オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、鑑賞後の感想を呟いたりしています。今はおうちで珈琲片手に映画やドラマを観る時間が至福。

レッドカーペットのキングはジャック・ロウデン❗

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(授賞式が開催されたスコットランドグラスゴーの街~From Pixabay)

 「ふたりの女王~メアリーとエリザベス」ダーンリー卿ヘンリーの演技でBAFTA(英国アカデミー賞)スコットランド助演男優賞にノミネートされていたジャクロくん。惜しくも授賞は逃したものの、BAFTAスコットランドツイッター等を見ると、いかにジャクロくんがスコットランドの映画界、演劇界でビッグネームであるかがよくわかります。

 

BAFTAスコットランド側も、「ジャック・ロウデンが1年ぶりに『ふたりの女王~メアリーとエリザベス』でBAFTAスコットランドにノミネートされ、この場に戻って来てくれた❗」と手放しの喜びよう😅

 

助演男優賞に輝いたのは、大規模な野外レイヴをテーマにした作品「ビート」(日本未公開)のローン・マクドナルド。英国でレイヴは、特に薬物使用の温床になるとして、1994年に「クリミナル・ジャスティス法~Criminal Justice and Public Order Act」が定められ、レイヴは違法行為となっています。そのレイヴを扱った作品のようですね。

 

  授賞式でインタビュアーが、「ジャック・ロウデンとピーター・ミュランと一緒にノミネートされたから、重圧がすごかったでしょ❓」なんてローンに聞いていて、ジャクロくんも若くしてスコットランドの演劇界ではすでに確固たる地位を築いていることが、こんなところからも伺い知ることができます😊(ピーター・ミュランは数々の作品で活躍するスコットランド名脇役。ノミネート作品は、来年早々日本でも公開予定のジェラルド・バトラー主演「バニシング」)

 

ジャクロくんの熱烈なファンサイト「Jack Lowden News」には、「ローン、授賞おめでとう❗あなたは今回の受賞に相応しい人。でもレッドカーペットのキングはやはりジャック・ロウデン💕」なーんて書き込まれてます。名誉ある賞を受賞しようとしまいと、ファンにとって王さまはただ一人、レッドカーペットではその人だけが浮き上がって光の輪の中にいる😊ファン心理は古今東西、いつの日も変わりません。…それにしても「Jack Lowden News」さんがUpしてくれたジャクロくんのレッドカーペットでのタキシード姿🤵惚れ惚れしますわねぇ😍😍😍どなたかも昔記事書いてらしたけど、彼はもう立ち姿が、その泰然とした佇まいが、最高に美しい。

 

  ジャクロくん、今回は残念だったけど、チャンスはこれから無数にある。次回期待しています❗