いやあ、面白くてすっかりハマっちゃったんですよ❗
今まではなにしろマムシの斉藤道三役、モックンこと本木雅弘氏の怪演に目を奪われていたのですが、本日の回、光秀の今後を左右する様々な人物が次々と登場し、また光秀の内奥を伺わせるような場面もあって、新展開という感じ(『イケおじ大集合』なんて言ってるネット記事もありましたけど😅)
「鉄砲は人を殺すだけの道具ではなく、それがあることで戦(いくさ)の抑止力にもなる。だって、鉄砲を自分たちよりたくさん持っている相手とは戦いたくないから。現代にも通用するこのような考え方を、戦国の世に生きる久秀に言わせた池端先生の着眼点はすごい!」(吉田鋼太郎)#麒麟がくる pic.twitter.com/Vvoc49t0Rd
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) 2020年2月16日
☝️この久秀のセリフねぇ、人生の名言ですね。最初は、武士なのになんでしゃっくりで死ぬのが怖くてお灸すえてんのかしらって思ったけど😅こんな深い世界観に繋がるんだなぁ…。またそれに応じて長谷川博己が、「私も、戦わなくてはいけないから戦う。しかし、人を斬った後は…なんとも苦いのです」と呟く時の、世の中の不条理、暗い深淵を見据えたような表情がもう、素晴らしかった❗明智光秀って、当時の絶対多数派から見たら『裏切り者』『悪者』になるんだろうけど、そういう同調圧力、世の人々が案外自分の頭で考えることなく振りかざしている常識や倫理観みたいなものに違和感を覚えている、そしてそれに苛立っているナーバスな感じがあの一瞬の表情に現れていて、 凄い役者だと思った。
「本能寺の正門前で、藤孝(眞島秀和)と光秀がお互いに刀を構えるシーン。僕が刀を抜いて構えた瞬間、その切っ先にトンボが止まったんです。で、仕切り直しになって、もう一度刀を抜くと、また切っ先にトンボが。あのトンボは、ただ者ではないですね(笑)」(長谷川博己)#麒麟がくる pic.twitter.com/VWW7vid5uh
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そしてそして、ヲタク贔屓の眞島秀和(光秀の生涯の盟友、細川藤孝)ついにご登場~~😍眞島さんって、いわゆるカメレオン俳優とは真逆の、人柄が滲み出るような演技をする人だ…と思って見てるんですが(紀伊国屋ホール『月の獣』素晴らしかったです😆)、藤孝も直情な熱血漢でね、光秀との対比が良かったですねぇ。
「光秀との出会いのシーンでは、この瞬間から後々互いの人生に大きな影響を与える関係が始まったのだという思いがあり、緊張感のある撮影でした。長谷川博己さんとは同い年ということもあって以前から共演したいと思っていましたので、撮影はとても楽しいです」(眞島秀和)#麒麟がくる pic.twitter.com/7Jfn964nu9
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染谷将太の信長、今はウツケ感満載で(笑)得体が知れないですが、これからどう変化していくのか❓向井理の将軍様も一癖ありそうだし…。
それこそイケおじたちの演技合戦から目が離せないわ❗❗(笑)
麒麟がくる File018
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(第5回より)#麒麟がくる #麒麟File#細川藤孝 #眞島秀和 pic.twitter.com/XkcWBfffv0