オタクの迷宮

海外記事を元ネタに洋画の最新情報を発信したり、映画・舞台・コンサート鑑賞後の感想をゆるゆると呟いたりする気ままなブログです。

ドルビーシネマで『ホーンテッド・マンション』を見る〜ヤバすぎるニューオーリンズ

 
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すごく久しぶりに「ザッツ・ディズニーワールド」に没入❗童心に帰って、笑ったり怖がったり感動で涙したり……でございました😂

 

 ご存知、ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」を実写映画化。ディズニーランド(&シー)のアトラクションって、ストーリー性があって楽しいんだよねぇ。最後にディズニーランドに行ったのは、当時幼稚園くらいだった孫を連れて以来だからもうかれこれ5、6年前だけど、あのエレベーターに乗って「お化け屋敷」に向かっていく瞬間がなぜか一番ワクワクするのよね(笑)

 

 さてさて映画のストーリーはというと……。

医師でシングルマザーのギャビー(ロザリオ・ドーソン)は、ニューオーリンズの郊外に建つ古い洋館を超破格の値段で手に入れます。ギャビーは、9歳の息子のトラヴィスとともにに引っ越してきますが、そこはなんと、999人?の幽霊が住み着いているという「ホーンテッド・マンション」だったのでした❗新たな世界を求めて心機一転、ニューヨークからニューオーリンズに来たのに、幽霊なんぞに邪魔されてたまるものかと気丈なギャビーは、幽霊を撮影できるカメラを開発した科学者のベン・マタイアス(ラキース・スタンフィールド)を筆頭に、神父のケント(オーウェン・ウィルソン)、霊媒師のハリエット(ティファニー・ハディッシュ)、引退間近の歴史学者のブルース(ダニー・デヴィート)……と共に個性豊かな自称「ドリーム・チーム」を結成、我が家から幽霊軍団を追い出そうと目論みますが、はてさてその結末はいかに……❗❓

 

 ストーリーはゴシックホラーチックに展開しますが、そこはそれディズニー映画なので(笑)、自己卑下感や嫉妬、自暴自棄の心に幽霊は忍び寄り、そういった様々なマイナス感情を乗り越えることこそ人生…といった教訓が底には流れていて、久しぶりに、老若男女あらゆる世代が楽しめる映画を見た……という感じ。


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※1番のど迫力、マダム・レオタ(ジェイミー・リー・カーティス

 

 そんな映画だからこそ、演者もめっちゃゴージャス❗ジャレッド・レト推しのヲタクとしては、彼がどんな役で登場するか楽しみにしていたんだけど、全く原型を留めておらず、残念ナリ(^o^;)お久しぶりのウィノナ・ライダーもどこかに出ていたらしいんだけど……どこだっけ❓(笑)枚挙にいとまがないほどのオールスターキャストの中でひと際異彩を放っているのが、マダム・レオタ(あの水晶玉に閉じ込められてる人)役のジェイミー・リー・カーティス❗『エブエブ』の怪演で見事、アカデミー助演女優賞を受賞したカーティスですが、今回はさらにグレードアップしてましたよね。

 

 肖像画が伸びるシーン、亡霊たちの舞踏会、墓所のシーンなどソックリそのまま再現されているので、映画を観てから再度アトラクションを訪れると、また違った楽しみ方ができるかもしれませんね。

 

 ウォルト・ディズニー・プロダクションも、今年はついに100周年とか。全世界の人々に、愛と夢と希望を与え続けるディズニー。ディズニーは永遠に不滅です❗😉


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ニューオーリンズ…Pixabay

 

★今日の小ネタ…魔女と幽霊の街ニューオーリンズ

 アメリカで魔女といえば魔女裁判で知られるセイラムが有名ですが、ニューオーリンズは、ハイチから伝わったブードゥー教ネイティヴアメリカンの信仰、そしてカトリックが交じり合った独特の精神文化がある街と言われています。映画の中でも、カトリックの神父と霊媒師が協力して「悪霊退散」するシーンがありましたが、元々そういった素地がある場所らしいです、ニューオーリンズって。映画の冒頭、科学の夢と破れたベンが、ニューオーリンズの「幽霊屋敷ツァー」のガイドをして日銭を稼いでいましたっけ。

 

 例えば多数の黒人奴隷を虐殺したと言われる「血塗られた貴婦人」マダム・ラローリー(マリー・デルフィーン・ラローリー/1775~1800年代)や、ブードゥー・クィーンと呼ばれたマリー・ラヴォー(1801~81)ら、実在の人物ゆかりの場所では、今現在でも心霊現象が多発しているとか(^o^;)

 そんな前知識を仕入れてからこの映画を見ると、「ひょっとして…ひょっとしたら…」って、コワさ倍増するかも…です。