではマッデンくんじゃないかって騒がれてるらしい😅「ロケットマン」でタロン・エガートンとのラブシーンが迫力ありすぎたものねぇ…。でも、イカリスはセルシと恋仲になるんでしょ❔ちょっと考えられないよね。個人的にはマッデンくんのゲイキャラ、おーるおっけーですけど(笑)   

 

  製作発表されてから公開されるまで、こんなふうにあれこれ想像を巡らす時間も楽しいんですよねー。 

                        


リチャード・マッデン、MCU『エターナルズ』の撮影現場をキャッチ - フロントロウ

 

脇役を貫く生き方も…アーミー・ハマー in 「ホテル・ムンバイ」

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  109シネマズ湘南で、「ホテル・ムンバイ」を。2008年インドのムンバイ。駅で、レストランで、ホテルで起きた同時多発テロの悲惨さはまだ記憶に新しいところですが、改めて映画で見ると、刻々と過ぎていく時間を追ったドキュメンタリータッチの映像も相まって、心を抉られます😢無抵抗主義、徹底した非暴力を訴えたガンジーを生んだインドが、史上最悪とも言えるテロ事件の舞台に選ばれてしまった。実行犯は、パキスタンから携帯電話でその度に指令を受ける、いたいけな十代の少年たち。彼らの貧困をダシにして、「お前たちが搾取されたものを異教徒どもから取り返せ❗これは聖戦(ジハード)だ」と、少年たちの憎悪を煽る当時の黒幕(未だその正体は不明)の卑劣さと、洗脳の恐ろしさ。

 

  テロの実態を映画で見ると、滞在者全員が犠牲になってもおかしくない状況なのですが、それをギリギリのところで食い止めたのが、タージマハールホテルの従業員たちでした。映画の冒頭で総料理長が「我々にとってお客様は神と同じである」と、従業員たちを前にして訓辞を言うわけですけれども、それを命をかけて証明することになるとは、なんという人生の皮肉、人生の不条理😢

 

  総料理長の片腕となって宿泊者たちを命がけで守るのが、「スラムドッグミリオネア」ムンバイのスラム育ちのクイズ王で鮮烈な印象を残したデーヴ・パテール。インドいちのホテルの従業員のプライドをかけ、何があろうと「お客様は神様」の任務を遂行しようとする心意気に涙します。

 

  インド人の富豪令嬢と結婚し、タージマハールホテルに家族で宿泊するアメリカ人の役にアーミー・ハマー。レストランで、あろうことかビーフハンバーガーを注文してしまい、妻にたしなめられて悪びれもせず「あっ、知らなくてゴメンね」とチャーミングに笑う夫。この天真爛漫さ、人の良さが、生まれたばかりの赤ちゃんとベビーシッターも含め、彼らがその後に巻き込まれる凄惨な事件の悲劇性を際立たせているのです。

 

  アーミーもこの映画では端役と言ってもいいくらいの役なのですが、あれだけの容姿と俳優としてのキャリアを持っていて、自分が演じる役にはさほどこだわりがなさそうな感じがまた、彼らしい。ただ、彼の出演作品を見ると驚くほど名作揃いで、ワタシが最近見た映画の中で、感動した映画にはたいてい彼が出てるんですよね😅主役を張った映画は1本もないんですが、脚本選びには鋭い慧眼をお持ちのようで…。

 

  ザッカーバーグフェイスブック立ち上げの顛末とその後の訴訟の数々を描いた「ソーシャルネットワーク」。彼は、後年ビットコインで名を馳せた実在の双子ウィンクルボス兄弟を演じてましたね。演技派の俳優さんなら、(どんな演じ分けしてくれるんだろう)とワクワクするんですが、アーミーはいつものように飄々と演じていて全くどっちがどっちだかわからない(笑)ワタシは思わず(おいーっ、いくら双子ってったって、ちっとは違いだせよー)って画面に思わず突っ込んじゃいました(笑)だけど周りがザッカーバーグ役のジェシー・アイゼンバーグやらアンドリュー・ガーフィールド等、クセモノ演技派ばかりなんで、かえって目立ってたという…😅そんな彼の個性は、自己主張のカタマりみたいな俳優が多いハリウッドでは珍しいんでしょうか❔出演作がひきもきらず。共演者も、ジョニー・デップ(ローンレンジャー)レオナルド・ディカプリオ(エドガー)、ティモシー・シャラメ(君の名前で僕を呼んで)、フェリシティ・ジョーンズ(ビリーブ~奇跡の大逆転)など、きら星のような天才ばかり😅次回はアガサ・クリスティ原作の映画「ナイルに死す」で、御大ケネス・ブラナーと共演❗うんとシゴかれてちょーだい(笑)

 

