オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・ライブ鑑賞後の感想、推し活のつれづれなどを呟いたりする気ままなブログ。

新たなスパイ・ヒーローの誕生だッ❗〜Amazon Prime Video『シタデル』


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スパイものに目がないヲタク。ジェームズ・ボンド007シリーズの原作は全部読んだし映画も全部見た。ジェイソン・ボーンも好きだしジョージ・スマイリーもジャクソン・ラムもそれぞれ魅力的。…そんな「推しのスパイたちリスト」にもう一人加わりました❗……彼の名はメイソン・ケイン(リチャード・マッデン)。Amazon Prime Videoで一昨日(2023年4月28日)から絶賛配信中の『シタデル』の主役です。


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※メイソン・ケイン役のリチャード・マッデン。スーツ姿だとスリムだけど、「ボク、脱いだらスゴイんです」の典型。萌える(笑)ダニエル・クレイグはスーツ姿でも筋骨隆々なのがわかっちゃうんだけど、マッデンの場合は全然外からは筋肉が感じられない。…そこがいいの。(…ってなんぢゃそりゃ 笑)

 

 『シタデル』って、今までのスパイものとは一線を画している点がけっこうあると思うんですが、まず第一に、ヒーロー活躍の舞台を、巨悪を滅ぼし正義を守る世界的組織「シタデル」に設定したこと。これまでのヒーローはCIAやMI5、MI6に所属していたから、それぞれの組織内部の描写にも少々制約があったのではないかと思われます。しかし今回は全くの架空の組織だからね、やりたい放題(笑)他の作品に見られるような「一人の人間としてのスパイの懊悩」とかはちょっと置いといて、完璧なるエンターテイメント大作に仕上がっており、肩凝らずに気軽に見れます。筋もシンプルだし😉なにしろエグゼクティブ・プロデューサーがあのルッソ兄弟(『アベンジャーズ』、『キャプテン・アメリカ』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)ですからね。面白さは折り紙つき❗

 

 ストーリーは、スパイの超エリート揃いの「シタデル」の中でもトップを争う存在だったケインが、悪の組織「マンティコア」によるシタデル壊滅作戦に巻き込まれ、一命は取り留めたものの※記憶を抹消され、8年間別の人間として家族を持ち、平和に暮らしているところから始まります。ところがマンティコアが再び活躍を始めたことを機に、それまで身を隠していたケインのボス、バーナード(スタンリー・トゥッチ)がケインとケインの最強のバディだったナディア・シン(プリヤンカー・チョープラー)に協力を要請、マンティコアの陰謀を挫くために立ち上がる……というものですが、そこはそれ、生き馬の目を抜くスパイの世界。誰が味方で誰が敵なのか皆目わからず、肝心のケイン自身がスパイ時代の記憶を全く失っているため、ストーリーは二転三転、全く先が読めません(現在、全6話の半分、第3話まで配信されていますが、ますます状況が複雑なことになってます ^^;)『メメント』(クリストファー・ノーラン監督)のスパイ版って感じ?

※シタデルのエージェントは脳にチップを埋め込まれ、敵に捉えられるような危機的状況においては記憶を消されてしまうらしい(^_^;)



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※ヲタク大好き、英国の名女優レスリー・マンヴィル(『ザ・クラウン』のマーガレット王女、『カササギ殺人事件』、『ミセス・ハリス、パリへ行く』)が珍しく悪役を演じ、ドラマに重厚感を与えています。

 

 007のM的な立ち位置のバーナード役、スタンリー・トゥッチがめちゃくちゃいい❗007のM的な立ち位置のバーナードだけど、優しいのか冷血なのか、正義感なのか権力欲なのかよくわからない、掴みどころのない人物。ケインとバーナードのコミカルなやり取りも見どころの1つですが、「The River」のインタビューに答えるマッデンとトゥッチも仲良さそう。「彼(マッデン)はひと言で言うなら「カタブツ」かな。彼がスコットランド人だと知ってビックリしたよ。あんまりアメリカ英語が上手いから。ある日メイクのトレーラーで一緒になって、彼が突然スコットランド英語で喋り出した時は面白かったよ、うん。」と、褒めているのかけなしているのかよくわからないトゥッチのナゾの発言に、「アメリカ英語を喋るボクはつまらないんだね……」とボソッと呟くマッデンがツボだった。


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※このシーンの直後、プリヤンカー・チョープラーはスリットドレスで大暴れ。(プリヤンカーと言えば、ヲタク的にはインド映画『ホワイト・タイガー』のビッチっぷりが印象的)『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』『ゴーステッド』のアナ・デ・アルマスの向こうを張って、プリヤンカー姐さん頑張ってます。

 

 『シタデル』は今後、世界を股にかける展開となり、各国でロケを実施するようです。シタデルのエージェントは語学堪能の設定なので、シーズン1では、リチャードもプリヤンカーもその時々でイタリア語、スペイン語、中国語を喋って大変そうでした(^_^;)


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※プライベートでも息のピッタリなリチャード・マッデン(左)とスタンリー・トゥッチ(右)

 

 The Riverでのインタビューで、「シーズン2は日本で撮影したい。とにかく日本に行ってみたいんだ」と語ってくれたリチャード・マッデン

 

 リチャード、ぜひ日本へ来て〜〜😍待ってるわ❗