(Photo of Edinburgh from Pixabay)
昨年「最悪の選択」(Netflix)でBAFTA英国アカデミー賞スコットランドの最優秀賞を受賞したジャクロくん。受賞スピーチで、スコットランドで自分が学んだバレエスクール、アールストン公立高校、青年劇場、アマチュアオペラ劇団、自身のご両親、そしてスコットランドそのものに対して熱い熱い愛と感謝を、スコットランド訛りで(笑)迸るように語っていましたね。
その中のひとつ、スコットランド青年劇場に対する恩返しで、今週の金曜日、俳優を目指す若者たち向けに「映画オーディションを受けるには」というレクチャーを、やはりBAFTA受賞女優ショーナ・マクドナルド(カナダ出身の女優、アナウンサー)と共に行うことになりました😏
余談ですが、この「マック Mac Mc」という接頭語、スコットランドの人名特有のもの。マクドナルド、マッカーシー,マッカートニーとかですね。(セシル)マクビーとかもそう。ゲール語で「息子」の意味。アイルランドの「オ O'」(オコナー、オブライエン、オニール)と同じですね😊なので、名前を見ただけで、ルーツがわかります。おそらくあの有名なハンバーガーチェーン、創業者はスコットランド出身だったのでは❔マクドナルド、ドナルドの息子という意味になります😏
地元スコットランドに映画プロダクションを設立、ゆくゆくはエディンバラにスタジオも…と夢を描いているジャクロくん。後進の育成にも熱心のようです。若干29才なのに、その男気❗遠い日本より、陰ながら応援しております😊
Netflixに加入しておられる方、「最悪の選択 Calibre」ご覧になったことがおありでしょうか❔罪とは何か❔罪を裁くとは何か❔人間の心の奥底に潜む闇を抉るような衝撃作で、ジャクロくんはもう、イケメンイメージなんぞはキレイさっぱりかなぐり捨てた(笑)人間の卑劣さ、弱さ、ずる賢さ…怪演とも言うべきでしょう😅「ダンケルク」でファンになって、そのイメージを大切にしたい方にはショックかもしれませんけど😅もしかしたら新たな魅力を発見できるかも。よろしかったらぜひ(笑)
We are delighted to bring our film performance winners from #BAFTAScot18 to @EIFFYouth. They shared their acting insights with new talent this evening. Thank you @shaunamacd0nald and @JALowden for inspiring the next generation 💪 pic.twitter.com/A0MYA5poHx
— BAFTA Scotland (@BAFTAScotland) 2019年6月28日