  少々話が逸れましたが(汗)「ホテルムンバイ」。テロの一部始終を臨場感溢れるドキュメンタリータッチで追っているので目を背けたくなるような場面の連続ですけれども😢事件から10年経過しても解決の兆しが見えてこない、世界が抱える様々な問題。その現実だけは、目を逸らしてはいけないと訴えかけてくるような映画でした。

 

大変遅蒔きながら…吉沢亮 with ㊗️+act.15周年❗

 +act.の15周年記念号❗actというくらいですから、演技に特化した雑誌で、俳優さんへのインタビューはやはり視点が一味違うなぁ…と思うんですが、吉沢さんの10周年記念その名もズバリ「Interview」を読むと、世間の誰よりも初期の段階から、吉沢さんの俳優としての資質を見抜いて、追い続けて下さったのが「+act.」だったんだなぁ…と頷くことしきりのヲタクでございます😊

 

  グラビアは、前回の拙ブログでも取り上げました「BARFOUT!」の静的で絵画的な吉沢さんとガラッと変わって、シルバーとブラックの風船(⬅️カッコいい❗)を持って様々にポーズを決める「動」の吉沢さん💕男の子っぽい。なんでこんなに変幻自在な表情ができるんだろう…。グレーのYシャツからちらっと覗くインナーがカワイイです。

 

  驚くべきは、吉沢さんがそれぞれのグラビア撮影の場所を明確に覚えていること😮インタビュアーの方も驚いてらっしゃいました(笑)ワタシが吉沢沼にハマるきっかけとなった別冊初表紙(10周年記念「Interview」でも取り上げられていましたが)テーマ「死に向かう文豪」❗撮影のテーマを聞いた吉沢さんは、わざとヒゲを剃らずに現場に向かったそう。そういうとこが、吉沢さんらしいなぁ。あの不精ヒゲがね、めちゃくちゃセクシーだった…💕しかもノーメーク❗不精ヒゲとノーメークであの美しさ。おばさん女としてどう生きていけばいいの(笑)

 

  吉沢さん、沖縄がめっちゃ楽しかった、今まで行った場所で一番好きかも、と聞いた担当編集さんがなんと❗

いつか表紙でまた沖縄に行きますか?

吉沢さんも「ぜひ行きたいです❗」と、特に撮影後の泡盛の話でノリノリ(笑)

 

  ワタシとしては2nd写真集「One Day Off」沖縄編のあまりにも無防備な吉沢さんに、写真集が到着した当時は、ページをめくるたびにパタッと閉じたり謎の行動を一人で繰り返していたものですが…。もう最近は大丈夫(笑)

 

覚悟は出来てる❗

(☝️🙄なんの覚悟ぢゃ、いったい…😅)

 

 

  

まるでフランス人のように~吉沢亮 in BARFOUT! 10月号

 どなたか「まるで絵画のような…」って仰有っていたけど、まさに❗全編モノクロームの写真の吉沢さん💕紗がかかったような1枚は、美術品です(断言)あえてあの美をぼかすとゆうね。彼の美しさはもう充分わかっているはずなのに、グラビアを見る度にこちらの予想を裏切ってくれる。その度に既視(デジャヴュ)感が無いってどういうことなんでしょう❓「モナリザの微笑は永遠の謎」とか言われていますよね。あの微笑みは幸福感なのか哀しみなのか判断できないとか、その視線がどの方向から見てもこちらを見つめているように見える、とか…。それこそワタシにとって吉沢さんはどこまで行っても掴みきれない謎の存在(笑)

 

  マブダチの中川大志くんですら、SPURのネット限定「おかわりください」だったかな❓(最近嬉しい怒濤の雑誌 & ネット記事攻勢で、どこに何が掲載されていたか解らなくなっているじぶん😅間違っていたらゴメンナサイ)「何年(お亮さんと)お付き合いしていても、距離感がある」って言ってませんでしたっけ。中川くんですらそうなんですもの、いちファンとしてはなおさら。TVのバラエティやインタビューで見せる吉沢さんの表情や仕草、紙面の文字に心の襞を読み取ろうとしてみる。結局さらに深い迷路に迷い込んだりして(笑)まっ、それもまた楽しいんですけどね(マゾ!?=笑)

 

  お芝居については、「何でもかんでもチャレンジする時期ではなくなってきたような気がして」と。以前よりシビアに作品を選ぶようになっているかもしれないそうです。それって…この1年くらいの変化でしょうか?「Interview」を読むと、以前の吉沢さんには、演技に対してがむしゃらな野心みたいなものを感じましたが…。欧米の俳優さんだと作品を自身で選別する…それが当たり前ですけど、それがなかなかでき難い日本で、特に吉沢さんのような人気俳優さんからそんな言葉を聞くと、嬉しくなりますねぇ😊だって、ご本人が選んだ作品によって、彼の審美眼や感性、役者としてどんな方向を目指しているのか、こちらもあれこれ想像することが出来るから…❗

 

