オタクの迷宮~映画と舞台と音楽と Chaos-α

変わり者よと言われても 今日もオタクで生きてゆく

終わり良ければすべて良し~ドラマ『七人の秘書』


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  いやー、とうとう終わってしまった『七人の秘書』。木曜日の夜、伊良(いよし)コーラ片手にソファに寝そべって、大口あけて笑いながら「うっわー、キモいコイツ❗」とか、「いいぞ、やっつけちゃえ~」とか叫びまくる楽しみも、もはやこれまで(笑)

 

  題名見て、(秘書の話か~、懐かしいなぁ)と思いながら見始めたヲタク(昔むかし5年ほど、とある機関で秘書をしていたことがあるので)。時にはボスの代わりに文書等作成してボスはめくらサイン…なんてこともあるのに、実際のところは何ら権限も決定権もない、それこそドラマにあるように、何者にもなれない黒子の秘書稼業。…そんな悲哀とリアルを描く「お仕事モノ」かと思って見始めたら…。

 

なんの、なんの、全然違った❗(笑)

 

  社会の中枢で働く秘書たちが、その情報収集能力を駆使して、社会にはびこる悪い奴らをお仕置きしちゃうお話だったんですねぇ。

月に代わってお仕置きよ、秘書バージョン(笑)

結論として、ヲタク的にはリアルなお仕事ドラマよりこっちのほうが面白かった😉木曜日の夜っていちばん仕事の疲れが押し寄せる時だから、リアルなドラマより、こういう荒唐無稽(もちろん、良い意味です😊)なほうがストレス発散できる(笑)

 

  ストーリー展開は、毎回かなり突っ込みどころ満載なんだけど😅面白いんだから、カタイこと言いっこなし(笑)…それに、何より秘書たちがもうそれぞれキャラ立ちがスゴイ。室井滋の老獪なユーモア、木村文乃の気っ風の良さ、水を得た魚のごとき菜々緒のアネゴ肌(やっぱり菜々緒はこうでなくっちゃ❗)、大島優子のコケティッシュな小悪魔的魅力(『生きちゃった』と同じ人とはとても思えない😮)、シム・ウンギョンの汚れなき純情、そして、一緒に見ていた夫イチ推し、広瀬アリスの壮大な天然ボケ…誰も彼もみんな魅力満開でした🌸🌸

 

  秘書たちに相対するオトコたち…ワケありラーメン店の亭主・江口洋介、ラスボス岸部一徳はサスガの安定感😊

 

  なかでも、シム・ウンギョンの演技が素晴らしかったです。終盤も近づいた頃、リリー・フランキーが生き別れになっていた父親役で登場するんだけど(ゴメンなさい、1つだけネタバレ、お許し下さい🙇)二人がお互い名乗りをあげる場面、もう二人の情感籠った芝居がスゴくて、ヲタクは『愛の不時着』見た時より泣いちゃったゾ😭

 

  最終回、超絶アクションを誇る現代忍者の坂口拓さん(ヤクザな雑誌記者役)と秘書たちの大立回り、そして最終回ならではのゴージャスゲストも◎❗

 

  来週から木曜日寂しいなぁ…。シリーズ化してくれないかなー。

 

 テレビ朝日さん、よろしくお願いいたします(笑)