2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
🙄☝️上がフランスのポスターで、下が日本のもの。ポスターにもお国柄がうかがえておもしろいですね。 『ドライブ・マイ・カー』で見事、アカデミー賞外国映画賞を受賞した濱口竜介監督。もちろん素晴らしい作品で、アジアン旋風を巻き起こしてくれて嬉しい限り…
DCコミックスのヒーロー、バットマン(ブルース・ウェイン)を新たに演じることになったロバート・パティンソンなんと、新バットマンのキャラはあのニルヴァーナのフロントマン、カート・コバーンがモデルになって書き下ろされるという仰天情報が❗監督のマット…
(From Pixabay) U-NEXTでマーベルスタジオの『シャン・チー』観賞。 アベンジャーズが解散して、マーベルのヒーロー映画も新たなフェーズに入りました。先日映画館で『エターナルズ』を見た時も思ったんだけど、「科学の発達」や「人間の進化」を主眼におい…
ポスターは凶悪なシンビオートの一騎討ちだし、題名は「起これよ、大殺戮」だし、キャプションは「俺たちより最悪」だし、どんなおどろおどろしい話かと思いきや、なーんだ、新婚カップルのはじめての夫婦ゲンカぢゃん❗(ち、ちがう……❗❓) フリーライターのエ…
もい❗(フィンランド語でこんにちはの意) フィンランドオタクのヲタクです 笑 いつもヲタクがご紹介するフィンランドを舞台にした作品と言えば、ダークでデスパレートなミステリ(『刑事ソフィア・カルピ』)や、ぶっ飛んだヘビメタコメディ(『ヘヴィトリップ~…
シアターコクーンで『泥人魚』 (唐十郎・原作、金守珍・演出 )。 唐十郎特有の唐突な比喩や、次元をぴょんぴょん跳び跳ねるような言葉遊びに、観ているこちら側が眩惑されるようなシュールな世界。しかしこの作品の場合、国の干拓事業によって分断された諫早…
時代は1920年代のアメリカ。ニューヨーク等都会では新しい価値観が生まれ始めていた一方で、この映画の舞台は、男たち自身が依然として、西部開拓時代の「男らしさ」「マッチョ文化」の呪縛にがんじがらめになっていたモンタナ州が舞台。 広大な牧場を、兄フ…
*明月院「悟りの窓」から眺める庭園の紅葉。桜と紅葉の時期のみ公開 今日は北鎌倉の明月院で紅葉狩。鎌倉の紅葉の見頃は全国でも最も遅く、12月に入ってからです。 紅葉…というと、ヲタク的には『源氏物語』の『紅葉の賀』の巻燃えるような紅葉の中、光源氏…