    それにしても…。またモノクロ写真に戻りますが、「Departure」のエッフェル塔の写真もそうですけど、このBARFOUT!の吉沢さん、フランス人にしか見えない❗かつて「朝イチ」で、英会話のセンセイに「えっ❗その顔でハーフじゃないの😮」って驚かれていた吉沢さん😅欧米人並みに額が秀でて彫りが深いから、モノクロになると陰翳感ハンパないっす(笑)…それに、モノクロだと、この吉沢さんの瞳の色が、深い青色でもおかしくないわけ。いくらでも妄想できる(笑)以前、拙ブログでも書いたことがあるんですけど、昔むかしの(アラン・ドロンよりも、もっと昔の=笑)フランス人俳優、ジェラール・フィリップみたい…。

 

  BGMはエディット・ピアフの代表曲「ラ・ヴィ・アン・ローズ La Vie en Rose~薔薇色の人生」はどうでしょう😊

 私に注がれる眼差し(⬅️グラビア見ながらの想像は自由よね=笑)
唇で隠れて見えない微笑
それが私の愛した人の偽りのない肖像

私には人生は薔薇色に見える

 

このモノクロ写真だけで、確実に半日は非現実世界に浮遊できます❗

 

 

したたかに生きよ女たち~『人間失格 太宰治と3人の女たち』

  見たい見たいと思っていながら、なかなかタイミングが合わなかったこの映画。いやー、面白かったっすよ❗男と女の駆け引きが(笑)…でも題名ね、どう考えても「三人の女たちと太宰治」でしょう。主役は野心溢れる三人の女たち。太宰の正妻(…って、こーゆー言い方可笑しいか😅)津島美知子に宮沢りえ。彼女の野心は、作家である夫に超名作を書かせること。太宰は、沢尻エリカ扮する没落華族の太田静子の日記を失敬して、ベストセラー「斜陽」を書き上げ、一躍文壇の寵児となります。しかし賢い美知子はそんなことはお見通し。斜陽の有名な言葉「人は恋と革命の為に生まれてきた」は、元はと言えば静子のセリフなのに、それをシャアシャアと口にして悦に入っている情けない夫。それまで一度も彼の作品を誉めたことがない美知子は、フラフラしている太宰に「名作が書けるなら、私たち家族を捨て、壊しなさいッ👹」と迫ります。おお、こわ~😮外面如菩薩内面如夜叉とはまさにこの事ぢゃああ。しかし映画に出てきた弟思いの長女は、後の津島佑子。夫だけでなく娘まで大作家に育て上げた美知子の豪腕。アッパレというほかありますまい。

 

  「人は恋と革命の為に生まれてきた」と高らかに宣言し、自ら太宰の子を出産する没落名家の娘、太田静子(沢尻エリカ)。あの戦後の時代、周囲の目をモノともせず、天真爛漫にその大事業をやってのける剛胆さよ。しかも文才があり、太宰に「斜陽」を書かせたミューズで、太宰の死後は「斜陽の思い出」を書いてチャッカリ稼ぐしっかり者。娘の治子も後に作家となります。この静子役、綺麗で可愛くて、沢尻エリカは演技の新境地じゃないでしょうか。

 

  そして「愛する男と一緒に死ぬ」というとんでもない野心を貫く為、いわば自分に注目を集めるために「死ぬ死ぬ詐欺😅」の太宰を、じわじわと真綿で締め上げるように追い詰め、ついに本願成就の戦争未亡人、スタコラさっちゃんこと山崎富栄(二階堂ふみ)。昔読んだマンガの中に、母性愛のかたまりで好きな男をくるんで溶かしちゃうナメクジの妖怪が出てきたけど、それ思い出したなー。宮沢りえと違う意味で怖いわー。玉川上水に飛び込む前にお互いに紐で手首を縛るんだけど「絶対にほどけない縛りかたを研究した」って、「今日は死ぬの止めようよぅ」とグズる太宰の手首をグイグイ締め上げる富栄…((( ;゚Д゚)))

 

  またねぇ、太宰がなぜそんな女たちのエモノ❓に選ばれたかって言ったら、もうねぇ、真底ニブチンで真底優しいダメ男くんなんだわ。またね、小栗旬が巧いです。彼の生来の、人の良さが滲み出て、情けないのに人たらしで憎みきれない愛すべきクズな太宰を好演しています。ワタシ自身は三人の女たちみたいに大それた野心家ではないので、太宰みたいなオトコには魅力感じませんけど(笑)

 

  助演も大変豪華。中でも坂口安吾役の藤原竜也三島由紀夫役の高良健吾💕大好きな作家二人をこの上もなく魅力的に演じてくれて、もう、オタクは本望でございます(笑)あ、あとまるで娼館の女主人さながらのバァのマダム、壇蜜姐さんが色っぽくてステキ😍さすが蜷川実花監督の、特に女優さんの選び方がね…趣味がいいの。

 

