オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・ライブ鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログ。

Netflix「イギリスの城に隠された秘密~Secrets of Great British Castles」

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(Edinburgh Castle  from Pixabay)

 ネトフリ、TVドラマシリーズや映画も勿論ですが、ドキュメンタリーもかな~り趣味に走ってて楽しい🎵ヲタク心をくすぐるチョイスなんだな、これが(笑)

 

  英国の歴史家ダン・ジョーンズがナビゲーターを務めるドキュメンタリー「英国の城に隠された秘密」第2シリーズか…。って、第1シリーズはどこにあるん?(^^;)(;^^)ええっ?配信終了っ❗そ、そんなぁ…😭だって第1シリーズの第1回「ロンドン塔」だよ❓ツイッターでカナダ人の女の子が「ワタシのこれまでの人生において、一番理不尽な仕打ちは、ネトフリ・カナダが第1シリーズの配信を終了したコトだわっ❗」って怒ってたけど、お嬢さん、ネトフリ・ジャパンも同じなんだよ…。ネトフリに加入してまだ数ヶ月、どれだけの名作が知らないうちに消えていったか…。 まっ、グチっててもしゃーない。第2シリーズ第1回はスコットランドエディンバラ城だから良しとしよう❤️

 

  王族の城というより、軍事的な要塞だったエディンバラ城。今でこそ夏の国際映画祭やミリタリータトゥーで観光客が大勢訪れる美しい街エディンバラも、つい最近まで、軍靴と爆音が響く街だったのです。

 

  幼い貴族の子息が権力闘争に巻き込まれてうら若い命を散らした「ブラックディナー事件」。古くは悪名高きテューダー王朝の暴君ヘンリー8世から、最近ではヒットラーナチスドイツの飛行船ツェッペリンに至るまで、なんと23回も攻撃を受けたという悲劇の城は、他の英国の城と同様、欲と陰謀と権力闘争の渦巻く舞台となりました。「ふたりの女王~メアリーとエリザベス (原題 Mary, Qeen of Scots)」ならびにジャック・ロウデンヲタクのわたくしといたしましては、(映画の中でジャクロくんが演じた)ダーンリー卿ヘンリーの肖像画が登場した瞬間「よっしゃっ❗」とガッツポーズ(笑)…しっかし実際のダーンリー卿、ジャクロくんが言うように、ブッ飛ばしたいくらいのクズだわ、やっぱり🙍あの映画の中のダーンリー卿がクズはクズでも、どこか愛嬌のある憎めないクズだったのは、ひとえにジャクロくんの演技力、滲み出る人柄や佇まいの美しさゆえ(断言)それが証拠にジャクロくん、BAFTA(英国アカデミー賞スコットランド)の助演男優賞にノミネートされておりますっ❗

 

  2回目以降は、カーディフ、ランカスター、ヨーク城…と続きます。早く見終わらなくちゃ。いつ配信停止になるかわからないからね(⬅️イヤミ😅)

 

  歴史や旅行好きの方は言うに及ばず、「アーサー王物語と円卓の騎士」などの伝説や「指輪物語」「ハリー・ポッター」「ナルニア国物語」などのファンタジーシェイクスピアの戯曲、さらにはゴシックホラー好きの方も、文学や映像、絵画に対する理解がより深まること請け合いのシリーズものです😉

https://m.imdb.com/title/tt5181284/
https://m.imdb.com/title/tt5181284/