オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・コンサート鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログです。

これから来るゾ!パトリック・ウォルシュ・マクブライド~『シェイクスピア & ハサウェイの事件簿』


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  U-NEXTでBBCの『シェイクスピア & ハサウェイの事件簿』鑑賞。最近、動画配信サイトも百花繚乱で入会登録もどこにしようか迷ってしまいますが、ヲタクがU-NEXTに入っている第一の理由は、BBC製作のドラマ配信がいちばん充実しているから。BBCが国営放送のせいか?全て無料で見れるのも嬉しいところ。

 

  『シェイクスピア & ハサウェイの事件簿』も、そんなBBCドラマのひとつ。舞台は、英国の誇る大作家ウィリアム・シェイクスピアの生誕地、ストラトフォード・アポン・エイヴォンで私立探偵事務所を開いているお人好しの巨漢フランク・ハサウェイ(マーク・ベンドン)と、彼を手伝う素人探偵ルエラ・シェイクスピア(ジョー・ジョイナー)が、村で起きる様々な事件を解決していく…というもの。ご存知ハサウェイとは、シェイクスピアの年上の奥さんの名前(アン・ハサウェイ)で、ドラマではなぜか男女の性別が実際とは入れ替わっています。1話完結でどのエピソードから見てもオッケー。元警官だというのにハサウェイ、推理はイマイチで、お菓子に目がない彼がポリポリ食べてる間に、シェイクスピアが鋭い直感で推理する…という毎度のお約束も楽しい。

 

  英国の田舎町を舞台にしたライトなミステリーで、アガサ・クリスティミス・マープルものや、同じくクリスティの「トミーとタペンス~おしどり探偵」シリーズがお好きな向きは、ハマること請け合い(^_-)探偵事務所も、英国チューダー王朝特有の、あの白壁に黒い木枠の建物に入っている設定で、いながらにして現地の観光旅行も楽しめます。

 

  オジサン探偵のハサウェイはまるで、シェイクスピア作品の中のかの有名なキャラ、フォルスタッフ(『ヘンリー五世』『ヘンリー六世』)がまんま登場してきたみたい(笑)演じるマーク・ベントン氏は英国の王立演劇学校出身だそうですが、フォルスタッフ演じたらピッタリよ、絶対。余談ですが、日本では蜷川演出の『ヘンリー五世』吉田鋼太郎のフォルスタッフが素晴らしかったですね。(但し、あの巨体はハリボテ使ってましたが  笑)


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そしてそして、英国俳優に目がないヲタクとして外せないのが(…ってゆーか、これ一番言いたい?)、役者のタマゴでその才能を生かし、様々な人物に変装して潜入捜査を担当する探偵事務所のアイドル、セバスチャン役を演じているパトリック・ウォルシュ・マクブライド!まだwikiも編集されていないので情報も少ないんですが、名前からするとスコットランド出身かなぁ。いろいろググった結果、なんと、名門ケンブリッジ大学卒業ということがわかりました。エディ・レッドメイントム・ヒドルストンの後輩ってわけですね。最近の英国俳優は高学歴が多いですネ。

 

  マクブライドくんは、アラビア語スペイン語に堪能で、英語でも、様々な方言を使い分けるとか。シアーシャ・ローナンの男版かよ~~~!ドラマ中でも、王立演劇学校出身ながらオーディションに弱く、なかなか役にありつけない舞台俳優のタマゴ…という設定なので、さまざまな英語の訛りを使い分け、ロック歌手、俳優、セールスマン、貴族の御曹司、肉体労働者、ゲイ、ダンススクールの生徒、鉄ヲタ…etc.と、あってあらゆる人物に扮して敵の陣地に忍び込み…。かと思えば、ハサウェイたちを相手に探偵事務所でシェイクスピア劇の一場面を演じてみせ…と、なにげにオイシイ役どころ(笑)また、「一生懸命頑張っても空騒ぎ……いやもとい、空回り」とか、ちょいちょいシェイクスピアネタを突っ込んで来る彼(^_^;)

 

  彼は必ずこれからキますよ!!

…ってゆーか、ぜひキてほしい(笑)

 

(おまけ)

パトリック・ウォルシュ・マクブライドくん、Netflix『ドラキュラ伯爵』で、ドラキュラに魅いられ、破滅していく若き貴族を演じています。『ドラキュラ伯爵』は、ドラキュラの描かれ方がヲタクの好みじゃなかったのでいまいち入り込めなかったのですが、パトリックくんの出演シーンは別!彼が画面に登場したとたん、薔薇の花びらが散るみたいで…(←バカ)なんなら彼がドラキュラ役だったらよかったのに…(←妄想全開  笑)