  藤原竜也演じる坂口安吾。「『斜陽』の太田静子は社会を捨てた女。それが描ききれないのはお前の筆力不足」と、太宰にズバリと斬り込むカミソリのような男。「文学とは自分を切り刻み、ハラワタを引き摺り出す解剖のようなもの。それが出来たら死んでも悔いはない」と言って憚らない悪魔の天才。突き抜けたオトコ気。うーん、やっぱり藤原竜也はカッコいいっす😍藤原竜也小栗旬が、盟友坂口安吾と太宰に扮して「ルパン」で酒杯を傾け合う…💕このシーンだけでもクラクラして眩暈がしそう(笑)

 

  高良健吾三島由紀夫もね、太宰の狡さ、弱さをなじりながら、「ホントはオレのこと好きなんだろ」と図星を指されて狼狽える三島の若い清廉な感じが良く出てましたねぇ。マッチョに取り憑かれる前は、学習院のいいとこ坊っちゃんだったんだものね、三島も😅でも、テキトーなようでいて鋭い太宰の一言は、後年の三島を考えると感慨深いですね。道化とヒロイズムという表出の違いこそあれ、そのハンパない自己愛の強さ、太宰と三島って鏡のように表裏一体だと思うから😅

 

  学校帰りのJKのお嬢さんたちが大勢いらしてました。三人の女たちをお手本にして、強くしたたかに、自由に生きてちょうだい(笑)

 

  そしてそして最後に流れる東京スカパラダイスオーケストラfeat.チバユウスケカナリア鳴く空」(2001年)❗実花監督が最初からこの曲をイメージしただけあって監督の極彩色のデカダンの世界にぴったりハマってます❗最後の最後に流れるので、映画が終わっても席を立たないでね(笑)

 

 
映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』公式サイト

ヨガやピラティスのお供は吉沢さんグッズ💕

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 私が通っているヨガスタジオでは、ヨガだけでなくピラティスやペルヴィス(骨盤整体) などさまざまなクラスがあり、LINEで予約もキャンセルも自在に出来るのでとっても便利🎵特に仕事が派遣で不定期なので、こういう日にちや曜日に縛られない習い事のシステムは有難いです😊

 

  少し前までは「ヨガフロー」(ヨガのポーズを一連の流れと捉えて、淀みなくさまざまなポーズを行っていくもの)や、「体幹コントロールピラティス」(インナーマッスルをひたすら鍛える😅)のクラスにハマっていたんだけど、最近は少々仕事が立て込んでいてさすがに疲れぎみなのか、「瞑想ヨガ」「ヨガ・リラックス」「姿勢改善ピラティス」(イギリスが発祥のボディコントロールピラティス。骨盤整体とピラティスの中間のような動き)などのクラスを受けることが多いです。

 

  特にヨガは「自分の身体の声を聞く」ことが大事だとしていて、身体の調子に合わせてムリをしないよう繰り返し言われます。ポーズの完成が目的ではなく、あくまでも呼吸に合わせて自分自身の身体を少しでも理想に近づけていければよしとします。そんなユルさが飽きっぽいワタシにもピッタリ来て、これまでで一番長続きしている習い事です(笑)

 

  そんなヨガ教室のお供は吉沢さんのデビュー10周年記念グッズ。家から真っ直ぐスタジオに行く時はヨガウェアのまま行き帰りするので、吉沢さんTシャツがお洒落で動きやすいし、ボトルも普通の水筒と違ってペットボトルと同じ飲み口が小さいので、クラス中にちょっと口に含む時に飲みやすいんです🎵  トートは写真だと実際とかなり違ってて😅一番右はキレイなペールブルー、真ん中はワインカラー、左はグリーンです。

 

  それにしてもカタカナの英語っていいね。

アイニージュ、アイニージュ、アイラヴュー🎵

リアリー❓ インディード

カタカナで書くと気恥ずかしいことも平気で書けちゃう気がする。シャイな吉沢さんらしくてステキ💕

 

スコットランドの旗~ジャクロくんニュース

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(from Pixabay)

   ジャクロくん、ご両親と共にイギリスからのスコットランド独立を求めるデモ行進に参加した模様。彼が英国アカデミー賞スコットランドを受賞した時もそうなんですけど、ツイッターの書き込みも最近スコティッシュスラングが増えてきて、解りづらいよー(笑)

Marched for wur country’s independence today with ma Maw & Daw.

