海外の映画やドラマの最新情報を扱うネットサイト「Indiewire」にゲイリー・オールドマンの衝撃的なインタビューが❗
現在AppleTV+で配信中のスパイドラマ『窓際のスパイ』(ミック・ヘロン原作)で、MI5の落ちこぼれたちの吹きだまり「泥沼の家」のリーダー、ジャクソン・ラムを演じているゲイリー。『シド & ナンシー』で伝説のバンド「セックス・ピストルズ」のフロントマン、シド・ヴィシャスを演じて鮮烈なデビューを飾って以来、まるで千変万化、あってあらゆる役を演じ、チャーチル首相役で念願のアカデミー賞主演男優賞を受賞したゲイリー。名実共に「映画界の至宝」となったゲイリー。そんなゲイリーが初めてドラマ出演したのが『窓際のスパイ』なんですね。
彼は現在演じている、毒のあるユーモアを吐きまくり、冷酷非情かと思えばふと優しさを覗かせるジャクソン・ラム役を、それこそ緩急自在な「名人芸」でいかにも楽しそうに演じていて、彼自身「素晴らしい体験」と言って憚らないのですが、このスパイシリーズが終了した後の未来が、今は見えてこない‥‥とのこと😢
しかし一方で、彼のジャクソン・ラムそしてミック・ヘロンの『窓際のスパイ』シリーズに対する愛は並々ならぬものがあるようで、「シリーズが継続限りは続けたい」とも語っています。また、「泥沼の家のメンバーのチームワークは素晴らしいよ」とも❗(『窓際のスパイ』は現在AppleTV+で第1シリーズ配信中。第2シリーズ『死んだライオン』の配信も決定しています😊)
その暖かい人柄から、若い俳優たち(ブラピやクリスチャン・ベール、トム・ハーディ)から神と称えられるゲイリー。本作品でゲイリーと初共演を果たした我が最愛の推し、ジャクロことジャック・ロウデンも例外ではなく、演技だけでなく一緒にサッカーを観戦したりと、大先輩の人柄にも心酔して「奇跡の体験❗」と大興奮(笑)ドラマの中でも、共にスパイ活動をしていた同僚が凶弾に倒れ、亡くなったことを知って悲しむリヴァー・カートライト(ジャクロ)に、いつもは皮肉や嫌みばかりのラム(ゲイリー)が、「スパイであるということは、仲間の死に慣れていくことだ」と静かに語りかける場面は、二人の息もピッタリで、胸アツでしたねぇ‥‥😢また、事件を解決して窓際部署の「泥沼の家」から本部に戻れるかと思いきやアテが外れてくさるリヴァーに、かつて「MI5伝説のスパイ」と呼ばれた祖父が「そう、腐るな。あのスマイリーだって何度も解雇されとるんじゃ」って励ます場面は、完全にゲイリーへのリスペクトですよね❗❓‥‥それとも原作にあるのかな?あの場面。
※ゲイリー・オールドマンが名作映画『裏切りのサーカス』(原作は英国スパイ小説の重鎮、ジョン・ル・カレによる)で演じたMI6のスパイ、ジョージ・スマイリーのこと。ゲイリーはこのスマイリー役でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。
おっ、いいこと思いついた❗
『窓際のスパイ』ロングシリーズ化すれば、ゲイリー永遠に引退できないぢゃん❗(笑)
‥‥まあしかし、ジャクソン・ラムはでっぷり太った狸オヤジの設定で、ゲイリーもイケオジ感は完璧に封印してるから、演じ続けると身体には悪そうだが😅
★めちゃくちゃチームワークよさげな「泥沼の家」の面々⏬⏬⏬⏬⏬⏬
Jack Lowden on Instagram: "Only Fools & Slow Horses by @giseleschmidtofficial @appletvplus 🐌🐎❤️"