ってジャクロくんの書き込み、wurは「我々の」Maw& Dawは「パパとママ」で、まだ

なんとか類推できるけどさ…これ以上増えると、われわれ日本人にはわからないよね😅

 

  有名なイギリスの国旗ユニオンジャック。3つの国(イングランドスコットランドアイルランド)の国旗を組み合わせたもので、元来スコットランド独自の国旗は上に掲載した🙄ブルーホワイト。折しも、昨日サモアに快勝した日本チームの次の相手はスコットランド❗ううむ、対アイルランド戦に続いて複雑な気持ち(笑)スコットランドもどちらかというと体格のハンデを技で補う同じようなタイプなので、どちらにしても良い試合が期待できそうですね。

 

  映画「ふたりの女王~メアリーとエリザベス」でも描かれていたように、様々な要因から対立と抗争を繰り返してきたイングランドスコットランド。「グレートブリテン北アイルランド連合王国(南アイルランドは独立して共和国制に)」(イギリスの正式名称)の一員になってからも独立問題は燻り続け、1997年スコットランド出身のブレア首相のもとで独自の議会(ホールリード)設置が許可されました。

 

  2014年スコットランドで独立に対する住民投票が行われ、著名人の間でも議論白熱しました(賛成派にはショーン・コネリーら、反対派にはホーキング博士など)が、結果的に反対派が優勢となり一旦終結。ところがご存知のように、ウェストミンスター(英国議会)がEU離脱を決定、EU残留を求めるスコットランド議会はそれに真っ向から反対してまたぞろ独立問題が再燃している…というわけ。ジャクロくんが引用している「bigenoughrichenoughsmartenough~我々は既に大きく豊かで賢い(ゆえに独立の機は熟した)」は、スコットランド独立のスローガンです。

 

  ここへ来て、新しく首相に就任したボリス・ジョンソンが「合意なき離脱(ブレグジット)」を強行すると宣言しているので、混乱は必至(ちなみにブレグジットとはBritain(英国が)exist(EUから出る)の造語です)。独立運動の機運が、北アイルランドウェールズにも飛び火する恐れもあります。

 

  ヨーロッパに住んでいた頃はまだ北アイルランド独立を求めるIRAのテロ活動が活発で、夫が出張でベルファストの駐車場に車を止めて10分後に爆発があった…なんてことがありましたから。北アイルランド独立問題も協定が成立して沈静化したばかりだと言うのに、なぜまた蒸し返すような事態になったのか…。Xデーは10月31日。ジョンソン首相による、「民主主義の象徴」でもある議会の閉鎖は言語道断の愚行。さらなる強行策の実施は何としても避けてほしいところですが…。

 

  でもさ、ジャクロくんがUpしてくれたデモ行進の写真、街中で誰かに迷惑をかけるわけじゃなくて、大自然を愛するスコティッシュらしくて、こういうやり方には同感できるな(笑)

 

じつは「ジョーカー」昨日観たんだけど

 さすがにあまりにもショックすぎてブログ書けなくて鬱々として家に辿り着いて、ちょうど到着してたCUT10月号の吉沢亮さんに慰めてもらった(笑)

 

  アメリカと日本、同時公開だったこの映画、アメリカでは「子どもに見せないようにしよう運動」が広がっているらしい。まあ、R15だから必然的にお子さまは見れないわけだけど。たしかにR15は適切。

 

  昨日のTOHOシネマズ上大岡。学校帰りの男子高校生グループがしっかり観に来てましたよ。でも、ちょっと見たところ、みんなとっても賢そうな子たちで、マナー良く最後まで観賞してた。どんな感想を持ったか、聞いてみたいところだけど…。暴力や殺人や性を扱った映画を若者にただ見せなければいいというのはあまりにも安易だし、若者を軽く見ていると思う。

 

  私にはそれこそ「目に入れても痛くない」7才の孫(男の子)がいるんだけど、日々、「7才の子ってこんなに深く物事を考えてるんだ❗」ってビックリさせられることが沢山ある。「たかが子どもだから」なんてつゆほども思っちゃいけない。侮っちゃいけない。大人が想像しているよりも遥かに彼らは複雑で高度なことを考えてる。どんなに小さい子でも(たとえ赤ちゃんでも)個人としてちゃんとリスペクトしなきゃいけないと、いつも考えてる。昨日の「ジョーカー」、彼が15才以上だったら絶対一緒に観て、感想を話し合いたい映画。

 

  だって、たとえどんなに赤ちゃんでも、一人の人間として親に、周囲の人たちに、社会に、無視され続ければどうなるか、その悲劇を描いたのが映画「ジョーカー」だから。当初は「人を笑わせて幸せにしたい。だから僕はジョーカーだ」と言っていた彼が、母親のニグレクトによって脳を傷つけられ、一度笑い出したら止まらなくなる病に冒される…そして「俺の人生は悲劇じゃない、喜劇なのさ」と白塗りのピエロ姿で呟く、なんという皮肉、なんという悲劇。

 

  これは観てから自分一人で抱え込むタイプの映画じゃない。できれば友人同士で、家族で観に行って、なぜ人は傷つけ合うのか、不満を抱えた人が大勢集まるとなぜこんなにも容易に暴動が起こり、いつのまにかプロテストという目的を忘れて、まるで暴力が暴力を呼び寄せるようにエスカレートしていくのか…この映画が提起している、われわれ世界が抱え込む様々な問題を話し合ったらいいと思う。高校や大学の教材にしてもおかしくない。学校側がそんな度胸があったら…だけどね(笑)

 

  私事で恐縮ですけど、小学生の頃、午後3時から毎日テレビで映画を上映していて、楽しみで観てたんだけど、ある日フランソワーズ・アルヌールっていうフランスの女優さん主演の「肉体の怒り」っていう映画を放映してたの。フランソワーズがなんとニンフォマニアの役で。小学生ながらに(人間にはこういう衝動が存在するんだ)って思った。可哀想だなと思っただけで、成長してから別に自分自身影響は全く受けませんでしたよ(笑)

 

閑話休題

 

 映画の表現のみにとらわれ、この「ジョーカー」みないな名作を安易に規制するなら、ホアキン・フェニックスが30キロも減量して、命を削りながらまさに鬼気迫る凄絶な演技を見せた意味がなくなる。

 

 

  

CUT10月号~吉沢さんと長井龍雪監督対談~やっとキタ~💕

 今さらですけど(汗)書店で売り切れてたCUT10月号再販、通知から1週間遅れでやっと到着❗😭

 

  何が楽しみかって、吉沢さんが1つ1つの作品とご自分が演じる役柄とどう向き合い、どう演じていったか、そのプロセスを文字で読むこと。いつも吉沢さんは何のてらいもなく率直に語ってくれるから…。そして正直言うと、監督さんやプロデューサーさんが吉沢さんの煌めく才能と真摯な取り組み方を賛美して下さる、その言葉をかみしめるのがもっと好き❗(笑)吉沢さんのことを誉めて下さると、必然的にその監督さんやプロデューサーさんのことも好きになっちゃうんだなー😅だから、松橋P、中村哲平監督、磯P、濱谷P、犬童一心監督のファンです、ワタクシ。今回の対談によりそのリストに長井龍雪監督も…(⬅️ゲンキンすぎる…😅)若干41才、若いなぁ。徹底してフリーランスで仕事…こざこざしたしがらみ取っ払った作品作りってことですね、作りたいものだけを作る。素晴らしい❗タランティーノみたい(笑)

 

  長井監督ったら

だから吉沢さんのように内面を意識してやってもらえると、こちらも聞いていてすごく気持ちよかった。ほんとに吉沢さんのお芝居を聞いて「これでいいんだ」って思わせてもらえましたからね。

   声で「こうですよ」って完成形を示してもらえた感じがあって、嬉しかったです。

だって…。演じることで、監督に安心感を与えられる俳優さんがどこにいるっつーの❗最高級の賛辞じゃありませんか❗

 

  …でも、キャラクターの理解についてインタビュアーの方から意見を求められ、「どうしよう、解釈違ったら」と不安がる吉沢さん。めっちゃ可愛い(*≧з≦)でもって監督が「全然、全然大丈夫ですよ」って。や、優しい人だよう、長井監督😭監督と吉沢さんがどこかのビルの屋上で向き合う1枚は、まるでアニメのワンシーンのよう。

 

  監督曰く、今回の二役も、一方を地声で演じて、もう一方を意識的に変えてやろうというと、どうしても作り声っぽくなってしまう。だから吉沢さんの、キャラクターの内面に入って行くアプローチは良かったと。いつもの吉沢さんの役柄への取り組みと全く同じですね😊

 

  だから、昨夜「空青」の番宣で吉沢さんが出演した「FNSオールスター秋の祭典」吉沢さんのクイズ全問正解もダテじゃないんだよなぁ。この10年、様々な役の人間性を理解しようと悪戦苦闘して、人間観察を継続してきた成果なんだと思う。

 

  脱線するけど、「FNS秋の祭典」のくだんのクイズ、映画を吹替で見る人字幕で見る人どっちが多いか、吹替で正解だったけど「僕自身は字幕ですけど…」って答えてたのが何気にツボ❤️私も一緒❗ってね。ヲタクのささやかな喜びがここにアリ(笑)あっ、だけどいつか吉沢さんの、海外の映画の吹替も聴いてみたい~~💕声に聞き惚れて筋見えなくなりそうだから、ミステリーはダメね(笑)

 

  「空の青さを知る人よ」いよいよ、10月11日公開まであと1週間❗秒読み段階ですね🎵ドキドキワクワク😍

 

 

  

 

  

 

 

「時計じかけのオレンジな」吉沢さん見たさにSeventeenにまで手を出した私

  …長いお題でスミマセン😅吉沢さん見たさについに「Seventeen」にまで手を出したじぶん(笑)さすがに近所の書店では、「娘に頼まれちゃってぇぇ、オホホホ」とかレジで突然言い出しても自意識過剰のヘンなオバサンだし。これはいつものAmazon頼みしかない。吉沢沼に沈んで以来Prime会員になったワタシ。書店で買うより数日遅れになるのはじっとガマン😣

 

  スタンリー・キューブリック監督の「時計じかけのオレンジ」のTシャツ着て、青の紗の布に底知れぬ瞳を映す吉沢さん、いと、うつくし。…だけど、映画の内容を考えると、この雑誌にこのTシャツ、ちとシュールである😅

 

  観たのかなー、好きなのかなー、この映画😃同監督の「博士の異常な愛情」が好き、って言ってるくらいだから好きかも💕(吉沢さん、お好きな映画をオマージュした昨年度のカレンダーで、「博士の~」のマッド・サイエンティストを演じています😊映画でピーター・セラーズが演じたステロタイプのマッド・サイエンティストとは似ても似つかない、センター分け(⬅️しかもクラシックに撫で付けてる~💕)&メタルフレームメガネ男子、スタイリッシュで美しい科学者でした😍)👇Twitter埋め込みNo3参照のこと。

 

  「時計じかけのオレンジ」これはもう映画の古典とも言うべき作品ですね。人間の生来の悪、根源的な悪を描いた、「博士の~」よりももっとブラックな作品。先日、拙ブログで真利子哲也監督の「ディストラクションベイビーズ」を取り上げた時に、ちょっと触れました。仲間と共に悪の限りを尽くすアレックス(マルコム・マクダウェル)。冒頭に、いわゆる「オヤジ狩り」のシーンが出て来るんですが、今見直すと、キューブリックは近未来(つまり現代)のことを予言していたのかと思うと、背筋が寒くなります(;-ω-)ノ設定は近未来の高校生なんだけど、マルコムも仲間たちもどう転んでもティーンエイジャーには見えないんだよなー、オジサンっぽくて(スミマセン😅)吉沢さんが着ているTシャツにプリントされた姿を見ても…ねえ❓(笑)それに、いかにもフテブテしくてワルそう😅吉沢さんみたいな美しくて儚げな人が、実は悪魔的な…っていう設定のほうが絶対怖いし、演出上効果的だと思うの。この映画、日本の芸能界にもファンが多いらしくって、斉藤工なんかはオマージュ・コスプレしてます。

 

  吉沢さんの演技力はご存知の通りめちゃ多面的だから、去年の夏みたいに「サバイバル・ウェディング」柏木王子と「Giver~復讐の贈与者」お耽美なダークヒーローが同時進行…が可能なわけです。ご本人は「死にそうだった」っておっしゃってますけど😧(フタを開けてみたら、実はそこにさらにエンジェル天陽くんが加わっていたわけだから、吉沢亮という俳優の可能性がどこまで∞なのか、という証明でもありますよね)

 

  なんで、まるで大天使ミカエルみたいな吉沢天陽を堪能した後は、どうしてもルシファー吉沢が観たくなるという…オタクのワガママがムラムラと😅だけど、そんな吉沢さんにはしばらくお目にかかることはないだろうな…とも思う(次は偉人伝が控えてるしね=笑)

 

  …なんで、最近はけっこうドロドロした作品読んで、吉沢さんを勝手に脳内変換してます(汗)例えば柴田よしきさんの「聖なる黒夜」🎵かつて拙ブログにて、漂漂亮亮(ピャオピャオリャンリャン)な吉沢さんに脳内変換した「李歐」とは比べ物にならないくらいドロドロした男同士の愛憎劇の中で、繊細な大学院生から冷酷なヤクザに変貌を遂げていく山内練。男も女もメロメロにしてしまう美貌の持ち主で、なんと白檀の香りの体臭を持つ現代の「薫の君」、憂愁の貴公子ならぬ暗黒の貴公子。

 

  秋の夜長、「Seventeen」のグラビアを眺めつつ、ダークなイケメンに吉沢さんを重ね合わせ、溜飲を下げているヲタクなのでございます(笑)

 

[https://twitter.com/dokutabiblog/status/110

 

 

 

  

 

吉沢さんがシッチェス映画祭へ❗


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(Barcelona from Pixabay)

 昨日から、映画版「宮本から君へ」舞台挨拶に宮本浩次さんがサプライズ登場したり(しかも、ヲタクのハートを撃ち抜く深紅の薔薇の花束持参💕)、ラグビー日本チームがアイルランドを撃破するという歴史的快挙(シアーシャちゃん、キリアン、アイルランド旅行中お世話になった現地の皆さまごめんなさい😅)、「宮本から君へ」原作者新井先生とホリエモントークショーが発表されたり(早速チケットゲット🎵ホリエモンみたいな時代の先端を行ってるような人が、プリミティブな話に号泣した…って事実がとってもキョーミあるっす)、アドレナリン上がりまくりの1日でしたが、トドメは…。

 

吉沢さんが「空青」ひっさげ、シッチェス映画祭のレッドカーペットに❗

 

  シッチェス映画祭、世界三大ファンタスティック映画祭の1つなんて言われてますけど、なんのなんの、日本人的な「ファンタジー」のイメージだけで近づくとヤケドします😅実写映画の部門は…。それが証拠に「ロード・オブ・ザ・リング」や前日談の「ホビット」、「ナルニア国物語」「ハリポタシリーズ」等は選ばれてませんからね~😅(あ、これらの4作品も大好きですけど💕)

 

  ワタシ的にはシッチェス映画祭好みの作品って、「オトナの為の、血塗られたお耽美ファンタジー」ってイメージ。開催地も、ギレルモ・デル・トロの「デヴィルス・バックボーン」「パンズ・ラビリンス」、ダリオ・アルジェントの「ドラキュラ」の舞台になったスペイン❗かなーり、カルトっす。あの吉沢さんがシッチェスに…って聞いて、なぜか頭に浮かんだのが「Giver~復讐の贈与者」(笑)折しも「Giver」再放送決定とか❗テレ東のケロリン濱谷Pが告知されてましたね👇それだけ最近の吉沢さん人気が凄いことになってるんだな~😮

 

  グランプリ受賞作品で最初に衝撃受けたのが、「狼の血族グリム童話赤ずきん」をベースに少女の性の目覚めを描いた作品。狼男のモチーフはそのものズバリ男性の◯◯です😅赤ずきんちゃんが狼男に飲み込まれるショッキングなシーンは、つまり…そういうコトなんですね(笑)グリム童話やイギリスの童謡マザーグースの暗黒性は、すでにいろいろなところで語られていますが、それを見事に映像化した作品。監督はアイルランド人のニール・ジョーダンアイルランド独立運動マイケル・コリンズを題材にした映画で、ヴェネチア映画祭金獅子賞を受賞した人。

 

他も、「死霊のしたたり」デヴィッド・リンチの「ブルー・ベルベット」、ピーター・グリーナウェイの「枕草子」、パク・チャヌクの「オールドボーイ」…。どこがファンタジーなんじゃ、子どもに見せられない映画ばっかじゃん、って感じですが(笑)日本の受賞歴を見ても、今見るとみんなビックリ天海祐希の体当たり演技「狗神」、北野武の「座頭市」、園子温恋の罪」❗いやもう、個人的にはツボな作品ばかりですけど、「恋の罪」がファンタジーって😅どういう選考基準なんだろう(笑)ヲタク的には、崇拝する女優ティルダ・スウィントン様主演、男性がある日目覚めたら女性に性転換しちゃってたっていう奇想天外な「オーランドー」がグランプリ、っていう時点で、シッチェスのセンスは素晴らしいと思ってました(⬅️上から目線😅) 

 

  今回、「空青」は長編アニメ部門での参加。さすがにアニメ部門は本来の、大人も子供も楽しめるファンタジー性重視、これまでも新海誠監督、細田守監督が受賞されているようですね😊そんなシッチェス映画祭に「空青」と吉沢さんが参加…。ヲタクの夢が次々と実現していくようでなんだかコワイですが、次回はぜひ、吉沢さんの色気と美しさと演技力を最大限に生かした「お耽美なダークファンタジー」実写映画で再びレッドカーペットに❗(⬅️欲張り😅)

 

  それにしても吉沢さんと吉岡里帆ちゃんの衣装と舞台装置が「空青」のイメージに呼応して、なんてステキなんでしょう💕さすがガルアワ、吉沢さんの魅せ方を熟知してらっしゃる(笑)

 

 

 

 

 

  

 

  

ジャクロくんニュース(9.28&29,2019現在)

  ジャクロくんの熱烈なファンの方のツイッター"Jack Lowden News"に、彼の最新ニュースが🎵

 

  Empire誌に、ジャクロくんがなんと2つもの映画プロジェクトに携わっていることが載っていたそう。まだご本人からは詳細については発表がないようです。

 

  ツイッターには、我々ファンが素晴らしいと感じる役柄なのか、それとも彼が加わることによってパーフェクトになるような内容の映画なのかとありますね😊掲載された動画はBBCで放映された"The long song"のジャクロくんです😊また、ちょうど1年前、ジャクロくんがシェイクスピアの「尺には尺を~Measure for Measure」の舞台に立った時の写真もUpして下さっていて。コスチュームプレイのジャクロくん、めちゃくちゃカッコいいんだよな。「じゃじゃ馬ならし」のペトルーチオ、「ロミジュリ」のマキューシオ、「ヘンリー4世」のハル王子、ハムレット、ちょっと年いってからならマクベス希望❗(⬅️…何様😅❔)

 

  この方のジャクロくんのお仕事やプライベートの情報の選び方、掲載の仕方、コメント、ジャクロくんが演劇人として映画人として、いや、いち社会人としてさらに成長して欲しいという愛に溢れていて、いつも勉強になります😊ブログやツイッターに文章を載せているハシクレとして、文章そのものは稚拙でも、目標は高く持ってなくちゃ…って。

 

  あれ❔なんだか熱く語ってしまいました😅昨日見た「宮本から君へ」の影響でしょうかね(笑)